カクテル言葉

先日梅雨入りをしたそうで暫くはジメジメした日が続きそうですね。

こんな日にはキリッと冷えたシェリートニックなんかが美味しくいただけそうです。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

日曜日営業を始めた関係上平日休みを頂いております。昨日も月曜から飲みに出かけておりました。

そんな中何の気なしに花の話題になり、花言葉の話題に移っていきました。

あまり花には詳しくありませんが軽く調べてみますと一つの花にいくつも花言葉があったりするんですね。

たとえば紫陽花なんかですと

「素敵な女性」「辛抱強い愛情」「一家団欒」「移り気・浮気」「あなたは美しいが冷淡だ」「高慢」

プレゼントされたらとても判断に困りそうです。

 

調べ始めると面白くて色々探していたら酒言葉、というものに行きつきました。

どうやらカクテルにも花言葉のように酒言葉があるそうで。

スクリュードライバー 「貴方に心を奪われた」

ドライマティーニ 「知的な愛」

マルガリータ 「無言の愛」

シャーリーテンプル 「用心深い」

モヒート 「心の渇きを癒して」 などなど・・・

 

カクテル以外ですとポートワインには「愛の告白」、シェリーには「今夜はあなたにすべてを捧げます」という酒言葉があるそうです。

恋愛に絡めた酒言葉が多い気がします。

 

一度お気に入りのカクテルの酒言葉を調べてみてはいかがでしょうか?

酒言葉から新しいカクテルに挑戦するのも面白いかと思います。

 

いよいよ日曜日営業!!

田原です。

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1年半ほど祝日営業はさせていただきましたが

題目の通り今月(6月)より日曜営業をさせていただきます。

ですがゴールデンウィーク、お盆、シルバーウィーク、お正月など大型連休のときは連休をいただきますが

その都度店内告知やホームページ、ブログ、フェイスブック等お休みの告知をさせていただきますので

宜しくお願い申し上げます。

以前からスタッフと話してきた2つのやりたい目標がこれで達成できます。

1つはサブカウンターの完成で

2つ目が今回の日曜営業です。

有言実行!!

時間は2年半かかりましたが

これでスタートラインに立つことができました。

ここからはよりお客様の満足度を上げることは勿論

スタッフが満足し安心し楽しく仕事ができるようにしていきたいと思います。

 

そしてお店ではすでに先月から日曜営業をアナウンスさせていただきましたが

「いつ休むの?」というお声をいただきます。

スタッフはそれぞれ交代交代でお休みは平日など取らせていただき

私は日曜にお休みをいただきます。

スタッフそれぞれの休みたい曜日を聞き、決めましたが

都合が悪いときや休みを取りたいときは交代して補うようにしました。

平日休みがとれることにより他店へ勉強やご挨拶にお邪魔できる機会にも繫がるので

スタッフからもいい返答をもらってます。

どこまでできるかわかりませんが

頑張ってより良いお店になるようにしていきますので

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

初登場

みなさんこんにちは、3月26日にクライスに入店しました佐藤雄平(ゆうへい)です。

入店して早くも1ヶ月半経ちました。

まだまだわからない事だらけで迷惑をかけたり、お客様から勉強させていただく事が多いと思いますが一生懸命がんばりますのでよろしくお願い致します。

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ここで軽く自己紹介をさせて頂きます。

年齢*21歳

出身*北海道 稚内市

血液型*A型

趣味*スポーツ、お酒を飲むこと

 

本当に簡単な自己紹介ですが、これからお客様とたくさんのお話をして

お客様のことを知っていきたいと思っていますので何卒よろしくお願い致します。

 

お客様から、一体いつになったらブログに登場するんだ?

という声をかけて頂いておりまして、本日初登場いたしました。

これからは色々な情報や楽しいブログを書けるように頑張りますのでよろしくお願い致します。

カクテルの日

本日は中迫が担当させていただきます。

皆様ゴールデンウィークはいかがでしたか?

私は飲んで寝て飲んで寝て飲んで寝てを繰り返しておりました。

休みボケをしそうですが昨日より元気にクライスは営業しております!

 

さて、来る5月13日はなんの日か皆様ご存じでしょうか?

1806年、アメリカの雑誌「バランス」の5月13日号にて初めてカクテルという名称が登場致しました。

その記事で制定されたカクテルの定義が

「蒸留酒に砂糖、水、ビターを混ぜた興奮飲料であり、俗に「ビタースリング」と呼ばれ、選挙運動の妙薬ということになっている」

 

つまり初めて「カクテルとは」という定義がされたのが、5月13日のことです。

 

それによってこの記事を発端に、

アメリカでは5月13日が「カクテルの日」(World Cocktail Day)として制定されたのが由来です。

 

日本においては

  • NBA  (日本  バーテンダー協会)
  • HBA  (日本ホテルバーメンズ協会)
  • PBO  (プロフェッショナル・バーテンダーズ機構)
  • ANFA (全日本フレア・バーテンダーズ協会)

