サイドカー用キュラソー

田原です。

過去も含めて現在流通しているリキュールやウイスキーは

材料も時代と共に変わり、調合や作成方法も変化があると思います。

その中で当店ではオープン当初からサイドカー専用にオレンジリキュールを

特別調合しサイドカーのみに使用させていただいております。

2種類のオレンジリキュールを混ぜ合わせ

オレンジピールをトーストし沈めます。

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暫く合わせると香りとビターな味わいが調和し完成です。

サイドカーがお好きなかたには

ぜひ味わっていただけたらと思います。

夏のオリジナルカクテル

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

名古屋は梅雨にも入り、じめじめした日々が続いております。

クライスのメニューの中にはそんなじめじめした空気を吹き飛ばすような、爽やかな夏のオリジナルカクテルがございます。

スタッフひとりひとりがレシピを考えメニューにのせています。

誰がどのカクテルを作ったのかなどは記載されていないので、面白いかと思います。

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フレッシュフルーツのバリエーションも増えてきました。

メロンに桃にスイカにパッションフルーツ。

夏を感じされるフルーツが盛りだくさんです!

みなさんじめじめしたこの夏を、クライスの爽やかなカクテルで乗り切りましょう。

退職

昨日は夜中に激しい雨が降りましたが一転本日は眩しいほどの青空が広がっております。

今週は雨が多いようですがだんだんと梅雨から夏へと変わっていっている気がいたします。

夏が苦手なものでウンザリではありますがなんとか乗り切っていきたいと思います。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

突然のご報告ではございますが私、中迫は一身上の都合により6月末で退職させていただくこととなりました。

ご来店いただき直接お話しができたお客様にはお話しさせていただいておりますが、タイミングがなかったりでお伝えできていない方にはお詫び申し上げます。

クライスがオープンして約3年半、皆様のご温情に支えられて、楽しく仕事をさせて頂きましたこと、心より感謝申し上げます。

今後のことに関しましてはブログでは控えさせていただきますが、今度はクライスに飲みに行こうとも考えておりますのでカウンターの外でお会いできるのも楽しみにしております。

本日のブログが私の担当する最後のブログということで退職のご挨拶をさせていただきました。

 

末筆となりましたが、皆様のご健康とますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 

中迫征史

スコットランドツアーPart2

田原です。

ようやく時差ボケも解消しリズムが戻った状態ですが

気が付くと金曜日。

今週は早く感じる一週間です。

そしてスコットランドタリスカーツアー蒸溜所編ということで

どこの蒸溜所を巡りどういうものを見て勉強してきたかをご報告させいただきます。

ですがまともに書くと、とんでもなく長くなるので端折って書かせていただきます。

まず初日は移動で一日使い

2日目ローランドにありますグレンキンチー蒸溜所へ。

物凄く天気も良く気持ちのいい香りと空気で

清々しくリフレッシュできる蒸溜所でした。

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中は撮影NGでしたが途中から許可がでて色々と撮影させていただきました。

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続いてハイランド地区のダルウィニーへ。

標高が高い蒸溜所ということで先ほどのキンチーとは気候もガラッと変わり

急に雨が降ったりやんだり。

山には少し雪が残ってたりするほどで蒸溜所の年間平均気温は5℃とのこと。

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残念ながら蒸溜所内の撮影はNGで

写真はありませんが蒸溜所限定の素敵なウイスキーを飲ませていただきました。

 

3日目はスカイ島までの移動で1日使い

この移動で映画ハリーポッターに登場するジャコバイト蒸気機関車にて移動しましたが素晴らしい景色にビックリでした。

 

4日目はタリスカー蒸溜所へ。

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タリスカーと言えば天気が悪く霧がたちこめてたりというイメージで聞いてたのですが

快晴で物凄く気持ちのいい天気でしたのでビックリ!

こちらも蒸溜所内の撮影はできませんでしたが

ワームタブのみ撮影OKが出て貴重な絵が撮れました。

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ワームタブ方式を採用している蒸溜所は先ほどのダルウィニーもそうなのですが

1985年にダルウィニーが一度コンデンサーを試みたそうですが

イメージと違う仕上がりになってしまったようで1年でワームタブに戻したそうです。

ここからインバネスに向かいこの日は終了。

 

5日目はグレンオード蒸溜所へ。

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モルティング工場見学がメインでここから4箇所の蒸溜所へモルトを供給しており

オーダーに合わせたモルトを作るのですが

ビックリしたのが、例えばタリスカーはスモーキーさを表すフェノール値は18~22ppmでオーダーするのですが

ピートとノンピートの棟がありピート棟が80ppmで仕上げており

いわゆる混ぜてオーダーのフェノール値まで下げるとのことでした。

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麦芽を乾燥させるパイプが何本もあるのですが

とてつもなく莫大な量のモルトを生産しております。

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こちらはピートを焚く窯ですが

火を出してしまうと煙が少なくなってしまうので

必ず一人ついて水をかけ火が出ないようにコントロールするそうです。

そして移動しグレンモーレンジィ蒸溜所へ。

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到着して早々タロギーの泉をご案内いただき

この泉でグレンモーレンジィが作られるというとても大切な泉です。

少しストレートで飲ませていただきました(笑)

