クール・ド・リヨン

台風も過ぎ去りうだるような暑さでやられきっている中迫です。

寒さには滅法強いですが暑さにはとことん弱いのでなんとか涼しくなってくれると助かるのですが・・・

 

 

新しいカルバドス、クール・ド・リヨンが入荷致しました。

 

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カルバドスとは、フランスのカルバドス地方で作られている、林檎から作る蒸留酒。

カルバドスという名称を使うには、フランスでの取り決めがあります。
フランスのカルバドス地方で、2年以内の若いシードル(りんごの発泡酒)を蒸留して作ったものだけが、カルバドスという名称を使うことができます。

ぶどうから作ったワインを蒸留して作れば、ブランデー。
リンゴから作ったシードルを蒸留して作れば、カルバドス。

銘柄のクール・ド・リヨンは「獅子の心」を意味します。
造り手のクリスチャン・ドルーアンが1979年に発売致しました。
ペイ・ドージュ地区、ゴヌヴィル・シュール・オンクール村産。
すべて同村で収穫されたリンゴを使用しています。
オルダージュとは、樽熟成15年以上。
ちなみに“オルダージュ”とは、フランス語で“年齢がわからないほど古い”という意味となります。

ウイスキーも美味しいですがカルバドスもお試しいただいてみてはいかがでしょうか?

 

タリスカー プロモーション

先日アードベッグのキャンペーンが無事終了し

ホッと一安心の田原です。

それもつかの間

月初めからスタートしましたタリスカーイベント。

スタイルは全く同じで

1杯お召し上がりいただくとスタンプを1つ

1ヶ月間で何杯飲んだかで順位が決まります。

今回は北陸一部も加わっているということで

みえないところでの戦いが繰り広げられます。

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今回の賞品が1~2位には

タリスカー30年を1本、こちらは国内発売前のレアボトル。

3位~22位の方にはタリスカー10年、18年、ディスティラーズエディションそれぞれ200mlが入ったギフトセット。

23位~52位のかたにはタリスカーストームデザインの

iphone5用カバーがプレゼントされます。

 

前回のアードベッグと違うのは賞品の数です。

前回は20位までだったのが、倍以上の52に!!

前回より商品獲得の可能性を秘めたこのキャンペーン。

あと半月ありますのでご興味ございましたら

ぜひご参加いただけたらと思います。

ちなみに前回のベスト10以内には100杯超えだそうで

賞品がその5倍あることを考えると

25杯いけば何か絡むのではと予想しております。

 

あくまでも予想ですから…。

セイクレッド エクストラ・ドライ・ヴェルモット

こんにちは。

昨日の台風影響で、家を出てすぐ傘が折れた舩戸です。

全国的に各地で大きな被害があったと報道されていますが、幸運にも名古屋では被害が少なかったように思います。

また真夏のような蒸し暑い日が戻ってきました。

今年は冷夏だと聞いていたのですが、どうやら例年どおりの暑さが続くようです。

エルニーニョはどこへ行ってしまったのか。

 

さて今日はクライスに入荷した新商品を紹介させていただきます。

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英国サンデータイムズ誌が選んだ世界No.1マティーニ「デュークス・マティーニ」

ロンドンのDukes Barのヘッドバーテンダー、アレッサンドロ・パラッツイ氏とセイクレッド スピリッツ社が共同開発した、最高のマティーニの為のヴェルモットです。

もともとはDukes Barのためだけに生産されていましたが、日本市場のみ特別に輸出されることとなりました。

すぐに売り切れてしまう物なのですが、さすがマスター。

しっかり仕入れました。

味は普通のドライヴェルモットよりもハーブの香りが強く感じられます。

ドライマティーニに使うよりもヴェルモットをしっかり感じる優しいマティーニに向いているような気がします。

ちなみにデュークス・マティーニのレシピは

よく冷やしたマティーニ・グラスにドライ・ベルモットをビターズ・ボトルから1滴落とし、マイナス20度で保存してあるボンベイ・サファイア・ジンを4オンス静かに時計回りに注ぎます。

