モーレンジィハウスイベント

田原です。

間もなく8%だった消費税が10%に変更されます。

それに伴い当店も10%へ変更すべくメニューを全て変更するのですが

一部年内据え置きがございます。

オープンから19時までの時間帯ボトルキャンペーンと

日曜限定オールタイムボトルキャンペーンです。

こちらは年内お値段据え置き5千円で営業させていただきます!!

 

 

もう夕日が沈むのも早くなり秋を感じる季節になってきました。

10月14日(祝)は出張で六本木ヒルズへカクテルを作りに行ってきます。

なのでこの日は申し訳ございませんが、私はお休みをいただきます。

 

イベント名はGLENMORANGIE HOUSE ー心華やぐウイスキーとのひとときー

でモーレンジィを楽しみながらジャズライブも楽しんでいただき

カクテルタイムではオリジナルカクテルをご提供させていただきます。

 

そして先日このイベント用の写真撮影をしていただきました。

カクテルのみの撮影風景です。

本人も撮っていただきましたが

撮られているときの写真はありません(笑)

照れくさいのでぎこちない笑顔です。

 

イベント自体は9日と10日は16時~22時

11日から14日までは14時~22時までの開催時間でございます。

バーテンダーは日替わりでそれぞれのオリジナルカクテルをご提供されます。

カクテルタイムは全日19時からですので

もしお近くへの機会がございましたら

ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。

スコットランド中編

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

前回の続きで中編を書きたいと思います。

2日目は午前中はクラガンモア蒸溜所へ行きました。

 

まずはひと通り見学させてもらい、印象に残ったのはワームタブという古いタイプの冷却装置を見れたことです。

この冷却装置はスコットランドで16の蒸溜所でしか使っていなく、値段も高く効率は悪いのですが独特の風味を生み出す事が出来るのが特徴です。

 

蒸留後にこのワームタブで75度から15度まで温度を下げるそうです。

見学が終わると今度はテイスティングルームに案内してもらい4種類くらいのウィスキーを飲ませてもらいました。

1番最初にスタンダードのクラガンモア12年を飲んだのですが、改めてストレートで味わうと美味しいなー!と感じました。その場の雰囲気もあると思いますが。

その他にもクラガンモア150周年記念ボトルや蒸溜所限定の物も飲ませていただきました。

そしてみんなでショップに行き買い物をしてクラガンモア蒸溜所を後にしました。

午後からはクレー射撃体験です。

レンジローバーで何もない草原みたいな所にいき、でっかいショットガンを打ちまくりました。

 

なかなか当たらなく色々教えてもらいながらやっていましたが。ショットガンがかなり重たいのと肩への衝撃がすごくて青あざができました。

ですが当たるととても楽しくて、日本ではなかなかできない体験ができて良かったです。

夜はみんなで楽しく食事をし、2日目が終わりました。

最終日はまた次回書かせていただきます。

モーレンジィ&アードベッグセミナー

田原です。

まだ暑い日もございますが

少し秋めいてまいりました。

そろそろオリジナルカクテルを秋にしないとと思っております。

 

お題ですが

先日グレンモーレンジィのフィニッシュシリーズが一部変更になることと

新しくアードベッグの19年(トリー・バン)がリリースされることで

お披露目セミナーが行われました。

アードベッグは過去に17年がラインナップにありましたが

終売になってしまい

その後アードベッグセミナーが行われると

17年は復活しないのかという質問をよく耳にしました。

 

今回ビルラムズデン博士(蒸留製造最高責任者)がセミナー中に

その理由を説明されて19年のリリースセミナーをいただきましたが

大変勉強になると共に

今回の19年は毎年(年に一回)リリースされるそうですが

リリース毎にスペックが変わるとの事で

毎年コレクションしておいて何年後までリリースされるかわかりませんが

全て飲み比べして楽しむのも面白いかと思います。

そしてグレンモーレンジィは年数が変わったりデザインの変更がなされ

当然味も変わるので

テイスティングをしましたが

またフィニッシュシリーズをラインナップに加えるのも面白いかな?と感じました。

 

そして夜、ご多忙の中

ビル博士やボブさんご一行にご来店いただき

ごゆっくりされている中

決めかねておりました来月お披露目させていただきます

グレンモーレンジィのカクテルを2種類テイスティングしていただき

1本に決めることができました!!

