Paste

最近めっきり寒くなってきました。

英語が苦手な舩戸です。

昨日お客様からインドのお土産をいただきました。

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舩戸「カレーパスタ(CURRY PASTE)ですか?」

お客様「? カレーペイストだけど・・・」

舩戸「・・・」

 

まぎらわしいです・・・

PasteとPasta

 

というわけで今日はまぎらわしいカクテルを紹介しようかと思います。

 

先日お客様との会話で話題になったカクテル。

ピーチリキュールのウーロン茶割り

ピーチウーロン、ピーロン、ウーロンピーなんて呼ばれたり。

レゲエパンチ、クーニャン、上海ピーチなんて呼ばれ方も。

 

ソルティドッグの塩抜きは別名ブルドッグ、テールレスドッグ、グレイハウンドなんて呼ばれています。

でもブルドッグにはもう一つレシピがあり

チェリーブランデー、ラム、ライムジュースのシェークしたもの。

ブルドッグハイボールは

ジンにオレンジジュースとジンジャーエール

グレイハウンドはグレープフルーツジュースではなくてオレンジジュースだったり。

 

よくよく調べてみると普通に注文しているカクテルでも別名があったりするかもしれませんよ。

しかも地方ごとに呼び方も変わっていたり。

これが外国になったりするともう大変です。

 

なのでパスタとペイストくらいかわいいものかと・・・

もっと英語勉強しようと思います。

 

 

合わせ技

こんにちは、田原です。

外の空気を感じると

このままもう秋に入っていくのでしょうか?

そんな感じに思えてしまいます。

 

私のなかで秋に思い出すカクテルの一つでマンハッタンがございます。

そしてマンハッタンやロブロイ、アドニス等を作るのに

当店で使っているのがガローネミキシンググラスというもので

 

こちらです。

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これとミキシンググラスを両方使い調合します。

通常ミキシンググラスのみで調合されますが

氷が入ったところに材料を加えると、どんどん氷が溶けていきます。

氷が溶けながら混ぜていくという仕事になるので混ぜる限界がきます。

それを嫌ってもっと混ぜられないかと考えた結果

このガローネの出番です。

 

氷を入れず、全ての材料を加えて

ウイスキーやワインを開かせるように回して

混ぜること、開かせることに集中します。

その後、通常通り氷が入ったミキシンググラスに移し

さらに混ぜる&冷やすをして完成!!

 

この方法にしてからマンハッタンのご注文が増えました。

また、ほとんどベースしか入らないマティーニですとかは

優しくなりすぎてしまい、らしさが弱いので

試しましたがガローネは使っておりません。

使える使えないは材料の甘味、比率がポイントにあるような気がします。

ウイスキーベースで強いカクテルですが

ご興味あるかたはぜひ。

バレルエイジドカクテル

猛暑日が続いておりますがどうやらピークは過ぎたようで多少涼しく感じます。

涼しいとは言ってもまだまだ体力を削られるような暑さ、熱中症にはお気を付けください。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

バレルエイジドカクテル。あまり聞きなれない単語かと思います。

一度カクテルを作成し、そのあと樽詰めを行います。

ウイスキーやブランデー等のブラウンスピリッツと同じようにカクテルも熟成させ深みのある味わいを目指すものです。

 

当店でも小さな樽を2つ用意しバレルエイジドカクテルに挑戦致しました。

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第一弾はマンハッタン。ビターズとオレンジピールはなしの状態で調合し樽詰めを行いました。

2Lという小さい樽のせいもあるのか半日置くだけで樽香を感じる程に。

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もう半日ほど寝かせココ、というタイミングで瓶詰を行いました。

熟成が進みすぎてしまうため樽から直接のご提供が出来ませんが樽香を感じる、より一体感のあるマンハッタンに仕上がりました。

是非一度お試しください。

樽の状態や使う材料の銘柄、カクテルの種類によっても変わりそうですので色々試してみたいと考えております。

 

