こんにちは。
昨日の台風影響で、家を出てすぐ傘が折れた舩戸です。
全国的に各地で大きな被害があったと報道されていますが、幸運にも名古屋では被害が少なかったように思います。
また真夏のような蒸し暑い日が戻ってきました。
今年は冷夏だと聞いていたのですが、どうやら例年どおりの暑さが続くようです。
エルニーニョはどこへ行ってしまったのか。
さて今日はクライスに入荷した新商品を紹介させていただきます。
英国サンデータイムズ誌が選んだ世界No.1マティーニ「デュークス・マティーニ」
ロンドンのDukes Barのヘッドバーテンダー、アレッサンドロ・パラッツイ氏とセイクレッド スピリッツ社が共同開発した、最高のマティーニの為のヴェルモットです。
もともとはDukes Barのためだけに生産されていましたが、日本市場のみ特別に輸出されることとなりました。
すぐに売り切れてしまう物なのですが、さすがマスター。
しっかり仕入れました。
味は普通のドライヴェルモットよりもハーブの香りが強く感じられます。
ドライマティーニに使うよりもヴェルモットをしっかり感じる優しいマティーニに向いているような気がします。
ちなみにデュークス・マティーニのレシピは
よく冷やしたマティーニ・グラスにドライ・ベルモットをビターズ・ボトルから1滴落とし、マイナス20度で保存してあるボンベイ・サファイア・ジンを4オンス静かに時計回りに注ぎます。
ポイントとなる仕上げの大きなレモン・ピールは、独特な動きで絞り、グラスに落とします。
この独特の動きというのが、コツらしく大きなレモンピールを両手で持ってクィッと絞り込み、さらにそのピールをグラスの縁に擦り込んでからマティーニの中に沈めるそうです。
かなりのドライマティーニです。
なのでこの香りの強いヴェルモットが合うのでしょうか。
僕なら一杯でべろべろに酔う自信があります。
ちなみにベースとなるジンはチーフバーテンダーと共に変わってきているそうですが、当店はヴェルモットと同じメーカーのセイクレッドのドライジンもございます。
一度お試しされてはいかがでしょうか。