グレンモーレンジィトーキョー

こんばんは、今回は埋橋が担当させていただきます。

先日、東京で開催されました「グレンモーレンジィ TALE OF TOKYO」のセミナーへ行って参りました。

グレンモーレンジィのテールオブ(物語)シリーズは今回で第四弾であり、名前の通り東京をイメージした限定ボトルです。

イベントの会場には、グレンモーレンジの蒸留・製造責任者のビルラムズデン博士と、トーキョーのパッケージデザインを作成した山口さんがいらしており、お二人の話を聞けるだけでも貴重な体験でした。

ビル博士がはじめて日本に来たのは20年以上前らしく、その時から東京がお気に入りの場所の一つとのことで、20年以上前からこのウイスキーを作りたかったそうです。日本のミズナラ樽を使おうにも、大変希少でかつ人気があるために探し出すのにとても時間がかかったそうです。私の好きなウイスキーの責任者の方が、日本が好きでかつそこを題材にしたウイスキーを作ってくれるのはどこか嬉しい気持ちになりますね。

パッケージデザインも美しく、東京の豊かな歴史と文化を遊び心溢れる視点で表現したようです。東京とグレンモーレンジィ蒸溜所双方の有名なランドマークや特徴がこれでもかと描かれており、パッケージを見ているだけでも面白いです。いろいろと隠しネタのようなものも隠されているらしいので是非探してみてください。

またグレンモーレンジィトーキョーを使ったカクテルや、それにあう食べ物等もいただいてきました。相性の良いお酒など、この日だけでもかなり勉強になりました。純粋に食べ物がめちゃくちゃに美味しかったのですが、これはどこかで食べることができるのでしょうかね。聞いてこればよかったと後悔しています笑

希少なミズナラ樽を使ったグレンモーレンジィトーキョー、是非みなさんも召し上がってみてください!

アードベッグ 新商品

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

アードベッグの新商品、アンソロジー ザ・ハーピーズ・テール13年が入荷しました。

 

ハーピーとはギリシャ神話に登場する翼のある怪物でアイラ島にも生息するとも言われているそうです。そのハーピーにインスパイアされたボトルみたいです。

 

このハーピーズ・テール13年はソーテルヌワイン樽で13年間熟成された原酒とバーボン樽原酒を合わせてたウィスキーです。

個人的な感想はオイリーさやハーブの香り、少しナッツのような味わいと甘すぎずドライさもあり、スモーキーなウィスキーが好きな方には喜んでいただけると思いました。

是非お試しください!

エニタイム

田原です。

先日軽く書かせていただいた胃腸の検査も何事もなく終えることができたので

これで安心して仕事に集中できます。

以前より麻酔を軽めにしたのか

途中で目が覚める事が数回あり

ちょっと苦しいとかありましたが

おそらく麻酔無しでするより数倍楽ですね。

 

 

そして9月1日の夜にスーパーブルームーンという月が近く大きく見えるとの事で

たまたまお客様のお見送りで外にでたので見たら

綺麗なお月様でした。

そのまま撮影だと光ってしまい綺麗に写らないので

動画にしてピントを合わせ光量を落として撮影しながらシャッターを押すといいと書いてあったのでそうしたら上手く撮れました。

 

話題が完全にプライベートモードですが

昨年からスタートしたエニタイムウイスキーというイベントが今年も開催されます。

11月18日、19日の二日間でサカエヒロバスという三越さんと中日ビルさんの間

久屋大通りに挟まれたエリアです。

約40社の出店があるそうで無料試飲できるものから有料でレアなものなど

様々なものが並ぶ予定だそうです。

昨年も行いましたが

これに合わせて当店も当店でウイスキーのセミナーを開催する予定で考えております。

またこちらも決まりましたら告知させていただきますのでお楽しみに!!

厚岸 白露

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

厚岸の二十四節季シリーズ第12弾、白露(はくろ)が入荷しました。

 

やっと二十四節季シリーズも半分まできました!

基本的には北海道産の大麦を一部使用した原酒をミズナラ樽で3年以上熟成されたものを使っているそうです。

テイスティングしてみましたが、柔らかいピート香や柑橘系の味わい、少しビターな感じもありました。

 

いつも通りなら次の商品は3ヶ月後くらいになると思いますので、是非この季節にお試しいただければと思います。

 

 

プライベートカスク

田原です。

私事ですが週末に約4年振りの胃と大腸のカメラ検査をします。

痛いとか、調子悪いとかではなく

以前から2年に1度はと言われたような覚えで

病院へ行ったら、いや毎年しましようとの返答で勘違いしておりました。

寝ている間に終わるのであっという間という印象ですが

何事もなければと思います。

 

さて、プライベートカスクですが静岡蒸溜所です。

申し込んで約7年、とりまとめていただいた方の目標は10年とお聞きしたのですが

蒸溜所の都合もあり実際の熟成年数は約5年半でのボトリングとなりました。

しかもアルコール分65.5%というメガトンパンチ級の度数で

え!と思いましたが、飲んでみるとそこまで強さは感じず。

ですが酔いますねぇ。

余市に続いてこちらも手元に届き

これで1からのプライベートボトリングは全て完成しました。

 

 

今後もしかすると樽買いでのボトリングもあるかもしれませんが

それもまたやってみたいことでもあります。

今回の静岡蒸留所、以外とハイボールもオススメですので

ぜひお楽しみいただけたらと思います。

ホイッスルピッグ10年

田原です。

最近は夏バテとは言いたくありませんが

少しクーラーの影響なのか体が重いときもあります。

時期的に皆さまも体調管理お気をつけください。

 