フレッシュフルーツカクテル

春から梅雨となり夏が近づくにつれてフルーツの品ぞろえが充実してまいりました。

スイカを筆頭といたしまして、ブドウ、桃、メロン、パッションフルーツをご用意いたしております。

特にご好評をいただいておりますのがスイカのソルティドッグ。非常にシンプルです。

通常のソルティドッグのようにスイカ果汁とウォッカをあわせ塩をつけたグラスで混ぜ合わせるカクテルです。

ブドウ、桃、メロン、パッションフルーツはカクテルグラスでのご提供でございます。

 

桃のカクテルといえば連想するのはやはりベリーニ。

モモ

イタリアのベニスにあるレストランバー、ハリーズバーのジュセッペ・チプリアーニ氏が考案したカクテルです。

当時開かれていたルネッサンス初期の画家ジョヴァンニ・ベリーニ展を記念して造られたそうです。

ハリーズバーでは辛口ののスプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)の「プロセッコ」を使用していますが当店ではシャンパンでお作りさせていただきます。

 

ベリーニに限らず葡萄、スイカ、メロンなどでもシャンパンと合わせても美味しいので是非お試しになってみてください。

ブラジルワールドカップ

こんにちは。舩戸です。

梅雨に入り不安定な天気が続きますね。

名古屋はまだ大雨の被害はあまりないはずですが、全国的には事故や浸水、落雷などのニュースが多いように思います。

しとしと降る雨はこの時期ならではの風物詩だと思っていたのですが、最近はゲリラ豪雨のような風情のない天候が多いですね。

先日も出勤中に急に天気が変わってビショビショになりながら自転車をこいでました。

今年の梅雨明けは遅くなるようですが、待ち遠しいです。

 

さて待ち遠しいといえば、今週の木曜日に迫ったワールドカップの開会式。

ブラジルで開催ということもあり、日本で放送されるのは午前中が多いのでしょうか。

僕は出勤前に観れるのでワクワクしております。

ただ、サッカーファンの方には申し訳ないのですが、Wカップだけ見る、にわかです。

すみません。

 

今日はせっかくなのでブラジルにまつわるお酒を紹介させていただきます。

ブラジルの代表的な飲み物といえば『カイピリーニャ』です

Caipirinha

ポルトガル語で「田舎者ちゃん」という意味があるそうです。

田舎者よりもかわいい言い方だそうです。

このカイピリーニャは、カシャーサというサトウキビから作られたラム酒の一種を使うのですが、ラムに比べて味がかなり複雑です。

コクがあるというか、雑味があるというか。

どちらにしろ個性的なお酒なのですが、それをベースに、カットしたライム、シュガー、砕いた氷を入れて混ぜるだけ。

という簡単なカクテルです。

ところが、以前僕が働いていたホテルではこれを大好きな外国のお客様がいらっしゃいまして、

「ブラウンシュガーはあるか?」

「ライムはもっと小さく沢山」

「カシャーサをもう少しいれてくれ」

なんて、作り方まで指定されたほどでした。

ブラジルの国民酒的なものなんですね。

Wカップの応援に行った日本人サポータが、ブラジルで日本酒の燗のつけ方を指示するなんて事はないと思いますが、ついつい言いたくなったりするんじゃないんでしょうか。

ちなみに日系のかたが多いせいか日本酒で作るサケピリーニャなんてものもあるそうです。

 

「日本の酒をそんな風に使うな!」

なんてサポーターがいませんように。

 

もちろんブラジルに行かなくても、当店クライスでもカイピリーニャは飲めますので。

寝酒に飲んで日本チームを応援しましょう。

6月

本日は中迫が担当させていただきます。

6月に入り名古屋も梅雨入りを致しました。

6月の事を陰暦で水無月といいます。

水の無い月と書いても本日は昼間激しい雨が降り止んだ後もジメジメとした感じです。

調べてみたところ水無月とは陰暦で6月を指し、「無」は神無月と同じく「な」とか「の」を意味し「水の月」となるそうです。

別の説では旧暦6月は梅雨明けの時期で田に水を引くことから水の無い月とした説も。

 

