申年

こんにちは。

昨日から急に寒くなってきましたね。

やっと冬らしくなったというべきなのかもしれませんが。

 

今回、私舩戸が書く年内最後のブログになりました。

皆様は今年一年どんな年でしたでしょうか。

僕にとってはあっという間の一年でした。

プライベートでは決断をする年でしたが、そのお話はまた後日させて頂くとして。

 

今回ご紹介させていただくのは来年申年にピッタリのボトルです。

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ジョニー・ウォーカー ブルーラベル 干支ボトル申

「申」という字は、「樹木の果物が成熟していく時期」をいうそうです。

また「申」が「去る」という意味を表し、「悪いことが去る」や「病が去る」など、いいことや幸せがやって来るという年でもあるそうで。

なにやら来年は良いことが起こりそうな気がします。

 

今年一年お世話になりました。

皆様も良い年をお迎えくださいませ。

 

東京ディズニーランド

田原です。

もうクリスマス&年末の雰囲気ですね。

ちょうど年末年始のご挨拶&周年イベントのDM発送に向けて

追い込み中の今日この頃です。

また詳しくご案内させていただきますが

3周年イベントを2週間程ずらして年明けにさせていただきますので

またこちらも宜しくお願い申し上げます。

 

というわけで

6年ぶりくらいでしょうか?

久々に東京ディズニーランドへ行ってきました。

天気があまり良くなく、たまに雨が降ったりする天気で

傘を持ち歩かないといけない状況でしたので

荷物になる分大変でした。

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ディズニーランドと言えば夢の国

サービス面の高評価は皆が口を揃えるくらい満足な声を聞きます。

やはり気になるのはサービス面

私共の仕事もサービス業ですので勉強になるところを癖で探しちゃいます。

 

以前と比べるとスタッフさんの笑顔が減ったかな?という印象です。

ただ惜しまなくお客様のご要望に応えようとするところはとても勉強になります。

アトラクションにはかなり乗りましたが(多いときは1時間半待ち)

全体的に今まであるベースに笑いを取ろうとしている感が増えたのが印象的でした。

やはり色々と時代のニーズに合わせて

尚且つ軸はブレないという感じでしょうか?

変化を感じたディズニーランドでした。

 

私は2時間睡眠で朝から閉館の10時まで頑張ったため

その日の歩数を調べたらその日だけ飛びぬけた歩数でした。

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毎日これくらい歩くといいんですけど…。

流石にこの日はバー巡りもできるわけでなく

ぐっすりと休ませていただきました。

色々な所から学び今後もよりご満足いただけるよう

頑張ってまいります!!

銀座支部予選

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

先週の日曜日に、第43回全国バーテンダー技能競技大会銀座支部予選と第21回全国エリートバーテンダーカクテルコンペティションを見に行ってきました。

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ここで勝ち残った人達が来年の全国大会に出場できます。

さらに来年は世界大会も一緒に行われるのでかなり大きな大会となります。

なので選手の皆さんもかなり緊張感のある演技でとても勉強になりました。

技能競技に出場の皆さんは朝の10時からフルーツカッティング部門があり、たぶん多くの人が少しの睡眠もしくは寝ずにフルーツ、学科、課題カクテル、創作カクテルとハードなスケジュールをこなし、しかもあれだけの集中力で演技をしていて本当にすごいなと感じました。

そのカクテルをデコレーションで見事に表現していてすごく勉強になりました。

僕自身も来年の中日本大会、全国大会に向けてぬかりなく準備していきたいと思います。

今回の銀座予選は勉強になった反面、いい刺激を受けることができてとてもいい経験になりました。

酒粕

12月も1週間が過ぎクライスの営業も今年は残すところ20日あまりとなりました。

冷え込みも急激にきつくなり朝(昼?)起きるのが辛くなってきた中迫が本日のブログを担当させていただきます。

 

