そろそろ暖かい太陽が懐かしい季節

みなさま、こんにちは。

本日は舩戸が担当させていただきます。

 

今日は2月の最終日。

他店舗の話になりますが、僕が昔働いていたお店が今日で店舗移転となります。

お店を閉めるわけではないのですが、あの場所で8年半働いていた者としてはどこか寂しく感じてしまいます。

僕のよく知るバーが無くなってしまうような。

バーテンダーとして初めて働いたお店なので余計にそう感じてしまうだけなのかもしれません。

新しい移転先も今の店舗の目と鼻の先なので飲みに行く不便さはないのですが、新しいものができる楽しみと、古いものが無くなるさみしさの両方の気持ちなのでしょうか。

 

さて、本日は新商品のご紹介です。

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グレンモーレンジィが年に一度リリースする限定シリーズ「プライベート・エディション」第8弾。

「グレンモーレンジィ バカルタ」

キャッチフレーズがまた素晴らしいです。

~灼熱の太陽に恋をした 甘い魅惑のシングルモルト~

スコットランドのゲール語で「太陽を浴びた」ことを意味する「バカルタ」

甘みの強いマディラワインで満たされた樽は、マディラ島の太陽を存分に浴びて熟成されます。

フレーバーが樽に十分浸みこんだところで中身を空けてスコットランドへ輸送。

バーボン樽で熟成したグレンモーレンジィの原酒をマディラワインの樽に移し、追加熟成。

果実を焼き上げたような甘味が魅力の情熱的なシングルモルト「バカルタ」。

キャラメリゼしたベイクド・オレンジや巣蜜、アーモンドやデーツの味わいが豊かに広がる。芳醇なシロップのような後味とともに、キャラメリゼされたシトラス・フルーツや梨。

 

前回のミルションはとても人気があり、すぐに売り切れてしまいました。

今回のバカルタも当然限定品です。

お早めにお試しされてみてはいかがでしょうか。

KOVAL DRY GIN

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今日は新商品のコーヴァルドライジンについて書かせていただきます。

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コーヴァルディスティラリーは禁酒法以降、アメリカのシカゴで初めて設立された蒸溜所です。

世界のクラフト蒸溜所トップ10の1つにも選ばれ、創業から数々の賞を獲得しています。

原料はオーガニックのみを使用、ウィスキーやジン作りには一切の妥協を許さない今世界で注目されている蒸溜所です。

このジンはボタニカルの広がりが凄く、フローラル、柑橘、フレッシュなハーブが持つ心地よい苦味が特徴的です。

ジントニックにマティーニ、色々な飲み方でお楽しみいただけるジンなので是非お試しください。

ePowerオリジナル 駒ヶ岳シングルカスク2013

こんにちは。

本日は舩戸が担当させていただきます。

生憎の雨模様で肌寒い一日ですね。

急な気温の変化のせいか胃腸風邪が流行っているそうです。

暖かかったり寒かったり。

確かになかなか着る服が落ちつかない所です。

皆さま、体調にはお気を付けください。

 

さて今日は新しいウイスキーの紹介です。

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ePowerオリジナル 駒ヶ岳シングルカスク2013

本坊酒造マルス信州蒸留所。

アメリカンオークパンチョン。

アルコール度数56.9度

2016年9月ボトリング、2016年10月29日発売。

ePowerさんは岐阜のウイスキーやラムの輸入卸業者さんで、2007年の設立、2012年には自社ボトリングウイスキーを発売。

日本のボトラーズとして注目の会社です。

まだ僕は飲んではいないのですが、先日行われた試飲会ではすこぶる評判だったようで。

 

テイスティングノートとしては

香り ウッディ 焦がし砂糖 レーズン 紅茶 かすかにオレンジピール

味 ドライフルーツの甘みから紅茶やタンニンが広がりドライなウッディさ

どうでしょう。

なんとも飲みたくなるようなコメント。

本日発売のためまだ封は開けておりません。

早い者勝ちです。

本日もお待ちしております。

またまた凄いのが…

今日は急に寒さが増した感じで

もう一枚羽織ろうか迷いましたが

少々無謀な恰好で出かけてしまいました。

 