6月と言えば梅雨と並んでジューンブライドを連想いたします。

欧米では古くから6月に結婚すると生涯幸せな結婚生活を送ることができると伝えられています。

こちらも由来は諸説あるようで・・・

①欧州では農作業に支障が出るため3、4、5月の結婚が禁じられていました。

そのため解禁となる6月に結婚式が多く祝福されたため多くの人々から祝われる6月の花嫁(June Bride)は幸せになるだろう、という説。

②結婚を司る女神である「Juno(ユーノー)」、6月の英名である「June」に由来。

6月は結婚や女性を守護する「Juno」の月ということで6月に結婚する花嫁は幸せになるという説。

まだまだ諸説あるようですがヨーロッパの6月は日本と異なり1年で最も雨が少なく気候もよいことから結婚式が多いのは確かなようです。

 

 

そんな6月を連想するカクテルをいくつかご紹介いたします。

 

「エム30レイン」

ウォッカ 4/6

パンペルムーゼ 1/6

ライムジュース 1/6

ブルーキュラソー少量

エム30レインは銀座テンダーの上田一男氏が坂本龍一氏にプレゼントしたカクテルです。
坂本龍一さんが音楽監督を務めた映画「ラストエンペラー」では44曲の挿入曲があり,その中でも坂本さんが最も気に入っていた30番目の曲レイン。
降り続く雨の色をグラスに表現しており,高い度数に反し爽やかな味わいです。

 

「ハネムーン」

アップルブランデー 1/3

ベネディクティン 1/3

レモンジュース 1/3

オレンジキュラソー 3dashes

 

甘ざっぱりとしたショートカクテルです。

甘めの口当たりでありながら少し強めのアルコールも結婚生活を象徴しているのでしょうか?

 

「ハニーサックル」

ホワイトラム 3/4

レモンジュース 1/4

蜂蜜 1tsp

 

ハネムーンの語源となる蜂蜜酒。

古代から中世のヨーロッパでは新婚の新婦は外出をせず1か月間蜂蜜酒作りを行い新郎に飲ませ子作りを行っておりました。

蜂蜜には強壮作用があるとされたことと蜂の多産にあやかったといわれております。

ここから「蜂蜜の一か月」→「蜜月」(ハニームーン)という言葉が生まれました。

そんな蜂蜜を使ったシンプルなカクテル。

ダイキリに似たレシピですが蜂蜜の甘味が活きたカクテルです。

 

 

ジメジメとして気持ちのいい季節ではないですが空調を効かせた店内で冷えたカクテルをお飲みになられるのもいいのではないでしょうか。

 

 

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夏におすすめのカクテル

本日は中迫が担当させていただきます。

気温も30度を超す日が出始めいよいよ夏が近づいてきたような気がします。

暑いのが苦手な僕としては始まってもいないのに早く夏が終わってくれないかな、と考えてしまいます。

 

暑い日、やっぱり1杯目はビールかな。それとも炭酸を効かせたハイボールにしようか・・・。

はたまたゴクゴクいけるようなジントニックにしようかな。

真夏日に飲みに出かけるとついついこんなことを考えます。

最初の1杯でのどを潤し、さて2杯目はどうしようか。

そんな時に夏を感じるカクテルをご紹介させていただきます。

 

夏と言えばトロピカルカクテル。

トロピカルカクテルの代表格「ブルーハワイ」

ラムとブルーキュラソー、パイナップルジュースで作る甘さっぱりとしたカクテルです。

クラッシュアイスが見た目にも涼しげです。

 

人気爆発中、キューバ発のカクテル「モヒート」

今や説明不要かもしれません。

ミントの香りが爽やかなラムベースのカクテルです。

 

レモンとビールの風味が爽やかな「パナシェ」

レモネードとビールでお作りするカクテルです。

ビールは苦すぎて苦手という方でもお飲みいただけるアルコール軽めのカクテルです。

 