ポイントとなる仕上げの大きなレモン・ピールは、独特な動きで絞り、グラスに落とします。

この独特の動きというのが、コツらしく大きなレモンピールを両手で持ってクィッと絞り込み、さらにそのピールをグラスの縁に擦り込んでからマティーニの中に沈めるそうです。

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かなりのドライマティーニです。

なのでこの香りの強いヴェルモットが合うのでしょうか。

僕なら一杯でべろべろに酔う自信があります。

ちなみにベースとなるジンはチーフバーテンダーと共に変わってきているそうですが、当店はヴェルモットと同じメーカーのセイクレッドのドライジンもございます。

一度お試しされてはいかがでしょうか。

ジョニーウォーカー

先週末から雨が降り始め、ようやく梅雨らしくなったかな、と思えば台風だと聞いて消沈している中迫です。

幸いにも自宅が近所なのでそこまで濡れはしませんが風が強いと足元が大変なことになりますね・・・。

今のうちに替えの靴下を準備しておいたほうがいいかもしれません。

 

 

世界一の販売量を誇るジョニーウォーカー。

代々、ウォーカー家が特別なお客様だけにブレンドしたウィスキーが存在していました。それは ウォーカー家の“プライベートブレンド”ウィスキー。そのウォーカー家プライベートブランドに、ジョニーウォーカーのマスターブレンダー“ジムビバレッジ”が、現代の息吹を吹き込み完成させたプライベートブレンド。

以前もご好評いただいておりましたが再びボトルキープキャンペーンがスタート致します。

 

ジョニーウォーカー プラチナムラベル 18年

通常¥20,520のところ¥12,420にてご提供させていただきます。

貴重な貯蔵庫から選び抜かれた18年以上熟成した原酒由来の甘さとエレガントさとスモーキーさが絶妙なバランスを保ち、深くリッチでありながらスムースな味わいに仕上がっています。

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キットカット

ホームページも価格変更や

水、メニューの変更更新が完了しホッとしております。

初回ブログに書かせていただいた

ホームページ作成、変更等はS本様にお世話になっており

今回の更新もお忙しいなか無理言ってお願いしました。

 

普段勤務地が東京の方なのでメールでのやり取りですが

先日名古屋に寄っていただき珍しいお土産をいただきました。

こちらです

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横から見ると

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味のイメージが写真で表現されております。

上がチリ、手前左がクリームチーズ、手前右はさくら&抹茶

キットカットショコラトリーというキットカット専門店で

普段行列ができててなかなか買えないそうです。

今回は行列が少なかったので買えたと仰ってましたが

ご無理いただいたのでは?!と有難くいただきました。

 

味はチリというだけあり辛く

想像以上でハッキリしている味にビックリ!

クリームチーズも風味が豊かでチョコと合う!!

桜&抹茶は大人しく柔らかい味わいでした。

暫く話題にさせていただき

東京に行ったときは探してみようかな?って思いました。

S本様遅くなりましたが、ありがとうございました。

 

今月は色々とイベントが目白押し

頑張らねば…

という田原でした。

 

テキーラセミナー

うだるような暑さ。

自転車をこぐと汗もだらだら。

梅雨なんてどこへやら。

最高気温も30℃超え。

夏バテが心配ですね。

それでも仕事後には大盛り中華が食べたくなる。

今年こそは海へ!なんて思っても自分のお腹を見ると恥ずかしくて水着になれない。

そんな葛藤する毎日を送っている舩戸です。

 

それならバーテンダーらしく常夏を満喫してやろうってわけではないですが、行ってきましたテキーラセミナー。

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左から右まで全部テキーラです。

見たことないもないような物も。

日差しを浴びてのテキーラも美味しいですね。

ただし行ってきたのはセミナーです。

しっかりと勉強してまいりました。

 

たとえばまずテキーラで思い浮かべる物といえば、ライムと塩ですね?

