ビアクルーズ

先日の日曜日、バーテンダー協会名古屋支部主催でビアクルーズを行いました。

気合が入りすぎて、三日目の今日も筋肉痛の舩戸です。

 

船上から四日市の花火を見るというイベント。

沢山の方に参加していただきありがとうございました。

 

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用意したお酒もどんどん無くなりの大盛況。

四日市に着く前に顔の赤い方もちらほら。

皆様楽しんでいただいてるようで。

 

心配なのは天気だけでしたが

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なんとか上がりました。

写真はこれだけしか撮れませんでしたが綺麗な花火でした。

 

毎回このイベントの後、夏の終わりを感じます。

もうすぐ秋ですね。

 

G.H.マム F1エディション

本日は中迫が担当させていただきます。

8月も終盤に近づいてきましたがまだまだ暑さの厳しい日が続いております。

エアコンの効いた店内にいると屋外の暑さとのギャップでグッタリしてしまいますが気合で夏を乗り切ります!

 

以前よりキャンペーンで取り扱っておりましたG.H.マム。

F1の表彰時にシャンパンファイトで使われているシャンパンです。

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F1ではジェロボアム(ダブルマグナム)、3リットルのサイズを用いております。

そんなG.H.マム、限定ラベルのF1エディションが入荷致しました。

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サイズは1.5リットルのマグナムサイズでございます。

デザインもボトル表面がキラキラと輝く高級感のものに変わりました。

シャンパンは一般にサイズが大きいほど美味しくなるといわれております。

G.H.マム F1エディション マグナムボトル、1本22,680円でございます。

名刺香

田原です、先週金曜はお盆休みでしたので

ブログもお休みをいただきました。

祝日やゴールデンウィーク、お盆や正月休みが更新日にかかった日は

申し訳ございませんがブログもお休みをいただいております。

 

 

そして今回のお題目は名刺香。

名前そのままですが名刺に香りを移すものです。

桐の箱に名刺香と名刺を入れ、蓋をしておくと

香りが移るというもので手に入れてから暫く使っております。

名刺入れ自体に入れたり

お手紙などにしのばせてもいいそうです。

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使っているのはフローラル&ウッディというもので

とても優しい香りがします。

香りは色々なタイプがありますので

お好みやイメージに合わせて選ばれるのをお勧めします。

名刺自体は渡されて香られる方はみえませんが

名刺交換したときに

ほんのり、なんとなく、気のせい?程度でいいのですが

好印象に繫がればと思っております。

 

明日から名刺交換の時に香られたかたは

このブログをご覧になっていただけたとわかってしまいますが…。

 

お気に入りの いい香りなんですよ。

 

ちょっとしたツールのご紹介でした。

台風も過ぎて

先日の台風は皆様大丈夫でしたか?

午前中から風と雨の音で寝れなかった舩戸です。

家も揺れていたような気もしましたが。

大変な暴風雨でしたね。

お店の前の街路樹もポッキリ折れてしまったみたいで。

怪我や事故がなかったようなので安心しました。

 

今日の天気も少し不安定ですね。

雨がぽつぽつと。

せっかくお盆休み中なのに!

といった方もいらっしゃるとは思いますが、無理にお出掛けされないで事故だけにはお気を付けください。

 

さて当店クライスも明日から3日間お休みをいただきます。

私は実家に帰って地元の友人と遊ぶ約束しかありませんが。

しっかり疲れをとってリフレッシュしてまいります。

 

皆様にお会いするのも休み明け16日土曜日からでしょうか。

お盆疲れでバーが恋しいという方、ぜひお待ちしております。

お盆休みのご案内

平素は格別のお引き立てを賜わり厚くお礼申し上げます。

当店のお盆休みについてご報告させていただきます。

 

8月13日(水)~8月15日(金)の3日間、お休みをいただき

8月16日(土)より通常営業させていただきます。

 

期間中は大変ご不便おかけいたしますが

何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

 

カクテル講座

夏のカクテルといえばやはり冷たいカクテル

フローズンやモヒートのように清涼感のあるカクテルや

ブルーハワイなどトロピカルカクテルも人気です。

いままで数回カクテル講座をさせていただき

「トロピカル」や「バレンタインデー」「クリスマス」など

テーマを決めてさせていただいておりましたが

今回は「本格カクテル」という幅の広い題目でさせていただきました。

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2時間という時間の中で何を知ってどうしたらお得感を得ていただけるか?

前回の講座で時間が大幅に余ってしまい

余った時間を使ってカクテルを振る舞ったことがヒントになりました。

作ることに重きをおいてのを、飲むことの楽しみをミックスさせ

今回は作る飲む、飲む。 作る、飲む、飲むのパターンに。

飲むを1回増やすことでかなり雰囲気も変わり

喜んでいただけたと思います。

毎度同じなのですが

正直2時間でテクニックを磨くには無理があるので

ベースとなる基本動作と応用動作をお伝えして

あとは自宅などで頑張ってテクニックを磨いていただき

より美味しいカクテルをお作りいただくという講座です。

 

軽い次回のオファーもいただき

今からテーマをどうしよう…と悩む田原が書かせていただきました。

 

花火と鵜飼へ

こんにちは舩戸です。

今日から8月ですね。

夏も残すところあと一か月でしょうか。

この暑さは嫌ですが、夏が終わるのはなぜか寂しい気がします。

皆様は夏を満喫されていますか?