以上の4つの団体によって2011年に制定されました。

 

またその前後1週間をカクテルウィークとして世界中で様々なイベントが行われているようです。

 

いつもはウイスキー、ビール、ワインが多いお客様。

少し気分を変えてカクテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

カティサーク プロヒビジョン

本日は中迫が担当させていただきます。

もう何日か経ちますが新入荷した商品のご案内です。

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カティサーク プロヒビジョン

プロヒビジョンとは禁酒法を意味します。

禁酒法廃止より80年を記念、また禁酒法時代のアメリカにカティサークを密輸し続けたキャプテン・ウィリアム・マッコイに敬意を表したウイスキーです。

キャプテン・マッコイはリアル・マッコイとして知られ「マッコイ船長が持ってくるウイスキーは本物のスコッチだ!」と地元ギャングにこう呼ばれていたとか。

ブレンドにはブレンドにはカティサークを所有するエドリントン・グループのマッカランやグレンロセス、ハイランドパークなどが使われております。

 

 

中味特長:アメリカンオークで熟成されたシングルモルトと上質なグレーンウイスキーをブレンド。アルコール分50%で力強さと複雑さを表現。

 

 

50%とやや高めのアルコール度数ですがスッキリとした味わいです。

ソーダ割りなどでグイグイといかがでしょう。

ガージェリー

本日は中迫が担当させていただきます。

 

GARGERY23 Xale (ガージェリー・トゥースリー・エックスエール)

あまり聞きなれない銘柄かもしれません。

ガージェリーとは新潟のエチゴビールさんが製造している日本のプレミアムビールです。

基本的に飲食店でしか飲めないビールでございます。

瓶タイプですとホワイト・ブラック・エールの3タイプ。

クライスではエールタイプ(エックスエール)を取扱いさせていただいております。

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ガージェリー23は瓶内熟成ビールとして製造されております。

主発酵が終わった段階で壜詰し、60日以上の冷蔵保管の後、出荷されます。
1ヶ月、2ヶ月、そして1年、2年と時を重ねるにつれ刻々と変化するその味わい、その時々の香味を楽しんでいただく…そんなスタイルが壜内熟成ビールの醍醐味、そう考えられているそうです。

フルーティーで強いホップの香りを感じることができます。

 

ガージェリー23は瓶内熟成、無濾過、非加熱処理のため酵母が生きています。

1杯目を冷やしたグラスに。2杯目は瓶を軽く揺すり酵母を巻き上げてから少し複雑な味をお楽しみいただけます。

 

いつもの樽生ビールもいいですがたまには瓶で少し変わったビールをお試しいただいてはいかがでしょうか。

 

 

ゴールデンウィークのご案内

こんにちは、舩戸です。

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今年のゴールデンウィークは、5月3日から5月6日までお休みをいただきます。

また4月29日(水、祝日)は16時から12時までの営業とさせていただきます。

何卒宜しくお願い致します。

カバラン

4月に入りだいぶ暖かくなってまいりました。

新年の元日とはまた違った新しいスタートです。今年度もクライスを宜しくお願い致します。

本日のブログは中迫が担当させていただきます。

 

台湾製のウイスキー、カバランが入荷致しました。

カバランとは、台湾北東部の雪山(せつざん)山脈を東に下った場所に位置する宜蘭・蘭陽平野の先住民の呼び名だそうです。

カバランウイスキーは、台湾の宜蘭(ぎらん)で、2008年に誕生しました。 雪山山脈の水を使用して、原料から製造までをすべて台湾国内で行うというこだわりで、誕生後2年で世界各国で数々な賞を受賞致しました。

2010年にスコットランドで行われたテイスティングの大会では本場スコッチウイスキーを破りカバランが勝利致しました。

 

当店では2種類の入荷です。共にソリストシリーズより。

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ソリストシリーズのコンセプトは、単一の麦芽、単一の熟成樽、単一のボトルナンバーの限定品。
冷却濾過を行わず、色調の調整をせず、本来のもつ自然なオリジナルテイストを提供しています。

・カバラン ソリスト ビーニョワイン樽 シングルカスクストレングス

チーフブレンダーによって選ばれた世界各種の最高級ワイン貯蔵の経歴を持つホワイトオーク樽を、金車酒造工場内で2年間の自然乾燥ののち集成技術を加えてウイスキーの貯蔵・熟成に用い、ビーニョ特有の独特で繊細な風味を表す科学技術と芸術の調和が生み出した傑作です。

WWA2015 シングルモルト部門 ワールドベスト・シングルモルトウイスキー受賞

IRSC2014 金賞

 

・カバラン ソリスト フィノシェリー樽 シングルカスクストレングス

2010年発売のシングルカスクストレングスウイスキー。
当時限定500本を販売したところ、その素晴らしい風味に魅せられたウイスキー愛好家の皆様からのご注文により早期完売したウイスキーです。
今回入荷したのはその復刻版です。

