バレルセレクトシリーズ

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレンモーレンジィバレルセレクトシリーズ パロコルタドが入荷しました。

 

バレルセレクトシリーズは今回で第3弾なのですが日本に入ってきたのは初めてです。あまり聞き慣れない名前だと思いますが、パロコルタドのシェリー樽はかなり入手困難みたいです。

グレンモーレンジィのバーボン樽熟成8年をパロコルタドのシェリー樽に入れ4年熟成したので12年熟成と表記されています。

スタンダードのグレンモーレンジィ10年を召し上がったことがある方は多いと思いますが、しっかりスタンダードの味は残しつつシェリー樽の深みのある甘さが乗っかったイメージです!

ストレートやロックで美味しくいただけますが、ソーダ割りも美味しいみたいなので今度試してみようと思います!

モーレンジィ好きの方は是非飲んでみてください!

 

アードベッグオリジナルカクテル

田原です。

先日の有村君の投稿でご覧になられた方もみえるかと思いますが

約4年振りにバーショーが開催されました。

土曜、日曜の2日間のイベントでトータル14,700名のご来場数だったようです。

 

 

やはり4年振りというのもあってなのか

ウイスキーやカクテルなどファンが増えているのか

凄い熱気でした。

私は2日間アードベッグを担当させていただき

自分のカクテルタイムまではアードベッグ・ウィービースティと

アードベッグ10年をストレート、ロック、ソーダ割りでのご提供を。

そしてカクテルタイムでは軽いトークやカクテルの説明を含めた100杯限定での提供ということで

カクテルは「ピート プラネット」というオリジナルを出させていただきました!

レシピは以下の通りです。

アードベッグ 40ml

ホワイトチョコレートシロップ 10ml

生クリーム  10ml

ピスタチオペースト 7g

をシェイクしてブラックカカオビスケットをふりかけますが

アードベッグのグリーンカラーにビスケットが浮いてて

ピートを思わせるように仕上げております。

こちらは普通にお店でもお作りできますので

ぜひご注文いただけたらと思います。

 

 

とにかく楽しかったの一言で

初めて提供側をさせていただきましたが

アードベッグが初めての方からアードベギャンまで

コミュニケーションを取れたことがまた楽しく

いろんなお話やリアクションをいただき

いい週末を過ごさせていただきました。

また久しぶりにお会いできた方や

初めてご挨拶させていただいたかたなど有意義で濃厚な2日間でした。

深く感謝申し上げます。

BarShow2023

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

5月13、14日に東京でバー業界最大級のイベント「東京インターナショナルバーショー」が4年ぶりに開催されました。

ずっっっと行ってみたかったイベントだったので、14日僕の休みがかぶりBarShowへ行ってきました!

会場に着くと、もの凄い来場者数と会場の熱気にビックリでした…

会場を見渡すと、知っているお客様やお世話になっているメーカーの担当様、バー業界で誰もが知る有名バーテンダーさんや数々のチャンピオンがたくさんいたので緊張しましたね。笑

マスターが2日間、メーカー様のブースでウイスキーやカクテルを振る舞う、ゲストバーテンダーとして参加していたので応援に行き、

お世話になっているメーカー様のブースへ挨拶回り、前から気になっていたウイスキーや、知っているバーテンダーさんのオリジナルカクテルなど、たくさんいただきました。

入場の際にBarShowデザインのペットボトルの水を貰い、会場のいろんな所に給水所があって、たくさん水も飲みながら楽しみました。2Lは飲んでましたね笑

ブログに全部書ききれない位に、勉強にもなり濃くて楽しいイベントだったのでまた来年も行きたいなと思いました!

オルドニー2008

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

キングスバリー社オルドニー2008 14年が入荷しました。

 

 

この蒸溜所の原酒は超入手困難と言われていて、グレンフィディックやバルベニーと言った人気蒸溜所に隣接していて兄弟分とも言われています。分かりやすく言うとブレンデッドウィスキーのグランツやモンキーショルダーの原酒としての役割を担っているウィスキーです。

度数が62.6と高いのですがそれを感じさせないスムースさと蜂蜜のような甘さが口の中に広がります。

ウィスキーマニアの方などは喜んでいただけるのではないでしょうか。そうでない方も加水をしながらゆっくり楽しんでいただけると思います。

是非お試しください。

 

ザ・ボスホッグ イベント

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

4月18日に東京でホイッスルピッグ ザ・ボスホッグのローンチイベントがあり、参加させていただきました!

イベントは2部に分かれていて僕は前半に参加しました。

ホイッスルピッグの社長、ジェフ・コザック氏にホイッスルピッグの歴史やいろいろな解説を聞き、名古屋と大阪からのゲストバーテンダーによるホイッスルピッグを使用したオリジナルカクテルをいただきました✨

とても美味しかったです!

別フロアに移動し、入場時にもらったチケットと合言葉を伝え「ザ・ボスホッグ」を試飲

合言葉は「ラプラプ」でした!

ザ・ボスホッグは、まだ日本では販売されておらず

海外で2013年から毎年、限定でリリースしているホイッスルピッグだそうです!