ヘミングウェイが愛したといわれるカクテル「フローズンダイキリ」

こちらもラムベースのカクテルです。

氷とお酒を一緒にミキサーにかけたかき氷のような一杯。

大人のかき氷としてお試しになられてはいかがでしょうか。

一気に食べてしまうと普通のかき氷のように頭痛がします・・・。

 

気づいたらロングカクテルばかりのご紹介になってしまいました。

折角ですのでショートカクテルのおすすめを。

 

ラムとパイナップル、レモンジュースからお作りする「カリブ」

ラムとパイナップルの風味が真夏の夜にぴったりのカクテルです。

 

青い湖という意味の「ブルーラグーン」

作者はハリーズ・ニューヨーク・バーのアンディ・マッケルホルン氏。

ウォッカとブルーキュラソー、レモンジュースからお作りするややサッパリした味わい。

ネーミングのとおり鮮やかな青が目に涼しいカクテルです。

 

 

いかがでしょうか?

普段カクテルをお飲みになられない方も夏の夜、気分を変えてお試しになられても面白いかもしれませんね。

 

ライム

本日は中迫が担当させていただきます。

ここ何日かメキシコ産ライムの日本向け出荷停止に伴いカミカゼやモヒート、フレッシュライムギムレット等多くライムを使うカクテルをご遠慮いただいておりました。

5月に入りライムの入荷がまた再開したということで再びご提供させていただきます。

本格的に暑くなりモヒートの季節になる前に入荷再開ということで胸をなでおろしております。

 

今まではモヒートの代わりにキューバンモヒート。

フレッシュライギムレットの代わりにコーディアルライムギムレットをお勧めさせていただいておりました。

折角の機会ですのでご紹介をさせていただきます。

キューバンモヒートは通常ライムを使用する代わりにレモンを使用いたします。

また、アンゴスチュラビターズと呼ばれる苦味酒を少量加えるレシピでございます。

コーディアルライムギムレットはライム果汁の代わりにコーディアルライムを使用致します。

コーディアルライムとは加糖してあるライムジュースを指すもので適度な酸味と甘みがあります。

ライムがまだ手に入りづらかった頃よく使われておりました。

焼酎に少し入れるだけで美味しかったりします。

レイチャンドラーの「長いお別れ」の名台詞「ギムレットには早すぎる」のギムレットはこちらのコーディアルライムを使用したタイプですね。

主人公フィリップ・マーロウに向けて言われた台詞ですが

「時間的にまだギムレットを飲むには早いよね」という意味ではなく色々重要な意味が含まれております。

非常ハードボイルドなシーンですが指定されているレシピは

「ジンにローズ社のライムジュースを半分ずつ 他には何もいれない」

飲んでみると非常に甘さの強いカクテルとなります。

当店でのレシピでは少しの酸味を加え甘さを抑えてお作りさせて頂いております。

 

フレッシュライムのタイプも美味しいですがたまには趣向を変えてコーディアルライムギムレットやキューバンモヒートを試されるのも面白いかもしれませんね。

 

 

明日5月3日から5月6日まで4日間お休みを頂戴いたします。

宜しくお願い申し上げます。

映画に登場するお酒

4月も3分の1が終わりだいぶ暖かくなってまいりました。

コートもいらないような気候ですが夜はまだまだ風が冷たく服装に悩むところですね。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

本日はいくつか雑学といたしまして映画に登場するお酒や台詞をご紹介いたします。

やはり有名なのは「カサブランカ」の名台詞「君の瞳に乾杯」。

「007」の「ボンドマティーニ」ではないかと思います。

「キルビル2」では舞台がメキシコ付近ということもあり様々なテキーラが登場しカクテルもフローズンマルガリータが登場します。

「ターミネーター3」ではジョン・コナーが飲みかけのバドワイザーを川に投げ捨てるシーンが印象的です。

「スパイダーマン」では敵役、ノーマン・ホーランドが自宅でメーカーズマークを飲んでいます。

「バニラスカイ」ではキャメロンディアスがマティーニを飲み、トムクルーズがバドワイザーとパトロンテキーラを同時に注文しています。

パトロンを一気にあおりビールを流し込む。

この映画のあとにパトロンに売上があがったといわれています。

「プリティウーマン」ではシャンパンにイチゴを入れるシーンがあります。

「アパートの鍵貸します」ではマティーニを何杯も飲みオリーブのピンで星を作るシーンが登場します。

合計10杯。あのシーンが鮮明に記憶に残っております。

 