先日お客様から酒粕を頂戴いたしました。普段なかなか手にすることのない酒粕。

やはりイメージしやすいのは甘酒でしょうか。

甘酒の起源は古墳時代にまで遡ります。

「日本書紀」にも記されているようです。甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述が見受けられます。

古くは「一夜酒(ひとよざけ)」、ま「醴酒(こさけ、こざけ)」と呼ばれていたそうです。

甘酒といえばやはりお正月。初詣に行って甘酒で温まる、そんなイメージがあります。

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こういうイメージです。

ところが調べてみると甘酒は夏の季語となっているそうです。

栄養が豊富な甘酒は夏バテを防ぐ意味もあり体力回復に最適な夏の風物詩だったようです。

江戸時代後期の三都(江戸、京都、大阪)の風俗、事柄を記した辞典である守貞漫稿には、「夏月専ら売り巡るもの」が「甘酒売り」と書かれていたようで当時では大人気の飲み物だったとか。

当時の江戸幕府はあまりの人気と市民の健康維持のために甘酒の値段を最高4文、まで、と定めていたそうです。

武士の内職としても甘酒づくりは盛んに行われていたようですね。

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、食物繊維、オリゴ糖、ブドウ糖葉酸、システイン、アルギニン、グルタミン等が含まれており飲む点滴と言われております。

 

冬は風邪予防に暖かく、夏は夏バテ予防に生姜汁を加えさっぱりと。

米と麹から作るのは難しいですが酒粕からですと簡単にお作りいただけます。

冬の寒さで凍えた体を甘酒で温めてみてはいかがでしょう。

 

 

ちなみに僕はどうしても甘酒が飲めないので粕汁にして美味しくいただくことにします。(お鍋も捨てがたい)

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Firestarter

こんにちは、舩戸です。

12月に入りさらに寒くなってきました。

お客様の話を聞きますと体調を崩されてみえる方も多いように思いますが、皆様はいかがでしょうか。

私、舩戸は体調の方は良いのですが、乾燥のせいかお肌の調子が・・・

とういうよりこの時期には必ずやって来るアカギレ。

こいつが怖いです。

今からハンドクリームを寝る前にベタベタと塗りこんでおりますが、果たして今年はどうなることらや。

先日お客様から、乾燥してるから火事が怖いだろうと、消火器をいただきました。

 

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嘘です。

ウォッカでした。

東ヨーロッパ、黒海に臨む豊かな丘陵で作られた最良の小麦を原料とし、19世紀から伝わる秘伝のレシピを基に丁寧につくり上げられたスーパープレミアムウォッカ。
5回蒸留、プラチナ濾過で、さらに目を引く消火器型ボトルは話題性バツグン!

ほのかに香る甘さがまさに飲み手に火をつける感覚!?。

だそうです。

生産国はモルドバ。

面積. 3万3,843平方キロメートル、九州よりやや小さい国だそうです。

なかなかユニークな物を作りますね。

 

さてユニークといえばこの時期毎年楽しみなのがイルミネーション。

先月から広小路通もきらびやかになりました。

毎年どなたがデザインされているのでしょうか。

楽しまさせていただいてます。

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今年のイメージはひな祭りの花餅かな・・・

皆様は何に見えますか?

広小路をゆっくり歩きながらクライスを目指していただいて。

本日もお待ちしております。

年末年始営業日のご案内

田原です。

年末年始の営業日及びお休みのご案内をさせていただきます。

 

年末29日まで休まず営業をさせていただき

12月30日~1月3日まで年末年始のお休みをいただきます。

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年始は1月4日から通常営業をさせていただきます。

 

これから寒い季節を迎えますが皆様体調など崩さないようご自愛ください。

 

 

早いもので3周年も近くなってきました。

3周年イベントは記念品をお配りしようと計画中でございます。

またこのブログからもご報告させていただきますので

何卒宜しくお願い申し上げます。

ラスト・グレード・モルト・セミナー

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

一昨日の水曜日にテレビ塔の上でバカルディジャパン様のラストグレードモルトウィスキーセミナーがあり、参加させていただきました。

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ラストグレードモルトとは、今までブレンデッドなどに使われていてあまり出回っていなかったモルトをメインとし発売する5つのウィスキーです。