シングルバレル、カスクストレングス、力強く複雑な味わい、際立つ個性(過去のリリースとも似ていない)、並外れた品質

この5つの条件を満たす場合のみ、ホイッスルピッグで最も大胆で最高品質の「ザ・ボスホッグ」がリリースされるようです。

2種類のボスホッグを試飲しました

ザ・ボスホッグⅧーラプラプ・パシフィックー

スペインの探検家マゼランと戦った英雄ラプラプへのオマージュ。

フィリピン産のラム樽で追加熟成していて、香りや味わいがとてもトロピカルで美味しかったです!

 

ザ・ボスホッグⅨーセイレーンズ・ソングー

ギリシャ神話に登場する9人のミューズの1人セイレーンへのオマージュ。

2種類のリキュール(いちじくネクター、テンチューラ)の樽で追加熟成しており、香りはフローラルで味わいはシナモンやクローブのスパイシーな余韻があって美味しいながらに面白みがあって好みでした!

 

ボスホッグは今後日本でも発売されるそうなので楽しみです!

凄く貴重な経験ができて、楽しいイベントでした?

 

グレンファークラス

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレンファークラス・クリスマスエディションが入荷致しました。

 

こちらのグレンファークラスは毎年ドイツ向けにリリースされている商品で、2010年に蒸留した原酒を2022年にボトリングしたものなので12年熟成のウィスキーです。

樽の種類はオロロソシェリーカスクでキツすぎないシェリー樽の風味や甘さがあり良い感じの味わいです!

当店にあるグレンファークラスのラインナップはどれも超熟で5,000円を越えてくるものが多いので気軽に飲めないねという声もお客様からいただいてました。

このグレンファークラスは1,000円台後半なので少しは飲みやすいお値段だと思います。

味も良いので是非お試しください!

厚岸 啓蟄

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当が担当させていただきます。

第10弾の厚岸 啓蟄(けいちつ)が入荷致しました。

今まではシングルモルトとブレンデッドを交互にリリースしていたのですが、今回の啓蟄は前回の大雪に続きシングルモルトです。

啓蟄という言葉を初めて聞いたので調べてみると、啓は「開く」、蟄は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」という意味で、啓蟄は「冬籠りの虫が這い出る」という意味になるそうです。

詳しい内容はわかりませんが今まで通り、厚岸モルトと北海道産ミズナラ樽の組み合わせなのではないかと思います。

柑橘類香る春らしい味わいなので是非お試しください。

 

物語シリーズ

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレンモーレンジィの物語シリーズ第3弾、「フォレスト」が入荷しました。

 

 

今回のテーマは森です。

森のボタニカル、ジュニパー、白樺、などで乾燥させた大麦を使っているのが特徴です。

グレンモーレンジィの蒸留責任者ビル・ラムズデン博士が「まるで森にいるような」というテーマでボトルのデザインや味を決めたそうです。

テイスティングしてみましたがグレンモーレンジィにしては少し変化球な感じで他のウィスキーではあまりないような味でした。

第1弾のケーク、第2弾のウィンターもまだありますので飲み比べをしてみても面白いと思います!

 

鹿の通り道

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

今週は大寒波の影響で吹雪いたり道路が凍ったり、冬の厳しさを感じる一週間になりそうです。

暖をしっかり取りましょう???

アイリッシュコーヒーやホットワイン、ホットバタードラム、カボチャやサツマイモを使ったオリジナルのホットカクテルもオススメです!

 

新しく入荷したウイスキーの紹介です!

厚岸初のヴァッテドモルトウイスキー

”鹿の通り道”が入荷しました!

アルコール度数 52%

シェリー樽やワイン樽で熟成した原酒もブレンドされています

調べてみると厚岸蒸溜所の第3、第4熟成庫が出来る前は鹿の通り道だったそうです。

最近だとブレンデッドモルトと呼ぶことが多いですが、あえて昔ながらの呼び方のヴァッテドモルトとラベルにも表記してあります

鹿の通り道の情景を元に、「明るく爽やかな中に、しっかりと芯と落ち着きを持ったウイスキー」がコンセプトだそうです。

ぜひお試しください!

百世不磨

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

イチローズモルト百世不磨が入荷しました。

昨年の年末に仕入れた物なのですが、自分的には衝撃を受けた味わいだったので紹介させていただきます。

 

 

このシリーズは約100年に及ぶ日本のウィスキー造りの歴史に敬意を表し特別に厳選され瓶詰めされた商品みたいです!百世不磨という四文字熟語も調べて見た所、いつまで経っても変わらず朽ちないという意味だそうです。

なんとなく漢字一つ一つを見ると伝わってきますし、日本のウィスキーの歴史に敬意を表すという意味ではピッタリな四文字熟語だなと感じました。

味は今までのイチローズモルトには無いような感じでリフィルバーボンバレルと原酒が絶妙にマッチしていて、日本のバーボン樽系のウィスキーでも中々ないんじゃないかと思うくらい美味しかったです。

是非お試しください!