田原です。
まだ少し朝晩は肌寒く感じますが徐々に夏に近付いている感じが出てきました。
ゴールデンウィークも近いのでみなさま連休前に体調など崩さないよう気を付けていただけたらと思います。
さて中日本大会の結果報告が遅くなりましたが当店からは本戦の部に舩戸選手
エリートバーテンダーの部門に佐藤選手が参戦してまいりました。
本戦は学科、フルーツカット、課題部門、創作部門の4部門で争われます。
エリートの部門は創作部門のみと内容も違います。
場所は金沢東急ホテル、朝出発の新幹線&しらさぎに乗り継ぎ11時頃到着。
二人ともやる気満々です。
そして私は審査があるので審査員ミーティングにてグレーな部分や変更点を聞き
それに沿った審査ができるよう準備しました。
私の審査は本戦の部のフルーツと課題部門です。
以前は出身地元選手の審査はできずでしたが、ここ数年地元選手も審査対象です。
ですが昨年あたりから審査員の審査用紙を張り出す方法に変わったため
不正審査は一目瞭然なので審査員も見落としが無いよう緊張の時間を過ごします。
フルーツは今回3名同時進行なのでアングルを間違えると
とても審査し辛いことになってしまいます。
見落としがないよう場所を変えながら審査し
選手で多少のトラブルもありましたがなんとか終了。
その後創作部門と課題部門へ移ります。
実はフルーツと別室ではエリートの部門が行われていて佐藤選手は見ることはできずでした。
そして課題ですが舩戸選手、緊張した感じもそれほどなく
難なくこなしておりましたが分量の部分でのミスが出てしまい結果がとても気になっておりました。
審査後本来なら表彰式、懇親会へと参加するのですが
2名が選手、中迫一人営業は忙しくなった時にお客様にご迷惑をおかけするので
急いで戻り20時頃なんとかお店に到着合流しなんとか事無く営業できました。
そして営業中も気になる結果報告でしたが
お店に入って1時間くらいでしょうか佐藤から連絡がきて
舩戸は総合4位、佐藤はシルバー賞と悔しい結果でしたが
佐藤はなんとか全国大会への切符を取ることができました。
昨年の全国大会では悔しい思いをした佐藤
万全の態勢を整えるべくサポートに励みたいと思います。
そして昨年の悔しさを喜びに変えられるよう頑張っていきますので
皆様応援のほど宜しくお願い申し上げます。