田原が書かせていただきます。

先日入荷しましたがラガヴーリン25年

200周年記念でリリースされました。

ここでピンとくるかたもみえるかと思いますが

今年200周年記念で発売された8年も200周年記念ボトルですが

今回のは長熟タイプです。

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そしてシェリー樽のみで熟成された原酒のみ使用したカスクストレングス。

世界8,000本限定、すべてのボトルにナンバリングされており

当店では一番高額商品となってしまいました。

もちろんハーフの販売もさせていただいております。

ここぞという時や年末が近くなってきましたので

ご自身へのご褒美等にいかがでしょうか?

ドメーヌフォルニエ

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

入荷して1カ月くらい経ってしまいますが、新しいカルバドスが入りました。

ドメーヌフォルニエ27年です。

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作り手はフェルナンドフォルニエという方で現在80歳を越えていて2代目だそうです。

彼の父が1943年にカルバドスの蒸溜を始めたそうです。

ですが、10年前に引退してしまったのでもうこのドメーヌからはカルバドスは生まれることなく、残されたストックで最後となります。

なのでかなり貴重な1本です。

1986年に収穫したリンゴを蒸溜した原酒をオーク樽で27年熟成したものを一切加水せずに瓶詰したのがこのボトルです。

奥深い味わいと熟したリンゴの風味をしっかりと楽しめると思います。

葉巻などとも相性はいいかもしれません。

是非一度お試しください。

NINE LEAVES

みなさま、こんにちは。

今日の空は雨が降ったり止んだり嫌な天気ですね。

昼間の強い雨に打たれウンザリな舩戸です。

最近はなかなか気持ちの良い青空を見ていないような気がします。

秋晴れの空が心待ちな今日この頃。

 

さて、本日滋賀県にある国産ラムメーカー「ナインリーヴス」さんのセミナーがありました。

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「NINE LEAVES」は2013年にスタートした、滋賀県の国産ラム酒ブランドです。

面白いのは、創業者・蒸留責任者の竹内義治さんは自動車部品製造の方だということ。

「最初から最後まで、自分の思いと目が届く完成品を作ってみたい」

「自動車関連の樹脂製品は化学であり、酒造も化学、製造は工程管理、自動車部品製造と蒸留酒製造は共通点が多いことに気がつきました。」との事。

原料はすべて国産。

ボトリング、ラベル貼りもすべて一人で手作業。

滋賀の長石鉱山から湧き出る硬度12という日本の蒸留酒製造でも珍しい超軟水を使い、イメージする雑味がないクリアでなおかつすっきりとした甘味とニュアンスを求めて黒糖を使う。

多良間島産、波照間島産などの黒糖で、なんとネットで検索して見つけたもの。

それを一つずつハンマーで砕いて原料にする。

本当のハンドメイドのラムでした。

リリースと共にいきなり数々のラムコンテストにおいて受賞。

力強く華やかでピュアな、ほのかに吟醸香のニュアンスをもつ、これまでにない味わいが特徴です。

 

当店クライスでは3種類ご用意しております。

ホワイトラムであるナインリーヴス クリア NINE LEAVES CLEAR

アメリカンオークを使ったナインリーヴス エンジェルズハーフ NINE LEAVES ANGEL’S HALF

そして本日発売の4種の樽のマチュアード、日本ラム協会さんがブレンドしたナインリーヴス エンクリプテッド NINE LEAVES ENCRYPTED

今や日本を代表するラムメーカーさんとなったNINE LEAVES。

皆さまお試しされてはいかがでしょうか。

Ardbeg TWENTY ONE

すっかり秋の雰囲気に変わりましたが

急な気温変化で風邪など引かぬようお気を付けください。

今回は田原が書かせていただきます。

今回は新商品アードベッグ トウエンティーワンです。

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アードベッグ蒸溜所は6月に行ってきたばかりなので

かなり思い入れも深く、この発売が待ち遠しくありました。

 

