アードベッグデー

毎年アイラ島蒸留所で行われる音楽とウイスキーのイベント

日々メインの蒸留所が変わり

最終日は毎年アードベッグ蒸溜所というパターンが定番化しております。

昨年もですが

コロナ渦でイベントができず

リモートによるイベントが行われる状況で

今年はユーチューブのアードベッグチャンネルを登録して

リモートテイスティング会を拝見しました!

 

現地と日本とのやりとりや

ビルさんの説明が熱くて

コロナ渦でセミナーとか何もできないのでフラストレーションが溜まっているんだろうと思わせる動画でした(笑)

 

今年のアードベッグデーの限定発売ウイスキーが

「スコーチ」というドラゴンを題材にした商品で

内容は2011年リリースのアリゲーターチャーのセカンドフィル+バーボン樽熟成(スタンダード)の組み合わせだそうです。

アリゲーター(ワニ)の肌みたいになるくらい樽の内側を強く焦がした(チャー)樽で

一度使った樽に再度ウイスキーを詰めるとセカンドフィルという仕様です。

 

アリゲーターとドラゴンの肌質は見た感じ似てますからね。

 

商品自体は緊急事態宣言明けでないと営業ができないので

まだ入荷はしておりませんが

このまま順調に明けてくれれば21日入荷でお楽しみいただけます。

厚岸 芒種

厚岸蒸溜所ウイスキー 二十四節気シリーズ 第三弾「芒種」が入荷しました。

今のところ第一弾から順調に入荷しており

第一弾はすでに完売してしまいましたので飲み比べはできませんが

第一弾と似てるんでしょうか?

こちらの第三弾も第一弾と同じくピーテッドタイプという説明がありました。

 

このシリーズはどれも1本だけの入荷ですので

飲み比べる前に完売していることがありますが

今回は時短営業や休業要請で在庫の減りは比較的ゆっくりになってます。

 

こちらは緊急事態宣言明けからのお楽しみということで

私どももテイスティングしておりません。

緊急事態宣言明ければ21日にテイスティングする予定です。

封切りをスタッフがテイスティングするのも考えるんですよね。

封切りはお客様と思うのですが

説明ができないのもあかんだろうと。

 

我先にというかたは緊急事態宣言明け

ぜひお待ちしております。

キルホーマン

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

キルホーマンアンバサダーカスクが入荷しました。

こちらのキルホーマンはジャパンアンバサダーの前川氏が選出したシリーズの第一弾です。特徴としては赤ワイン樽をSTR処理した特別な樽で10ヶ月追熟した8年熟成のカスクストレングスボトルです。

前はカーンモアというウィスキーの時にSTRという言葉がでてきたと思います。簡単に説明しますと樽の内側を焦がして処理することです。

キルホーマン蒸留所は創立してまだ歴史も浅いのでまだまだ計りしれない可能性を秘めているとアンバサダーの方が言っていたのでこれからの新商品もとても楽しみです。

今回のSTRの樽で後熟したボトルが第一弾なので今後第二弾、第三弾とどんな原酒を使うのか、どんな樽を使うのか、そこも楽しみですね。

ベルヴュー

こんばんは!

今夜は有村が担当させていただきます。

 

新商品のご案内です。

グアドループ島ベルヴュー蒸留所の1998

ラムヘッドさん、スクリュードライバーさん、キンコーさんが選んでボトリングされた貴重なラムです!

グアドループ島はフランスにある大西洋とカリブ海の間にある美しい島みたいです。

この島にはヘラクレスオオカブトが生息しているそう。笑

 

 

ベルヴュー蒸留所のフレンチラム

熟成年数は21年でアルコール度数57.3

テイスティングしてみると香りは華やかで、味は複雑さがあって面白くゆっくり楽しめる美味しいラムだなと感じました😊

ラベルに写っているカワハギのような魚が気になります笑

ラムのスペルには釣り針のようなものも…

ぜひお試しください!

アードベッグ25年

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

アードベッグ25年が入荷しました。

見た目からしてもうすでに凄そうな感じが出てますね。笑

この商品は、アードベッグ蒸留所が何度も閉鎖の危機を乗り越え続けていた大変な時代、1990年代に蒸留した原酒が使われています。生産量が少なかった為かなり希少な原酒みたいです。

アイラ系の超熟のウィスキーはよくスモーキーさが失われると言いますが、アードベッグらしい力強いスモーキーさがしっかりと感じられますし、スパイシーさやダークチョコレートのような上品な甘さも感じられます。

ボトルや箱のデザインは、飼い慣らすことのできないスモーキーさを檻に閉じ込めるという意味からこのようなメタリックのボトルにしたそうです。

お値段も高めですが貴重な1本なので、満足していただけると思います。

ボトルの変化

田原です。

お花見シーズンも気がついていたら終わっており

今年もまともなお花見ができませんでしたが

移動の際に色々な場所の花見ができたので

これはこれでひとときの癒やしがいただけました。

こういう時間も必要ですね。

 

とあるメーカー様からリターナブル瓶の終了と

新ボトルのご案内をいただきました。

リターナブル瓶とは?となると思いますが

いわゆる瓶タイプの炭酸などのことで

瓶を回収して綺麗に洗浄し、また同じ商品を詰めて出荷という流れです。

こちらを終了しペットボトルに移行しますというもの。

 