アバフェルディ、オルトモア、クライゲラキ、デヴェロン、ロイヤルブラックラの5つです。

アバフェルディは知っている方も多いと思います。

デュワーズのキーモルトとしても知られています。

1898年にデュワーファミリーによってハイランドの中心に設立されました。

かつて砂金がとれたピティリー川の水を仕込み水に使っており、そのイメージからラベルの文字を金色にしました。

味わいは蜂蜜やオレンジトフィー、ナッツなど。クリーミーさも感じます。

オルトモアは1897年にアレクサンダーエドワードによってスペイサイドのフォギーモス(霧が深い湿原)という場所に設立されました。

ピートを使用しない麦芽によって作りだされる、スパイシーさ、そしてドライなフィニッシュが印象的です。

クライゲラキは1891年にオルトモアと同じアレクサンダーエドワードによりスペイサイドの中心、スペイサイドの岩と呼ばれるところに設立されました。

昔ながらのワームタブという冷却濾過装置を使い、硫黄の香りを残しつつ重みのあるスモーキーさが印象的です。

デヴェロンは蒸留所はマクダフなのですが法律上マクダフと名乗れないそうなのでデヴェロンという川の名前をつけました。

フルーティーでバランスのとれた、スパイスやグリーンアップルの香りが感じられます。

ロイヤルブラックラは1812年ウィリアムフレイザーによりハイランドに設立されました。

英国王室御用達を最初に与えられた蒸溜所です。

フィニッシュをファーストフィルのオロロソシェリー樽を使っていて、フレッシュで華やか、かつフルーティーな味わいになっております。

 

こちらのラストグレードモルトは2月に発売で、クライスでもご用意させていただきますので是非お試しください。

ホットカクテル

ボジョレーヌーボーも解禁し、すっかり年末ムードになってまいりました。

お客様にお話しを伺ってもやはり皆様この時期はお忙しいようで体調を崩しそう、なんて声も聞こえてまいります。

冷え込みもきつくなり疲れも相まって風邪をひきやすい時期です。皆様お気を付けくださいませ。

本日のブログ更新は中迫が担当させていただきます。

 

本日はホットカクテルをいくつかご紹介させていただきます。

クライスのお勧めといたしましては先日もご紹介させていただきました安納芋のホットカクテル、えびすカボチャのホットカクテルがございます。

他にもホットワイン、アイリッシュコーヒーがメニューに記載されております。

 

有名なカクテルではありますがホット・バタード・ラムもおすすめです。

ラムのお湯割りに甘味を加えバターを浮かべたカクテルというとわかりやすいでしょうか。

こちらのお湯をホットミルクに変えるとホット・バタード・ラム・カウというカクテルとなります。

共にシナモンやクローブを使うこともございます。

 

ホット・バタード・ラムにレモンを加えるとグロッグというカクテルに。

こちらは酸味が加わることでサッパリとした味わいでお飲みいただけます。

 

ウイスキーにお湯を注ぎ、甘味を加えレモン、クローブ、シナモンを入れるとホット・ウイスキー・トディーというカクテルに。

こちらはウイスキーに限らずブランデー、ジン、ラム、テキーラ等お好みのスピリッツでも美味しくお飲みいただけます。

 

スタンダードカクテルではありませんがカルーアミルクをホットで、ゴディバミルクをホットで、というご注文もよく頂戴いたします。

最近ではホットのモスコミュール、なんかもご好評いただいております。

 

こんな感じのものが飲みたい、とお気軽にお好みをお伝えくださいませ。

 

 

