田原です。
そろそろ献血へ行こうと思っている今日この頃。
寒さもひと段落したような感じですね。
夏へ向けて私のスケジュールが色々と満載になってきました。
またそれぞれこのブログにてご報告させていただきます。
先日金山クラウンプラザさんにてサントリーのウイスキーセミナーがございました。
撮影禁止でしたので写真はありませんが
内容はサントリーさんの歴史から現在の取り組み方や世界的な出荷量など。
最も興味深かったのが樽への試みでした。
ベースは知多のグレーンウイスキーなのですが
それぞれタイプ違いと樽違いのウイスキーテイスティング。
ビックリしたことがあり
「スパニッシュオーク樽熟成」とあり色も濃厚でしたので
てっきりシェリー樽熟成かと思いきや
スペインの樽材というだけでシェリーは詰めてない樽だったのです。
説明もいただきましたがスパニッシュオークというだけで
日本に持ってきてから組んで、その樽で熟成させたんだそうです。
なのにシェリー樽で熟成させたかのような色、香り、味わいには驚かされました。
とっておきは知多グレーンの30年をテイスティングさせていただき
こちらも美味ですが出回らないウイスキーなので大切に味あわせていただきました。
私の比較対象として過去にスコッチウイスキーのグレーンで
同じく30年クラスを飲んだことがあり
そちらと比べてもスコッチのグレーンとはまたタイプの違う
ドッシリとした感じで美味しかったです。
まだまだジャパニーズウイスキーブームは続くのか?
今後も目が離せないジャパニーズウイスキー。
また新たな商品も入荷する予定ですので
ぜひ宜しくお願い申し上げます。