これでホッと一安心です。

ご来店いただき、深く感謝申し上げます。

スコットランド前編

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

 

先週、僕にとっての初めての海外スコットランドへ行ってきました。

まずはパスポート作りからはじめて、マスターや先輩に持って行くと良い物や必需品を聞いて準備を進めていきました。

日曜日の朝、成田からの飛行機だったので東京に前日入りして翌朝出発しました。

アムステルダム経由でアバディーン空港までいき、そこから車で2時間くらいのホテルに到着し、移動時間は合計16時間くらいです。

その日はホテルについて食事をしてすぐ寝ました。

そして次の日は午前中がスペイサイドクーパレッジ、午後からはカードゥ蒸溜所の見学です。

クーパレッジというのは樽を作っている樽工場のことで主にアメリカから送られてきた樽を1度解体して綺麗に洗ってまた元通りに組み立てるという作業をしています。

 

その仕事をしている職人さんをみなさんはクーパーと呼んでいて、一人前のクーパーになるにはそれぞれの師匠のもとで4年修行をしなければならないそうです。

アメリカやボルドーにも優秀なクーパーはいるらしいですがほとんどのクーパーがこのスペイサイドクーパレッジで修行をしていたそうです。

樽を解体して組み立てるのに平均約7分半かかるのですが、昔その作業を3分台でやったクーパーがいてギネス記録になったこともあったと言ってました。それほど優秀な方が多いということですね。

蒸溜所だけではなく普段は絶対見れない樽工場を見させていただきとても勉強になりました。

 

そして午後はカードゥ蒸溜所です。カードゥ蒸溜所はジョニーウォーカーのキーモルトということでテイスティングルームで貴重な原酒を飲ませていただきました。

 

カードゥ蒸溜所は元々、女性が社長だったらしくとても綺麗な造りになっていて蒸溜所っぽくはない感じでした。

 

最後はショップで蒸溜所限定のウィスキーなどを買い見学は終わりました。

なかなか全ては書ききれないですが、また後編でいろいろ体験したことを書きたいと思います。

54本1億円

皆様、こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

お盆も明け、そろそろ一週間が過ぎますね。

夏の暑さももうピークは過ぎたのでしょうか。

段々と夜の暑さが落ち着いてきたように思います。

週間天気予報を見てみても35度を超える日はもうなさそうですね。

ただ30度は超えますので残暑はまだまだ続きそうですが。

秋が近づいてくるのを感じます。

今年も残り4ヶ月。早いものです。

 

さて最近のニュース。

日本のウイスキー過去最高額の1億円で落札。

有名なイチローズモルトのカードシリーズの54本が香港で行われたオークションで719万香港ドル、約一億円で落札されたとのこと。

落札された方はアジアの女性収集家の方だそうです。

2015年では同シリーズの落札額は379万7000香港ドルだったそうで、今回はその約2倍弱。

どれだけ値段がつり上がれば良いのでしょうか。

ベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏は「桁外れの値段で飲んでもらえるか心配だ」と話されているそうです。

いや、飲まないでしょうね。

きっと。

生涯賃金が約2億から5億円とも言われている時代。

1億円は人生で働く約半分程度の額。

世界一周旅行は50周出来る計算だそうです。

はたしてこのウイスキー達の運命やいかに。

キリン

田原です。

夏真っ盛りという感じの気候が続いておりますが

暑くて熱中症になったり

クーラーの効いた部屋で過ごしすぎて、だるくなったり

風邪引いたりと体調管理が大変な季節でもありますので

皆様お気をつけいただけたらと思います。

 

お題のキリンですが

ビールを想像されるかたもみえるかと思いますが

動物のキリンで最近カウンターにおります。


こちらなのですが

実はこれ、グレンモーレンジィのマスコットキャラクターで

ジェフリーという名前もあります。

なぜキリンなのか?ですが

グレンモーレンジィ蒸溜所の蒸留器の首がとても長く

蒸留器全体の高さが大人のキリンとほぼ同じ高さがあるからのようで

あまりキャラクターとしては表に出てこないので

ピンとこない方も多いのではと思います。

カウンターのどこかに居ますので

ぜひご覧になっていただけたらと思います。

タリスカーラヴァーズ2019大阪

皆様こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

雨や曇りの日が続いていますね。

7月に入り、七夕や花火などイベントの多い季節となりましたが、今の天気と湿度はどうにも嫌な気分になります。

カラッと太陽が差し込む夏晴れが恋しくなってきました。

天気予報ではなかなか晴マークが見つかりませんが。

そろそろお日様を見たいものです。

 

さて、先週の火曜日ですが、大阪で行われたタリスカーのイベントに参加してきました。

タリスカーラヴァーズ大阪2019

10年以上振りに大阪の地へ。

まずは腹ごしらえ。お好み焼きをご馳走になりました。

美味しい。

そしてイベント会場へ

中はスモークが焚かれ光とかみなりの音が。

まさにタリスカーストームと言ったところでしょうか。

6種類のテイスティング

最後にはタリスカー25年も。

おいしい。

楽しいイベントで勉強させていただきました。

そして舩戸は夜の大阪へ消えて行ったのでした。

ウイスキー樽

皆様、こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

梅雨だというのになかなか雨が降りませんね。

通勤途中に咲いているアジサイもどこか元気が無いようにみえます。

名古屋の気温はもう30℃を越える日が続いていますが、まだまだ、これからが夏本番ですから。

夏バテなんかしないように気をつけないと。

 

