みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
今月のバーテンダー協会名古屋支部の研究会はジントニックについてやりました。
一人一人ジントニックを作って飲み比べをしよう!ということでみなさん普段お店で出しているジントニックを作っていただきました。
やはり面白いもので誰一人同じジントニックを作る人はおらず、個性豊かなジントニックばかりでした。
氷をグラスに3つ入れる人、大きいサイズの氷を2つ入れる人、1本氷を使う人。
氷をグラスに詰めるだけでもみなさんこれだけこだわっています。
もちろん氷の選び方、ジンの量、混ぜ方、とジントニックを作るうえで重要なポイントはたくさんありますが僕が重要視しているポイントはトニックの注ぎ方です。
注ぐとき氷には当てずジンに直接当てるイメージで、注ぐ強さもとても大切だと思います。
ジンは少し重たいイメージなので気持ち強めに注いで気流を生ませてその気流を利用して混ぜるイメージです。
この注ぎ方はハイボールや炭酸を使ったカクテルすべてに応用でき、ベースのお酒がどれくらいの比重なのかなどを考えて注ぐ強さを決めたりもします。
やはりみなさんのこだわりが強くてどれもとても美味しいジントニックばかりでした。
色々な方たちの意見が聞けてとても勉強になりました。