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蒸溜所内はやはり撮影がNGでしたが

蒸留器のみ撮影許可が出て撮影させていただきましたが

ここまで多くの蒸留器が並んでるのは初めて見ました。

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6日目は移動なのですが

最終ステージのアイラ島へ向かいます。

途中オーバンの町へ立ち寄りお昼ご飯を。

その名の如くオーバン蒸溜所があるのですが、町のど真ん中にありビックリしました。

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そしてフェリーでアイラ島上陸!!

すぐに目につくのが幻のポートエレン蒸溜所跡地。

感動して思わず記念撮影してしまいました。

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7日目はアイラ島巡りでスタートは今年200周年を迎えたラガヴーリンへ

時間がなく蒸溜所内の見学は半分までにカットし

やはりこの場所で記念撮影をしないとと言うことで

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そしてアードベッグへ。

アードベッグも撮影NGで外観や樽は撮らせてもらいましたが

丁度バーボン樽が置いてありジャックダニエルとジムビームの文字が…。

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そしてこちらのビジターセンターに隣接したレストランで食事をとりましたが

とても美味しい!!

行かれる機会がございましたらぜひ!

 

そして最後の訪問先カリラです。

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こちらも撮影NGで外観のみですが

この場所からすぐ先に見える島がジュラ島と聞いてこんなに近いんだと思いました。

翌日は日本に戻りましたが

とても素晴らしい体験ができ感じたことは何度も日本でセミナーを経験しましたが

やっとピントが合った感じです。

多少のズレはあるものの、見ないとわからないことも多々あります。

仕事に活かせるいい経験ができました。

最後になりますが今回ご案内いただき大変お世話になりましたMHD様

深く感謝申し上げます。

 

この経験を活かし今後も頑張っていきます!!

スコットランドツアーPart1

昨日求人情報を掲載させていただきましたので

水曜日でイレギュラーですが田原が書かせていただきます。

 

今回は先日中迫が軽く触れましたが

人生初のスコットランドへ行ってきました。

6月5日~13日の間不在にしまして大変失礼いたしました。

それもこれも優秀な3人のスタッフがいるからこそできたことです。

 

実際8日間もあると書くことが多く1カ月分くらいのネタができたのですが

皆様飽きてしまいますので集約し2回に分けて書かせていただきます。

 

まずは一般的な生活や気候などから

この季節は昼間が長く11時近くまで日が落ちません。

これで夜の9時半ほど

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そして朝は普通に来るのです。

逆に冬場は夜が長いそうですが…。

 

食事はと言いますと日本にいると情報の多くは芋とハギスとフィッシュ&チップス。

正直おいしくないと…。

ところがどっこい、ご飯がとても美味しい!!

同行された方曰くスコットランドのご飯が美味しくないというのは20年前の話だよと。

百聞は一見に如かずですね、帰ってきたら2キロ太ってました。

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朝はブリティッシュブレックファーストという定番朝メニューがどこでもある感じで

内容はベーコン、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム、ブラックプディング、豆、スクランブルエッグ、ハギスがあったりなかったり。

このブラックプディングですが豚の血を混ぜて作るソーセージ料理で

独特の風味があるので少し好みは別れますが私は好きですね。

 

また島は2つ巡りましたが一つはスカイ島でもう一つがアイラ島

やはり海辺はサーモン、エビ、帆立、ムール貝など新鮮な魚介類づくしで楽しみました。IMG_0511

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タリスカーをかけてのオイスター。

正直牡蠣は苦手なのですが美味しかったです!

 