「酒とバラの日々」では一滴も飲めなかった女性がアレキサンダーをきっかけにアルコール中毒へ陥っていきます。

「セントオブウーマン」では様々なお酒が登場しますが印象深いのは

「女の唇は砂漠を横切ったあとで、
初めて口に含んだワインのような味がする」

という台詞。

かっこよすぎる台詞なので僕らがいうとギャグになってしまいそうです。

 

 

まだまだ映画に出てくるお酒はありますが代表的なものだけ集めてみました。

バーでお酒を飲む際お気に入りの映画に出てきたお酒をオーダーしてみるのも面白いかもしれませんね。

ボンドマティーニ

本日は中迫が担当させていただきます。

ボンドマティーニ。

殆どの方はこう聞くとウォッカマティーニをシェイクしたものを思い浮かべるのではないでしょうか。

「Vodka Martini,Shaken,not stirred 」(ウォッカ・マティーニ、ステアではなくてシェイクで。)

うろ覚えですが映画で見る限りはオリーブもなかったような気がします。

映画第一弾のドクター・ノオはイアン・フレミング原作小説では

「I would like a medium Vodka dry Martini with a slice of lemon peel. Shaken and not stirred, please.」
(ミディアム・ドライのウォッカ・マティーニに、レモン・ピールを一切れ添えたものを、ステアではなく、シェイクしてくれ)

という台詞が登場しています。

原作準拠とするのであれば実はダニエル・クレイグに変わってからの第一作目「カジノ・ロワイヤル」が小説版においての第一作。

小説、映画共に出てきますがボンドがオーダーしたマティーニがヴェスパーマティーニ。

「A dry martini」 「ドライマティーニをくれ。」

「One. In a deep champagne goblet」

「深いシャンパンゴブレットで。」

「Just a moment. Three measures of Gordon’s, one of vodka,

half a measure of Kina Lillet」

「ちょっと待った。 ゴードンを3オンスにウォッカを1オンス、キナリレを1/2オンスで。」

「Shake it very well until it‘s ice-cold,

then add a large thin slice of lemon peel. Got it?」

「氷のように冷えるまでしっかりとシェイクして、

薄くて大きいレモンピールを入れてくれ。わかったか?」

Vesper、またはVesper Martiniと呼ばれるこのカクテル。

(小説版の)初代ボンドガールであるヴェスパーリンドを想ってオーダーされました。

このマティーニを初代ボンドマティーニだとご存じの方は相当な007好きな方ではないでしょうか。

味わいは比較的ライトで飲みやすくVesperの名を冠するだけあり女性的な味わいです。

日本においてキナリレは輸入できなかっただけでなく現在は製造されておりません。

その為後継銘柄であるリレ・ブランを使用してお作りしております。

リレブラン自体がわずか数人の醸造所で生産されているので手に入りづらいお酒です。

ヴェスパーに恋をし、スパイを辞めてまでの結婚を考えるボンド。

しかし事件に巻き込まれてヴェスパーは命を落とします。

ボンドは思い出とともにヴェスパーマティーニを封印し過去を断ち切ることで精神面においても本当の007になります。

 

それ以降の007ではウォッカマティーニとなります。

当店クライスでもヴェスパーマティーニをお作りさせて頂いております。

オリジナルの分量では多すぎるため通常のカクテルグラスでのご提供ですが・・・。写真

柔らかな口当たりで女性的な味わいのマティーニをお試しいただいてはいかがでしょうか?