ライムをかじって塩を舐めてテキーラをあおる。

お客様の中でも飲み方はそれぞれあっても大体は一緒じゃないでしょうか?

 

はい。それ間違ってます。

というより、間違って日本に伝わったらしいです。

メキシコで風邪が流行った時に、ライムでビタミンCを、塩でミネラルを取るためにそうしていただけであって、現地に行ってもそんな飲み方する人はいないそうです。

テキーラよりもカジュアルなメスカルというお酒なら飲みやすくするためにそうするかもしれませんが。

ではなぜ日本にそんな飲み方が知れ渡ったのか。

それは日本に美味しいテキーラが入って来てなかったからではないでしょうか。

 

まずテキーラと呼べるには原料のブルーアガベ(リュウゼツランという植物の一種。サボテンではない)が51%以上使用と決められています。

ところがアガベが100%使われた美味しいテキーラがあるので、現地の人やアメリカではこちらが好まれてよく飲まれるそうです。

でも、昔日本に入ってきたのはきっと混ぜ物の多いものだったんじゃないでしょうか。

独特の青臭いクセが強いものが多く、ストレートでは美味しく飲めなかったのかもしれません。

そこでライムと塩と一緒に飲むのが流行った。

しかも35度から40度くらいのお酒を一気に飲み干しますので、罰ゲームとして。

悪いイメージのお酒になってしまったんですね。

悲しいことです。

 

実際、メキシコではテキーラ規制委員会というものがあり、厳しく法律で守られています。

それこそ原料のブルーアガベの一株まで。

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もし一株でも届出を出さなかった場合、多種と交配しやすいアガベはブルーアガベと呼ばれなくなり、その畑に生えてるものはすべてテキーラには使えなくなるそうです。

 

これ以外にも法定地区、蒸留度数など厳しく定められているらしいです。

いままでテキーラを軽く見ていてすみませんでした。

なんて謝りたくもなったり。

 

今年の夏はテキーラについて学ぼうかと思います。

もちろんバーで。

皆様もいかがでしょうか。

アバフェルディ12年

梅雨入りはしたもののほとんど雨の降らない天気が続いております。

東京では雹が積もるなど凄い天気のようですが名古屋では梅雨入り以降数える程しか降らず水不足が心配になります。

 

本日は中迫が担当させていただきます。

 

かねてより行っておりますボトルキープキャンペーン。

ここ最近はアードベッグ10年にスポットが当たっておりましたが並行してアバフェルディ12年のキャンペーンも行っております。

アバフェルディ、聞きなれない方も多いかと思います。

元々は1896年にジョン・デュワーズ&サンズ社がブレンデッドスコッチであるデュワーズの原酒確保の為にアバフェルディ蒸留所を設立した事からうまれました。

蒸溜所は南ハイランドのリゾート地であるアバフェルディ村に位置し観光地としても人気だそうです。

その後UD社の参加へ入り現在はバカルディ社の所有となっておりデュワーズのキーモルト(主要原酒)として、シングルモルトとして売り出されております。

 

UD社時代に描かれたシンボルマークのリスが今でもボトルに残っております。

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アバフェルディ12年の特徴といたしまして

色:黄色みがかった琥珀色

香り:蜂蜜、焦がした木の香り、フルーティ、オレンジ

味わい:ライトで甘口、蜂蜜

ストレートからロック、水割り、ソーダ割りと飲み方を選ばない秀逸なモルトかと思います。

アードベッグのようなピーティさもなく非常に飲みやすいウイスキーです。

当店では税込7,560円にてボトルキープいただけます。

宜しくお願い致します。

 