本土の方はお肉系、鹿、ウサギ、羊などこちらもステーキ系から煮込み料理までここまで充実してるのかと思うほど不自由しなかったです。

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一週間ほどいると日本食が恋しくなるかと思いきや

全くなかったのは自分でもビックリしました。

しかしデザート系は全部ではありませんが

ちょっと甘さ強く、重かったのは事実ですが…。

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気候に戻りますが

さっきまで晴れてたのに急に雨というのは当たり前のようにあり

日差しが出てれば暑いくらいでポロシャツ1枚でも十分ですが

雨が降るとウインドブレーカーが必要なくらいの差があります。

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上の写真は全く違う場所ですが

写真でも感じるくらい、ここは上着が必要とか薄着でもいけそうとか差があります。

ちなみに下の写真はカリラ蒸留所を背に向けて海を撮りましたが

見える島はジュラ島です。

ちょっと蒸留所が絡みはじめましたので今回はこのあたりまでにさせていただき

次回は蒸留所編を書かせていただきます。

バーテンダー募集

バーテンダー募集
20歳以上の健康な方で
バー業務がお好きな方や
やってみたいと興味がある方を募集させていただきます。

バーテンダーは接客、サービス、技術、知識ありと
数あるサービス業の中でも幅広くこなす素晴らしい仕事でもあります。
少々大変な仕事ではございますが、その分喜びや楽しさも多々ございます。
また当店はカクテル コンクールや個人のスキルアップの勉強にも力を注いでおり
チャレンジできる環境も整っております。
一歩、一歩こなせるよう指導させていただきますので
ご興味ございましたら
052-231-3223 までご連絡のほどお待ちしております。
またメールでも受け付けておりますのでこちらのお問い合わせフォームからご連絡ください
http://barkreis.com/contact/

Veuve Clicquot

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今月からグラスシャンパンがマムからヴーヴクリコに変わりました。

簡単にヴーヴクリコとはどんなシャンパンなのか説明させていただきます。

ヴーヴクリコは約250年の歴史があり、常に最先端の感覚を纏い、真のラグジュアリーブランドとして人々を魅了し続けています。

未亡人となってしまったマダムクリコが家業を継ぎ、近代における初の女性実業家のひとりとなったそうです。

今ではどのシャンパンも製造過程でルミアージュ(動瓶)という作業を行います。

ブドウを収穫して圧搾機にかけ、1次発酵を終え瓶詰され瓶内2次発酵へと進んでいきます。

その後に澱を取り除くためにルミアージュを行います。

動瓶台という特殊な台に瓶口を下に向け、5~6週間の間、毎日8分に1づつ瓶を回転させて澱を取り除くための動瓶作業を行います。

その動瓶台を最初に発明されたのがマダムクリコだったそうです。

ヴーヴクリコはその後、急激に発展し、マダムクリコはシャンパーニュ界のラ・グランダム(偉大なる女性)と呼ばれるようになりました。

白ブドウのシャルドネ、黒ブドウのピノ・ノワールとピノ・ムニエから作られるヴーヴクリコは厳選されたブドウの味がしっかり感じられ、フルーティーさもしっかりしているので夏にぴったりのシャンパンだと思います。

皆様、是非クライスでヴーヴクリコを味わってみてはいかがでしょうか。

 

スコットランド

さすがに梅雨ということもあり今日も夕方より雨模様になるようです。

じめじめした季節にはなりますがお店のオリジナルカクテルも夏のものに切り替わりました。

ぜひともお試しくださいませ。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

マスターのフェイスブックをご覧の方はご存知かと思いますが日曜日より「タリスカー・インセンティブツアー」としましてマスターがスコットランドへ渡航しております。

そのため12日の日曜日まではマスター不在の営業でございます。

至らぬ点もあり皆さま方にはご迷惑おかけするかと思いますが何卒よろしくお願い申し上げます。

 

さて、スコットランドへ渡ったマスターですがタリスカーのみならずいくつか蒸留所を回ってこれるようです。

手始めに昨日はグレンキンチー蒸留所、ダルウィニー蒸留所を見学したようです。

詳しいお土産話は後日マスターよりあると思いますので楽しみにお待ちくださいませ。

6月から8月はスコットランドの観光シーズンだそうです。

日本での秋に相当するようで過ごしやすい気候だとか。

とはいえスコットランド下部のエジンバラやグラスゴーですらモスクワ、樺太とほぼ同じ緯度。

雨も多いと聞きますし朝晩は相当に冷え込むようです。

グラスゴーではとある年に年間の降水日が280日にもなったとか。

ハイランドではその半分程度であるそうです。

風も強く横殴りの雨になることが多いようで旅行に行かれる方は注意が必要そうです。

と、こんな感じで情報を調べながらスコットランドへ行く妄想を膨らませ本日も営業スタートでございます。

本日もよろしくお願いいたします。

 

 

一生に一度はスコットランドへ行ってみたいものです。

 

休暇をいただきました。

皆さまこんにちは。

本日は舩戸が担当させていただきます。

6月に入りそろそろ梅雨入りの時期だとは思うのですが、どうやら関東の方では雪が降った所もあったとか。

さすがに寒暖差が激しすぎます。

皆さまは体調など崩されてはいないでしょうか。

 

僕はといいますと、先週1週間のお休みをいただきまして。

心身ともにリフレッシュいたしました。

スタッフには迷惑をかけましたが。

きっとこの先、こんなにもお休みをいただけることはまず無いんでしょうね。

そう思うとあっという間のお休みで、少し寂しい気もいたしますが。

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こんな所に行ってまいりました。

黄色い水玉のかぼちゃのモニュメントが目印です。

ゆったりとした時間が過ごせました。

またいつか行きたい場所ではあるのですが、次に行けるのはいつになる事やら。

それまでお仕事頑張ります。

本日もよろしくお願いいたします。