ジョニーウォーカーも環境を考え今年紙ボトルをリリースするとありました。

どんどん色々と変わってきますね。

 

そうそうペットボトルに移行のためのサンプルをいただいたのですが

冷蔵庫の中でのすわりが悪いんですよ。

業務用冷蔵庫って冷風が届くように格子状の棚があるのですが

こけやすいんです(笑)

多分他でも同じ声が出ているのではと思いますが

細かいネット状の板をいれないと難しいかと。

 

バーでの雰囲気もあるので

適度なところで落ち着いてくれるといいのですが。

レジェンダリーエイト

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

ジョニーウォーカーの200周年記念ボトルとして数量限定で発売された、ジョニーウォーカーブルーレジェンダリーエイトが入荷致しました。

 

ジョニーウォーカーの創業者、ジョンウォーカーがウィスキー造りの第一歩を踏み出した当時1820年に存在していた8つの蒸留所、ブローラ、ラガヴーリン、オーバン、ブレアソール、ティーニニック、キャンバス、ポートダンダス、カースブリッジの原酒をブレンドして造られたウィスキーです。

もちろん今でも稼働している蒸留所はありますが極めて希少性の高い原酒を使っているそうです。

 

テイスティングしてみましたが、ジョニーウォーカーブルーのフルーティーさや蜂蜜、カカオ、フィニッシュのスパイシーさ、軽いスモーキーさはもちろん複雑性や深みがありリッチな味わいだなと感じました。

正直この8つの蒸留所のウィスキー全て飲んだことがあるわけではないのでなかなか上手く伝えられないですが、ジョニーウォーカーブルー好きの方には確実に満足していただけると思います。

是非お試しください。

久々に

田原です。

名古屋市内のお酒を提供する飲食店のみ延長になり

今月末までの数字次第で名古屋市内も全面解除になりそうな感じで

ようやく長かった時短営業の終わりが見えてきました。

まだ油断せず、最後までやりきりたいと思います。

 

久々に当たりを引きました。

ウイスキーなのですが

ここ数年高騰して高いものばかりで

高くて美味しいのはなんかあたりまえのようで

お値打ちで美味しいのがなかなかない!

ましてやシェリーカスクとなれば皆無に近い感じで

安いとケミカルな風味があったりしてゴムのようなボンドのような…。

こういった風味がお好みのかたもいらっしゃるので

ダメではなく私の好みとしてなので変にとらえないでください。

 

今回入荷したのが

ボトラーズですがカーンモア ストリクトリーリミテッドより

ストラスミル2009 STRというウイスキーで

STRが(Shaved Toasted Rechared)の略

樽の内側を削ってしっかり焦がしなおした樽かと思います。

ベースの樽は赤ワイン樽でSTRしたのちオロロソシェリーを加え

空けたところにストラスミルを入れて熟成と言う感じかと。

 

口に含むと赤ワインの風味が来たのち

シェリー樽熟成を感じる変化がありとても面白いです。

日本へは90本のみで手に入るならもう一本欲しいと思うくらい好みでした。

 

シェリーカスクがお好みの方にはぜひお試しいただきたい1本です。

タリスカー8年

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今回は花と動物シリーズオマージュボトルのタリスカー8年を紹介させていただきます。

このシリーズはスコットランドで最も多くの蒸留所を保有するディアジオ社が稼働中の蒸留所やすでに閉鎖している蒸留所の希少な原酒を年に一度、数量限定でボトリングするシリーズです。

現在でも人気のある花と動物シリーズへのオマージュとして蒸留所の近くに生息する動植物を美しくボトルのラベルに表しています。

今回リリースされた商品の中でもこのタリスカー8年はなかなか珍しいです!

カリビアンラム樽でフィニッシュをし、ラム樽の独特の甘さやタリスカー本来の海っぽさや塩っけが満載です。

個人的にもタリスカーのラム樽フィニッシュは初めて飲みましたがなかなかの衝撃でした。クライスのお客様でもタリスカーファンは多いので是非お試しください。

厚岸 雨水

みなさんお久しぶりです。

本日は佐藤が担当させていただきます。

厚岸蒸溜所の第二弾、雨水(うすい)が入荷しました。

第一弾がとても美味しかったので楽しみにしていました。

簡単に厚岸蒸溜所の説明をさせていただくと、2016年に北海道厚岸群厚岸町に設立されました。創業者の方が若い頃からウィスキーの魅力にはまり特にアイラモルトに心惹かれたのがきっかけで蒸溜所を設立したそうです。

厚岸町はエゾ鹿が出没する程の大自然で、川の水はピート層で濾過されておりアイラ島の水のように茶褐色になっているとのことでアイラモルトのようなウィスキーを作るにふさわしい環境と考え設立されたようです。

僕は北海道出身ですが1度も行ったことがないのでいつかは行ってみたいなと思います。

さっそく第二弾の雨水をテイスティングしてみたのですが、華やかなピートの香りとどこかスパイシーさもありアフターにミルクチョコレートのような味わいもあり、とても美味しかったです!

是非一度お試しいただけたらと思います。

今後もブログの方でも色々な新商品のご案内が出来ればと思います。