クール・ド・リヨン

台風も過ぎ去りうだるような暑さでやられきっている中迫です。

寒さには滅法強いですが暑さにはとことん弱いのでなんとか涼しくなってくれると助かるのですが・・・

 

 

新しいカルバドス、クール・ド・リヨンが入荷致しました。

 

011002000006

 

 

カルバドスとは、フランスのカルバドス地方で作られている、林檎から作る蒸留酒。

カルバドスという名称を使うには、フランスでの取り決めがあります。
フランスのカルバドス地方で、2年以内の若いシードル(りんごの発泡酒)を蒸留して作ったものだけが、カルバドスという名称を使うことができます。

ぶどうから作ったワインを蒸留して作れば、ブランデー。
リンゴから作ったシードルを蒸留して作れば、カルバドス。

銘柄のクール・ド・リヨンは「獅子の心」を意味します。
造り手のクリスチャン・ドルーアンが1979年に発売致しました。
ペイ・ドージュ地区、ゴヌヴィル・シュール・オンクール村産。
すべて同村で収穫されたリンゴを使用しています。
オルダージュとは、樽熟成15年以上。
ちなみに“オルダージュ”とは、フランス語で“年齢がわからないほど古い”という意味となります。

ウイスキーも美味しいですがカルバドスもお試しいただいてみてはいかがでしょうか?