スターリーナイト

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

長熟のブレンデッドウィスキーが入荷しました!

KINKOさんのオリジナルボトル、スターリーナイトです。

1979年の36年物で52.9%と度数も丁度良く、70年代ヴィンテージのシェリーカスクで熟成されたシングルカスクブレンデッドウィスキーです。

テイスティングしましたがかなり良質なシェリーカスクで熟成されたのではないかという印象です。もちろん味は抜群。

1杯4400円と少し値が張りますが後悔しない仕上がりのウィスキーだと思います!

ハーフショットでもご用意いたしておりますのでお試しください。

モーレンジィ18年

田原です。

もう季節のオリジナルカクテルを変更しないといけないのですが

まだできておりません💧

週末には変更しますので今暫くお待ちいただけたらと思います。

 

限定リリースのグレンモーレンジィが入荷しております。

AZUMA MAKOTOさんのデザインボトルで

フラワーデザインが入った特別バージョンです。

 

実は名前を聞いたことがあるなぁと思って

引っ張り出してきたところ

ベルエポックでデザインされてました。

 

ベルエポックでは通常のデザインを邪魔せず

より華やかにデザインされており

モーレンジィではグッと目を引くデザインで

それぞれのイメージを壊さず膨らませている感じでどちらも好きです。

 

ベルエポックは空瓶ですが

モーレンジィ18年はある程度ございますので

ご覧になっていただけたらと思います。

グレンダロッホ カルバドスXOフィニッシュ

グレンダロッホは以前ご紹介させていただいたかもしれませんが

アイリッシュウイスキーでスタンダード品もありますが

今回のはバーボン樽で熟成させたのち

カルバドス(リンゴで造られるブランデー)の空樽にて追熟させたウイスキーです。

久々の再入荷のようでメーカー様よりご紹介いただきました。

 

以前徳島でカクテルコンクールがあった際に

メーカーブースで試飲させていただいた覚えがあり

面白い味わいだったような…

 

色々なウイスキーがリリースされますが

カルバドスの樽熟は珍しいので

変化球を楽しみたい方にはぜひ!

厚岸

今回で二十四節気シリーズ第四弾となる厚岸ウイスキー「処暑」

第二弾と同じくブレンデッドでのリリースです。

発売がまん防や緊急事態宣言中という状況なので

お楽しみいただくことができませんが

またこちらも営業再開できるまでお待たせしてしまう状況です。

テイスティングもやれてないのでコメントも書けず

シンプルなご案内でした😄

クライヌリッシュ1998

今回も新入荷ウイスキーで少々マニアックな商品です。

ウイスキーフープという会員制の国内ボトラーズで

当店も以前から入会させていただいているのですが

コロナ渦前ですと月に1本づつくらいのペースリリースで

手元に届く感じです。

 

コロナ渦でリリースも抑えめにしていただいていたり

希望者のみになっていたりと状況を考えて気遣っていただいてたりしております。

その中でも今までフープよりリリースされてきたなかで和紙ラベルという

特別扱いバージョンがありまして

渾身の1本にはこれが使われるんですが

今回はその和紙ラベルで

以前リリースされたクライヌリッシュと1年違いで22年

前回のは抜群の味わいでしたので

これは逃す手はないと発注しちゃいました💦

 

こちらも営業再開までの辛抱です。

前回のよりライトな色合いで違った期待も持ちつつ再開を待ちたいと思います。

グレンファークラス・マディラカスク

緊急事態宣言中だろうがリリースされるものは

待ってはくれません。

営業できてませんが逃すと二度と手に入らないものもありますので

色々なご案内は目を通すようにしております。

 

そして今回入荷したのが

グレンファークラスの「ザ・ファミリー・リザーヴ」の第二弾

マディラカスクのファークラスです。

 

グレンファークラスのイメージがこてこてのシェリーカスクのイメージで

赤茶色の色合いがほぼほぼなのですが

そこから比べたらなんとライトな色合いなんでしょう。

マディラカスク自体蒸溜所が試験的に試みた数少ないうちの1樽とかなんとか。

 

今は眺めるだけですが

緊急事態宣言明けてまた営業再開できましたらぜひ!!