近年長熟のアードベッグはリリースされてませんでしたので

期待も膨らみます。

アードベッグの最も困難な時代に蒸留された、わずか数樽しかない希少なウイスキーが含まれているそうで

一つの時代を感じられるウイスキーかと思いテイスティングしました。

 

アルコール分46%とありますが最初の口当たりがとてもスムーズで

アルコール感が柔らかく感じます。

当然ながらスモーキー、墨汁の雰囲気とスパイシーさ

時間をかけるとフローラルやナッティな部分も見えてきます。

確かに美味しい…。

でもかなりいいお値段がします。

でもこれからこういう長熟品が出る可能性は低いので

いまのうちに味わっていただくのも手かと思います。

 

来月は佐藤のコンクールも控えており

イベントが続く季節に入ってきました。

またこちらのブログにてご報告させていただきます。

イーストロンドンジン

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

新しいジンが入荷いたしましたので紹介させていただきます。

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左がイーストロンドンドライジン、右がイーストロンドンプレミアムジンバッチ2です。

どちらも、2013年設立のイーストロンドンリカーカンパニーという会社の商品です。また、ここの蒸溜所にはバーとボトルショップが併設されているそうです。

イーストロンドンドライジンは、イギリス産の小麦を100%使用しています。

それによりできたウィート(小麦)スピリッツに、ジュニパーベリー、レモンピール、グレープフルーツピール、カルダモン、クベバなどの高品質なボタニカルを浸漬し、蒸溜して作られています。

この最後のクベバというのはあまり聞き慣れないと思いますが、調べたところ。

コショウの一種で見た目はペッパーに良く似ているが、種子の中身はほとんど空洞でペッパーよりずっと辛くて香りが強いそうです。

このクベバの辛みがトニックウォーターとの相性が抜群でジントニックにぴったりなジンです。

プレミアムジンバッチ2は、ボタニカルにフェンネル、ウィンターセイボリー、ラベンダー、月桂樹の葉などを使用しており、柑橘系との相性が良くフェンネルの甘い香りが特徴的です。

 

当店クライスには10種類以上のジンをご用意しております。

面白いジンもたくさんございますので、是非お試しください。

 

ゴジラ×信濃屋

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

新しく入荷したウィスキーの紹介をさせていただきます。

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ゴジラと信濃屋のコラボレーションです!

中身はタリスカー6年です。

カスクタイプはシェリーホグスヘッド、ボトリングは2016、アルコールは58.9%です。

まだ試飲はしていませんが、香りは力強いピート、潮風、スモーキーなレモン、柑橘のピール、晴れた日の砂浜、シャルドネの白ワインだそうです。

味わいは、塩味、シェリー樽由来の心地良い甘さ、焼き菓子、砂糖がけの果物。

テイスティングノートを見ていると、とても楽しみな1本です。

ボトラーズでタリスカーというのもなかなかお目にかかれないので、そこも楽しみですね。

みなさん興味がありましたら是非お試しください。

ティーリキュール「ペコ」

田原です。

そろそろお盆休みの告知をしないといけない時期に入ってまいりました。

また近く告知させていただきます。

 

今回は新リキュールが入荷しましたのでご紹介させていただきます。

フェイスブックページでもご紹介させていただきましたが

オランダ産ティーリキュールの「ペコ」です。

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今回2種類仕入れましてジャスミングリーンティ(左)とセイロン(右)です。

正面から見ると葉の形で横から見ると芽の形になっており目を引くボトルデザインです。

 

こちらはハーマンヤンセン社がスリランカで高品質な紅茶を生産しているディルマー社と契約を結び

最高品質の茶葉の供給を受け、世界最高の紅茶リキュールをとの流れで「ペコ」が誕生したそうです。

 

軽く試作してみましたが、お勧めであったのがスパークリングワイン割り、サングリアスタイル、ソーダ割り等で

スパークリングワインと合わせたところ甘みと渋みが出て面白いのですが全体的に香りが穏やか…。

シンプルにミルクやソーダの方がいいかもですね。

まだまだ試してみたいと思います。