 

 

お題のホイッスルピッグ10年です。

暫くボトルキャンペーンを進めさせていただいておりますこのウイスキー

やはり度数も50%と高めということもあり

全体的に皆さまお召し上がり方法が

ソーダ割り  約60%

水割り    約25%

ロック    約10%

ストレート  約5%

というような感じで割って丁度良いバランスの取れる特徴もあり

ソーダ割り、水割りが多く季節的にも冷たくお召し上がりいただく感じが多いです。

 

そして今後またスペシャルなホイッスルピッグも入荷予定ですので

お楽しみにしていただけたらと思います。

 

 

個人的な話題ですが

このホイッスルピッグ

実はF1のアルファロメオチームのスポンサーでもあります。

F1自体が今はCSもしくはダゾーンでしか観戦出来ませんが

もし見れる環境でしたら

気にしていただけたらと思います。

フロントノーズに入っておりますので

よくよく見ていただけるとわかります。

蒸溜所見学

こんばんは、今回は埋橋が担当させていただきます。

 

先日、キリンディスティラリー冨士御殿場蒸溜所へ見学に行って参りました。

30名ほどでバスに乗り蒸溜所まで向かったのですが、長時間バスに揺られ移動するのも久しぶりで学生時代の修学旅行を思い出しました笑

私自身蒸溜所見学へ行くのが初めてだったということもあり、そこで見聞きしたこと全てが勉強になるものばかりでした。

ウイスキーの作り方や原料など、本を少し読んだだけでは理解仕切れてないことが多く、現物をみて改めて理解出来るモノが多かったです。特に驚くのは全ての器具類のでかさで、ポットスチルも現物より二回りほど小さいのを想像していたし仕込窯や発酵槽なども想像より大きく、実際に見ないとわからないものですね。

私が楽しみにしていた事の一つが熟成庫で、ラック式の熟成庫は高さ10階ほどの建物の中に樽が積み上げられているらしく、是非見たかったのですが安全性の問題などもあり、新しいダンネージ式の熟成庫を見学しました。

そちらも迫力は凄く、まず熟成庫に入った瞬間から樽とウイスキーの香りがずっと広がっていまいた。そこにいるだけで酔いそうです。もっと香りが強い日もあるらしく、気候が大事なんだと感じます。

見学が終わるとテイスティングができ、「陸」と「冨士シングルグレーン」、「冨士山麓シグニチャーブレンド」「冨士50th Anniversary」など色々とテイスティングさせていただきました。作られる過程を知ってから飲むと一際愛着のようなものが湧き、より楽しむことができました。

バスの中でもビールを飲みながらの移動で、一日中アルコールな日で最高でした。蒸溜所見学の楽しさを知ってしまったので他にも色々な蒸溜所へ行きたいです。行った時はブログで報告したいと思いますー!!

アードベッグ新作

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

アードベッグの新作ビザーベキューが入荷しました!

 

今回の新作は蒸留責任者のビルラムズデン博士とバーベキューの神様と呼ばれているクリスチャン・スティーブンソン(別名:DJ BBQ)がコラボし、スモーキーさを追求しバーベキューのために作り上げたウィスキーだそうです!

ビザーベキューは3種類の樽で構成されており、2度チャーリング(樽の内側を焦がすこと)した樽とペドロヒメネスシェリー樽、蒸溜所独自のレシピでチャーリングしたバーベキュー樽の3種類です。

ペドロヒメネスシェリー樽のほどよい甘さとグリル料理に合うピート感がマッチしていてとても美味しかったです!

是非お試しください!

アードベッグデー2023

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

先週の金曜日に東京で行われたアードベッグデー2023に参加してきました!

 

イベントの内容としては、アードベッグウィービースティのソーダ割りがウェルカムドリンクで出てきてアードベッグ10年とウィービースティと新商品ヘビーヴェーパーとアードベッグ10年のオリジナルカクテルが1杯ずつ飲めるという感じでした。

アードベッグ10年のオリジナルカクテルが結構面白い味わいで、アードベッグにアマレット、チョコレートビターズ、ライムビターズ、岩塩を入れたカクテルなのですが甘味、苦味、酸味が絶妙なバランスで岩塩を入れる事によってアイラ島の潮風も表現されていて美味しかったです。

イベントの最後にアンバサダーのボブさんのセミナーがあり、イベント終了という流れでした。相変わらずボブさんのセミナーはジョークを交えながらみんなを笑わせていて楽しかったです!

 

イベントが終わった後は銀座の大先輩の方々のお店に行き、大変お世話になりました。ありがとうございました!

次の日の帰りが大雨の影響で大変だったので、またお店で話聞いてください?笑

 

ヘビーヴェーパー

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

今年のアードベッグデーボトルが入荷しました!

アードベッグ ヘビーヴェーパー

蒸留して生まれた蒸気がピュリファイアーを通り、再び液体となってアードベッグの原酒になります。

ピュリファイアーとは精留機の事で、蒸留するポットスチルのラインアームに取り付けられた銅製の筒のような部品

アイラ島ではアードベッグのみが採用し、再留釜に取り付けられているみたいです。

普段のアードベッグはこのピュリファイアーがバランスを取る役割をしているようで、今回のボトルの原酒はこのピュリファイアーを外したものが使用されています。

樽はファーストフィルとセカンドフィルのバーボン樽

飲んでみると、力強く重たいスモーキーさと個性があって美味しかったです。

皆様もぜひ!飲んでみてください!