SWSC2014 ダブル金賞(最優秀金賞)受賞

IRSC2014 プラチナ賞(最優秀賞)受賞 3年連続満点

 

※SWSC サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション

IRSC インターナショナル・レビュー・オブ・スピリッツ・コンペティション

WWA ワールドウイスキーアワード

 

評論家にもはやウイスキーに産地は関係ないと言わしめたカバラン。

是非お試しくださいませ。

 

グレンモーレンジ18年

本日は中迫が担当させていただきます。

 

本数限定キャンペーンのご案内です。

グレンモーレンジ18年のキャンペーンがスタート致しました。

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「グレンモーレンジィ」はゲール語で「静寂の峡谷」を意味しています。

蒸留所は1843年、ウイリアム・マセソンが1738年にできたビール工場を改造してモルト・ウイスキー蒸留所として創業しました。

発売当時からその品質には絶大な信頼を集め、スコットランドはもとよりイングランド、ヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国など、世界中で愛飲されていました。

 

グレンモーレンジはスコットランドで最も背の高い約5.14mのスワンネック型ポットスチルで蒸留しています。

背が高いほど重い風味や雑味を含んだ蒸気がポットスチルの先まで届かず、軽くてピュアな蒸気だけを凝縮させて抽出することができ、その繊細で複雑、フローラルな味わいが生まれます。

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仕込み水はターロギーの泉の湧水を使用しています。

100年以上もの時間をかけてゆっくりと石灰岩と砂岩層で濾過されたミネラル分が非常に豊富な硬水だそうです。

現在では スコットランドで最も飲まれているシングルモルトとして名を馳せています。

 

バーボン樽で熟成させた後一定量を厳選したシェリー樽に移し、2年以上にわたり仕上げの熟成を行っています。

 

パパイヤなどのエキゾチックな果実、花の芳醇な香りと濃厚な味わいが特徴です。

 

通常価格 ¥22,500 → ¥15,000

12本限定でのキャンペーンですがご好評いただきまして残り6本となりました。

宜しくお願い致します。

 

 

戦国武将ボトル

本来今日は田原の担当でしたが先日私がお休みを頂戴し代わりに投稿していただいた為、本日は中迫が担当させていただきます。

新商品のご案内です。

愛知県のバー限定発売の戦国武将ボトルが入荷致しました。

第一弾は織田信長と明智光秀。

織田信長がグレントファース(17年1996~2014年ボトリング)バーボンバレル

明智光秀がオスロスク18年(1996~2014年ボトリング)バーボンホグスヘッドでございます。

イラストは勝亦勇(かつまた いさむ)さんによるものです。

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特に印象的な信長のボトル。

こちらは信長が浅井長政を破った後、頭蓋骨を杯として酒を飲むシーン。

江戸時代中期に書かれた『浅井三代記』に記されていますが実は架空の出来事が非常に多く信憑性には欠けるといわれております。

三国志演技のようなものでしょうか。

江戸時代初期に書かれた一級史料『信長公記』には馬周りの周に披露したとあります。

1574年元日、岐阜城にて信長は宴席をもうけました。

馬廻の周との祝宴になった際、信長は黒塗りの箱から3つの髑髏を取り出します。

この髑髏は箔濃という加工がされており、漆塗りした上に金粉をかけたもの。

つまりは金色の髑髏。この3つの髑髏を部屋の3方に置いて、宴の肴としました。

この髑髏は1573年に信長が討ち取った、越前の朝倉義景、近江の浅井久政、長政親子のものでした。

現在では死者への冒涜とも取れる頭蓋骨の披露ですが、当時では違ったようです。

荼毘にふし、遺骨を7年の間供養することで成仏することが叶うと考えられておりました。

 

戦の発端は浅井家と同盟を結んでいた朝倉家への信長の侵攻。

浅井家は信長の妹、お市の方を娶る際同盟国である浅倉家には手を出すな、と約束を交わしていました。

約束違反と見なした浅井長政は、信長と敵対することになりました。

そして1570年、姉川の合戦が勃発。

浅井・朝倉軍は信長軍を退けるも被害は甚大でした。

1573年、再び攻めてきた信長軍に対し浅井は小谷城へ撤退。

それまでに信長は幾度となく降伏せよ、と伝えていたようですが浅井長政はこれを拒否。

信長の妹であり浅井長政の妻であるお市の方は長政と最期を共にしようとしますが長政は配下に命じお市の方と娘たちを信長のもとへ送り届けます。

その後、浅井長政は父と共に自害したといわれています。

 

一説では信長は長政の事を認め、信頼のような感情もあったようです。

一体どのような心境で髑髏を披露していたのでしょうか。

 

そんなことを考えながらウイスキーを飲んでみるのもいいかもしれませんね。

今夜もお待ちしております。

 

 

余談ですが信長は下戸で一切お酒を飲まなかったそうです・・・