余談ですがタリスカーのお湯割りにペッパーをふりかけても美味しいです。

舩戸さん命名の「タリほっ・・・ペッパー」です。

是非おためしくださいませ。

Beaujolais Nouveau

こんにちは舩戸です。

11月ももう20日。

今年もあと6週間ですね。

スーパーへ買い出しに行ってもおせちの予約とか、年賀状だとか目にするようになりました。

まだそんなに寒く無いせいかまだまだ秋気分なのですが。

そうは言っても11月の第3木曜日に毎年年末を感じるイベントがあります。

「ボジョレー・ヌーボー」

昨日が解禁日でした。

もうお召し上がりになられた方も多いと思います。

僕はこれが終わるともう年末なんだなと思うのですが。

ちなみに2015年のボジョレー・ヌーボーのキャッチコピーは

「記憶に残る素晴らしい出来栄え」だそうです!

皆様いかがでしたか?

ちなみにこのキャッチコピーは「ボジョレーワイン委員会」が試飲会をしたうえで、各メーカーさんが工夫して考えるそうです。

毎年美味しそうなキャッチコピーですから。

 

95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年 「過去50年でも素晴らしい出来」
10年 「1950年以降最高の出来といわれた2009年と同等の出来」
11年「近年の当たり年である2009年に匹敵する出来」
12年「ボジョレー史上最悪の不作」
13年「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」
14年「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」

 

どうでしょう。

皆様の記憶に残るボジョレーは何年の物でしたか?

ちなみに僕は2009年が・・・

嘘です。

とはいってもイベント事ですから。

楽しく飲んでいただければと思います。

ボジョレーを飲みながら今年1年を振り返ってみてはいかがでしょうか。

テキーラフェスタ2015in名古屋

田原です。
11月8日名古屋初開催のテキーラフェスタが錦3丁目のORCAさんにて行われました。

イベント内容は200種類以上のテキーラ&メスカルが試飲でき
LUNA SEAギタリスト、イノラン氏プロデュースのテキーラ・パトロンの発表会トークショーや
様々なイベントが開催されるというものでしたが
前売りチケットは完売で、当日開場前は行列ができる状態だったそうです。

それだけの人数なので始まると確かにまともには歩けず
避けたり前の方のペースでしか歩けず移動も大変な状態でした。
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私はこの中であるイベントの一つ
チーム対抗カクテルコンペティションというのがあり
A~Iまで9チームあるうちのHチームのリーダーをさせていただきました。
それぞれチームごとにテキーラの銘柄が違い、くじ引きにて決定。
当チームはクエルボ1800でアサヒビール様の取扱い商品で
かなり色々とお世話になりました。

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1チーム6名編成で組まれており
名古屋開催ですがチームメイトには高知、大阪の方も含まれ
バーテンダー交流会の雰囲気もあり
とても充実した一日となりました。
T尾さん、N元さん、わざわざ遠方より名古屋までお越しいただきありがとうございました。
この場で申し訳ございませんが深く感謝申し上げます。

そして、この日提供するカクテルですが
チーム員の皆でフェイスブックなどのメールを使い意見交流をし決定しましたが
会って意見交流しながらではないのでなかなか進まないです。
結構大変でした(笑)

全員がカクテルレシピを出したわけでもなく
イメージや意見を出したり、ネーミングを出したりしながら
じわりじわりと進み、締め切り日ギリギリだったと思いますが決定しました。

提供方法は調合したカクテルを大量にあるプラカップに注いで
お客様にお召し上がりいただき
気に入ったものに票を入れていただくという投票形式。
実際400杯は用意してほしいとのお話で用意しましたが完売されたところも多く
当チームはそれ以上用意し時間最後まで提供し続けましたが
残念ながら私の携わらせていただいたチームは3位以内には入れませんでした。

普通のコンクールとは違い
とても楽しかったのでまたチャンスがあればやらせていただきたいと思います。

朝からの一日仕事で大変でしたが充実した一日になりました。
噂では来年も名古屋開催されるとの話もあり楽しみにしております。