こんにちは。
最近ネットで
「彼氏にしてはいけない職業の3B
美容師 バンドマン バーテンダー」
という記事を見つけてショックを受けた舩戸です。
ムシムシする日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日中は汗もかいて夜は何かさっぱりした飲み物が飲みたいなんて思いますよね。
ビールもいいけど、せっかくバーに来たのだから炭酸の効いたサッパリしたカクテルを・・・
または、やっぱりハイボールかな
なんて思われたりするかもしれません。
じつはこのハイボールという言葉、カクテルのスタイルだとご存知でしたでしょうか?
ハイボールはお酒をソーダやトニックウォーター、ジンジャーエールなどの炭酸飲料や、水、ジュース等のソフトドリンクで割ったものです。
広い意味ですとウイスキーの水割りもハイボールの一種と言えます。
一般的に「ハイボールちょうだい」なんて言われますとウイスキーのソーダ割りをお出ししますが、「ジンハイボール」や「ウォッカハイボール」なんて注文していただいても十分意味は伝わります。
ウイスキーをトニックウォーターで割ってほしい時に
「ウイスキーハイボール、トニックで」
なんて注文されますと、これだけでバー通ですね。
このハイボールの由来は諸説あるそうです。
スコットランドのゴルフ場でウイスキーのソーダ割りを飲んでいるところへ、高く打ち上げられたボールが飛び込んできたとか。
その時に「これがHighball!!」なんて事になったり。
アメリカの開拓時代に鉄道で使っていた「ボール信号」紀元節もあります。
長い棒の先にボールをつけて、ボールが上がっていれば「進行」、下がっていれば「停止」
駅員がお酒をちびちびやってた時、隣駅のボール信号を見て、ボールが上がったため(Highballしたため)、急いで飲むためにソーダを入れて飲み干した、という説。
結局みんな嘘みたいな話でどれが正しいのかわかりませんが。
それでもお酒を何かで割って飲むというのは昔から、ゴルフ場の紳士からアメリカの開拓時代の労働者まで飲んでいたみたいですね。
皆様も今日はハイボールで乾杯なんていかがでしょうか。