バーボンウイスキー

バーボンはよく飲んだ時期があるのですが

また見直してみると美味しいウイスキーだと再確認されます。

よく言われるのが寒暖の差がある地域なので熟成が早く進むと。

 

実際にスコッチなどは30年オーバーとか探せますが

バーボンではよく見かけるのは年数表記がないとか12年とか18年くらいまでかと。

なくはないんですが短期熟成で仕上がってしまうんでしょうね。

 

第3位

「IWハーパー12年」

なんと言ってもこのハイボールは私の中では抜群です。

 

第2位

「ミクターズUS1バーボン」

日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが歴史のあるブランドです。

 

第1位

「ベイカーズ7年」

この姉妹品には有名なブッカーズがあります。

元を辿ればジムビーム

過去に飲んだイメージとは違いジャパニーズにありそうなウッディな香りや

柔らかさがあってここ数年のお気に入りです。

写真左からベイカーズ、ミクターズUS1、IWハーパー12年

ご注文で多いのがバーボンはロックですね。

ストレートの割合がグッと減りましたが

ベイカーズはぜひストレートで。

シングルモルトスコッチウイスキー

早速ですが

先日予告させていただいた私なりのランキングを書かせていただきます。

メーカーさんからしたらこのやろーとかなるかもしれませんし

え!これが好きなの?とかあるかもしれませんが

一人のバーテンダーの戯言だと思って見てやってください。

 

価格のうえでも年数が深い方が高く円やかな傾向があるので

今回のシングルモルトスコッチでは12年以内で書かせていただきます。

早速ですが

 

第3位

「ロイヤルブラックラ12年」

なかではドライ目ですが香りもよく飽きない味わいです。

 

第2位

「アバフェルディ12年」

デュワーズのキーモルトでハイボールもオススメです。

 

第1位

「グレンエルギン12年」

コスパの良さと古めかしい味わいが大好きです。

 

写真左からグレンエルギン、アバフェルディ、ロイヤルブラックラ

 

今回入れたかったのにあえて入れなかったのがスモーキーなウイスキーで

本音はアードベッグとかタリスカーはよく飲んでいる銘柄ですが

このあたりは初めから行くには好みが割れる味わいなので外してしまいました。

 

またシェリー樽系のグレンドロナックやマッカランも

ここ数年少しシェリー樽の感じが変わってきたのか

胸を張ってオススメが難しい状態でしたのでこのランキングで収まりました。

 

いかがでしたでしょうか?

また色々とランキングしていきたいと思いますが

あくまでも個人的な好みですのであしからず。

フレンチシングルモルト

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

フランス産のシングルモルトウィスキー、ル・ブルイユが入荷致しました。

このウィスキーはカルバドスの名門とも言われるシャトーデュブルイユという蒸留所です。カルバドスがお好きな方ですと、もしかしたら聞いた事がある蒸留所かもしれません。

 

1950年代にフランスノルマンディー地方ペイドージュ地区でカルバドスの生産が始まりました。昔ながらの製法と最高品質にこだわり、フランスの格式高いレストランや5つ星ホテルで人気になったそうです。

そんなシャトーデュブルイユが2017年から造り始めたのがこのシングルモルト、ル・ブルイユです。

特徴としてはゴールデンプロミスという生産量が少なく入手困難な麦を使用しているという所かなと思います。

スコットランド以外でこの麦を使用しているという話は聞いたことがありません。

ワールドウィスキーアワード2021で金賞をとるなど、これからもっともっと人気の商品になるのではないでしょうか。

フルーティーさや香ばしく甘みがしっかりとした美味しいウィスキーなので是非お試しください。

エックスバイグレンモーレンジィ

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレンモーレンジィからの新商品、エックスバイグレンモーレンジィが入荷致しました。

XとはMixのXで遊び心あふれる新感覚のシングルモルトというコンセプトで造られたそうです。

年数表記はなく、バーボン樽で熟成後に一部をニューチャーオーク樽で追加熟成した商品です。様々な熟成年数の原酒が使われているみたいで、それにより厚みが出てまろやかさもありながら若い原酒の生き生きとした個性も含まれています。

メーカーさんも色々な飲み方で楽しんでくださいと言っていたので、カクテルに使ったりクラッシュアイスで飲んでみたりハイボールにしてみたりと幅広く楽しめそうなウィスキーです。

ハイボールは試しましたが、グレンモーレンジィ10年より甘さは少なく夏にはスッキリとして良いかなと思います。

ボトルキープキャンペーンもやってますのでどうかお試しください!