 

そういう僕はといいますと、先日お休みまでいただきまして、長良川の花火と鵜飼を楽しんでまいりました。

祖母の卒寿祝いということもあり、舩戸家親族20人くらいで屋形船を貸切です。

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といっても川岸に固定されてましたが・・・

ビールや日本酒、アユ料理を食べながら。

 

夜は鵜飼船がやってきました。

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花火です。

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IMG_284398719477254夏っていいですね。

まだまだビアガーデンや海だったり行けてない所が多すぎる。

残りわずかですが、まだまだ楽しめそうです。

夏風邪など流行っているそうですが、くれぐれも無理をされないように、楽しい夏をお過ごしください。

 

 

バレルエイジドカクテル

猛暑日が続いておりますがどうやらピークは過ぎたようで多少涼しく感じます。

涼しいとは言ってもまだまだ体力を削られるような暑さ、熱中症にはお気を付けください。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

バレルエイジドカクテル。あまり聞きなれない単語かと思います。

一度カクテルを作成し、そのあと樽詰めを行います。

ウイスキーやブランデー等のブラウンスピリッツと同じようにカクテルも熟成させ深みのある味わいを目指すものです。

 

当店でも小さな樽を2つ用意しバレルエイジドカクテルに挑戦致しました。

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第一弾はマンハッタン。ビターズとオレンジピールはなしの状態で調合し樽詰めを行いました。

2Lという小さい樽のせいもあるのか半日置くだけで樽香を感じる程に。

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もう半日ほど寝かせココ、というタイミングで瓶詰を行いました。

熟成が進みすぎてしまうため樽から直接のご提供が出来ませんが樽香を感じる、より一体感のあるマンハッタンに仕上がりました。

是非一度お試しください。

樽の状態や使う材料の銘柄、カクテルの種類によっても変わりそうですので色々試してみたいと考えております。

 

オクトーバーフェスト2014

暑い夏の恒例はビアガーデンなどありますが

前回の予告通りオクトーバーフェストに行ってきました田原です。

 

実は行くタイミングが全くなく

かなりハードスケジュールでの参戦となりました。

この日土曜の営業後寝ずに同業者のFさんと琵琶湖に釣りへ行き

帰ってきて1時間ほど仮眠をとり現地へ。

普通はヘトヘトですが1時間でも仮眠を取ると楽になりますね。

量も多く値段もそこそこするので

沢山は飲めませんが数人で行くとシェアできて

色々な味を体験できました。

料理はやはりドイツなのでソーセージなどお肉系を楽しみ

時間ごとにはじまる歌や踊りを見ながら約2時間ほど満喫しました。

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夕方、日が落ちそうな頃から雷が鳴りはじめ

雨がきそうな雰囲気のところで移動

その後雨が降りましたが

なんとか雨には濡れずギリギリセーフでした。

 

初上陸のビールなど数種類ありましたが

天候もあり、そこまでは楽しめず移動してしまいましたので

来年はもう少し余裕をもって挑もうと思います。

 

余市

こんにちは。

暑い日が続きますが、皆様体調など崩されてはいないですか。

私、舩戸はといいますと、涼を求め先日、北海道へ行ってまいりました。

 

本当は勉強しに余市蒸留所に行ったのですが。

 

今回は余市蒸留所で学んだウイスキー造りについてご紹介したいと思います。

 

まずシングルモルトウイスキーとなる原料。

モルト(大麦麦芽)です。

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仕込み水に大麦を浸した後、成長/発芽させる。

ほどよいところまで発芽したら成長を止めるために麦芽を乾燥させて水分を抜きます。

このときに使うのがピート(泥炭)です。

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草が堆積して炭化したものですが、よく燃えます。

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画像ではわかりにくいですが、部屋中燻製されています。

この煙が強いとスコッチのアイラモルトウイスキーのような香りの強いウイスキーになります。

通常の余市のウイスキー作りの場合、発芽から乾燥までは専門業者(モルトスター)に依頼することがほとんどだそうです。

この作業が終わった状態の物をモルトと呼びます。

 

モルトが出来たら次の工程で糖化しやすくするために粉砕器で細かく砕きます。

砕いたモルトをでんぷんが分解されやすいように暖かい仕込み水と合わせ糖化槽にいれてあまい麦汁にします。

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麦汁を発酵槽にうつして酵母を加え糖をアルコールに変えます。

しっかり糖化槽の掃除もしてきました。

 

発酵したもろみ(発酵液)をポットスチルに移して加熱して蒸留させます。

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余市ならではの炭火直火の蒸留です。

一回の蒸留ではアルコール度数はそれ程上がらず70度前後なので通常は二回蒸留してアルコール度数を上げます。

 

蒸留によって作られたウイスキーは樽熟成されます。

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樽も内部を焦がして成分がよく出るようにしてから。

あとは熟成庫に入れて、数年から数十年ののちブレンダーさんがブレンドして商品にします。

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ざっと簡単ではありますが、ウイスキー造りについて説明させていただきました。

本だけの知識よりやっぱり経験してみる物ですね。

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アサヒビール様には大変お世話になりました。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうがざいました。

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