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山崎蒸溜所見学

田原です。

つい一昨日バーテンダー協会名古屋支部

研究部のイベントで山崎蒸溜所へ行ってまいりました。

私はかれこれ6回目くらいの訪問ですが

何度行ってもワクワクします。

朝9時集合でバスにて山崎蒸溜所へ向いましたが

バーテンダーは朝に弱く、皆さんスロースタート。

少し仮眠を取るかたもみえましたが

現地に着くと皆さん元気を取り戻し

見学!といきたいところですがまずは腹ごしらえ。

定番になりつつありますがここ「三笑亭」さんへ

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そして天丼をいただきました。

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三笑亭さんへは山崎蒸溜所から駅へ徒歩5分ほどです。

蒸溜所へ戻ると少しウイスキー博物館を回り

いよいよ工場見学。

以前伺ったときは増設工事中だった蒸留器も稼働しており

ほぼメンテナンス期間以外は年中フル稼働で作っているそうです。

そして発酵槽のエリアを通り

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蒸留器を通り

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樽熟成のエリアへ

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ここは蒸溜所のなかでも一番の撮影エリアだそうで

やはり皆さん何枚か撮影されてました。

 

全て見学が終わるとセミナーです。

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山崎4タイプ、白州4タイプご用意いただき

セミナー中にテイスティングしましたが

いわゆるノンヴィンテージ、12年、18年に使われているウイスキーを個々に味わい

また特徴的に作るとこのようなものもできるという感じでした。

個人的にはミズナラを期待しておりましたが

少し若いタイプなのか特徴が弱く

加水して開かせると特徴が出てくる感じでした。

 

隣の方はワイン樽熟成を気に入ったらしく

他の方のグラスに残ってるのがあれば

貰っては飲んでおり

さっきまで二日酔いで飲めないとか言ってたような…。

 

その後バスにて名古屋まで戻り

なんとか無事に今回の研究会も終わり

ホッと一安心の一日でした。

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今日はワールドカップ日本戦のせいで寝不足気味な舩戸が担当させていただきます。

皆様の中にもサッカーを観るために早起きをしてここ数日、睡眠不足気味な方も多いのではないでしょうか。

そんな方々のためにも眠気を吹き飛ばす強烈なモルトを紹介させていただきます。

 

その名も「オクトモア」

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オクトモアはブルイックラディ蒸留所でヘビーピーテッドなモルトを使用してつくられた世界で最もピーティなシングルモルトウイスキーです。

ノンチルフィルター。

カスクストレングス。

アルコール度数は57度。

今回入荷したのはシリーズの第6弾。

フェノール値は167ppmで5年熟成。

ppm(100万分の1)は麦芽を燻した、ピートの風味を出すフェノール性の化合物を数値化したもです。

ちなみに

ボウモアは18~20、カリラ35、ラガヴーリン30~40、ラフロイグ50~60、アードベッグ55~65。

なのでこの数値の強烈さがわかっていただけると思います。

グラスに注いだとたんに広がる煙りの香り。

一度お試しされてはいかがでしょうか。

フレッシュフルーツカクテル

春から梅雨となり夏が近づくにつれてフルーツの品ぞろえが充実してまいりました。

スイカを筆頭といたしまして、ブドウ、桃、メロン、パッションフルーツをご用意いたしております。

特にご好評をいただいておりますのがスイカのソルティドッグ。非常にシンプルです。

通常のソルティドッグのようにスイカ果汁とウォッカをあわせ塩をつけたグラスで混ぜ合わせるカクテルです。

ブドウ、桃、メロン、パッションフルーツはカクテルグラスでのご提供でございます。

 

桃のカクテルといえば連想するのはやはりベリーニ。

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イタリアのベニスにあるレストランバー、ハリーズバーのジュセッペ・チプリアーニ氏が考案したカクテルです。

当時開かれていたルネッサンス初期の画家ジョヴァンニ・ベリーニ展を記念して造られたそうです。

ハリーズバーでは辛口ののスプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)の「プロセッコ」を使用していますが当店ではシャンパンでお作りさせていただきます。

 

ベリーニに限らず葡萄、スイカ、メロンなどでもシャンパンと合わせても美味しいので是非お試しになってみてください。