さて、先日面白いニュースを見つけました。

「スコッチ業界が伝統と決別!」

蒸留酒メーカーが規則緩和要求、コスト削減へ。

スコッチ・ウイスキー協会(SWA)が、スコッチの生産方法の規則を緩和する。テキーラなどのたるを使った熟成を認めるよう求めていた蒸留酒メーカーの要求に折れた形だ。

スコッチとして認められるには、英スコットランドで水と麦芽を蒸留し、オークのたるを使って同地で3年以上の熟成。

同協会は、熟成には業界が伝統的に使ってきたたるを使うことも蒸留酒メーカーに義務付けてきた。そのため、メーカーが使うのはシェリー、コニャック、バーボンなどに使われていたたるに限られてきた。

だが今回、協会はより多様なたるを認める方針だ。テキーラやメスカルやカシャッサ、焼酎や白酒などの熟成に使われたたるもスコッチに使えるようになる。

改定後の規則では、ワインやビールやスピリッツの生産に使われていたたるをスコッチの生産に使うことを認めている。発酵や蒸留の後に風味を加えていなかったことなどが条件だ。

との事。

これは面白くなりそうです。

ウイスキーなのにテキーら独特の青い、甘い風味がしたら・・・

テイスティングノートも大きく変わってくるかもしれませんね。

もともとタルが足りないと言われていたのでスコッチの蒸留所はこれから多種多様なタルで熟成、またはフィニッシュしたものが増える事になりそうです。

個人的な予想ですと一早くあのウイスキーがやってくれそうな。

クライスでもお世話になってるあの博士の蒸留所が。

楽しみです。

ゴジラ

皆様、こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

きょう6月7日、東海地方で梅雨入りが発表されましたね。

ちらほらアジサイも咲き始めていたので、そろそろだろうとは思っていましたが。

平年より1日早い梅雨入りだそうですが最近そういえば雨降ってなかったなと。

通勤時に雨の日は憂鬱な気持ちになりますが、実家の田んぼの事を思うとまぁ仕方がないかと。

今年も美味しいお米が実りますように。

 

さて、当店の近くにあったミリオン座が移転しまして、映画のあとにいらっしゃる方が少なくなってしまったような気がして寂しいこの頃。

映画の感想なんて聞くのが楽しみだったりもしたのですが。

それでもやっぱり有名映画は皆さんご覧になるようですね。

ポケモン実写化の方ではありません。

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

モンスター達の饗宴なんて書いてありましたて、昔からのファンもシン・ゴジラからのファンも胸熱です。

映画良かったよ。なんて声もお聞きします。

そんな方々もバックバーで一際目を引くボトルが。

 

それもそのはず

まさにゴジラです。

2019年5月31日に世界同時公開となるハリウッド版最新作、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の公開を記念して、日本を代表するウィスキーショップ「信濃屋(SHINANOYA)」の奇跡のコラボレーションが実現。

キルブライド 1989 28年
EXCLUSIVELY CHOSEN
BY SHINANOYA FOR GODZILLA

ピート、フルーツ、ウッディネス、どれもが濃厚で複雑。長期熟成アイラにしか発揮できない破壊力抜群の1本!

蒸留所は有名アイラ蒸留所。

お値段は少ししますが美味しいです。

バーでゴジラを眺めるなんて言うのも面白いですよ。

本日もお待ちしております。

アードベッグ・デー2019

田原です。

最近歩く機会が多く

多少の距離を歩くのは全然平気になってきました。

このまま歩く機会を増やせば、疲労の溜まり方も違ってくると思いますので

習慣付けられるようにしたいと思います。

 

お題のアードベッグ・デーですが

毎年アイラ島の蒸留所で行われるアイラフェスティバルで

音楽とウイスキーのイベントです。

5月の最終週あたりからスタートして

毎日各蒸留所で開催され最後の土曜はアードベッグです。

 

アイラ島の各蒸留所でフェスボトルが用意されるのですが

今年のアードベッグはドラムという名前でテーマはカーニバル!!

カーニバルの聖地カリブで欠かすことができないラム酒の樽で

後熟をしたアードベッグです。

 

こちらのイベントを求めて5月30日に東京は代官山へ行ってきました。

会場へは早く着いてしまったので

カフェを求めてフラフラと歩きましたが

高級住宅街といろいろな国の大使館ばかり…。

カフェを見つけた時にはすでに歩き過ぎており

戻る時間を考えるとイベントに間に合わないので

そのままリターンすることに。

到着した会場には素敵なデコレーションがされており

雰囲気はバッチリで

ドラムとカーニバルのイメージにピッタリなスティールパンの演奏もあり

盛り上がりました。

ちょっとフライングですがドラムも飲ませていただき

確かにパイナップル系の香りがある

アードベッグには新しい風味で美味しかったです。

 

この日はお休みをいただいておりましたので

まだお邪魔できてなかったお店などに伺い

色々と収穫の多い一日を過ごさせていただきました。

今回のドラムの数量限定でリリースですが

まだ暫くはございますので

ぜひお楽しみいただけたらと思います。