トマーティンセミナー

みなさま、こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

9月に入り段々と秋らしくなってきましたね。

気温も下がり、朝方になると少し肌寒かったりもします。

そろそろ秋の味覚が食べたい!!なんて思っていたりするのですが。

でも、よく考えたら当店では少し前から巨峰や梨を始めておりました。

フルーツ屋さんも「リンゴが新物です」と仰っていましたし。

いつの間にか秋の味覚が並んでいたんですね。

まだお試しされていないようでしたら是非。

 

さて先週の土曜日に国分グループ本社株式会社様をお招きしてスコッチウイスキーセミナーをしていただきました。

トマーティンが勢揃いです。

トマーティンとはトマーティン村の名前が由来の蒸留所。

ロンドンの北西約900km、標高315m、人口およそ500人。

「ネズの木の茂る丘」を意味する村。

標高315mはスコットランドのモルト蒸留所の中で、最も標高の高い蒸留所。

トマーティン蒸溜所の正式な設立は1897年だが、ウイスキーづくりの歴史はカロデンの戦い(1746年)の時代にまでさかのぼる。

1974年にはスコットランド最大のモルトウイスキー蒸溜所で、当時は純粋なアルコール換算で年間1,250万Lもの生産量。

その後1986年、トマーティン蒸溜所は宝酒造に買収される。現在は量よりも質に重点を置いた生産体制で、年間生産量は約2万Lにまで減らした。

全体的に癖が少なく、ほのかに甘みのある印象です。

水割りやハイボールでも美味しいはず。

皆さま、お試しされてはいかがでしょうか。