2016.04.29
みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
先々週の日曜日に、昨年の7月に南知多内海にオープンしたまるはドライブインBBQガーデンに行ってきました。
まるは食堂やまるは旅館などと一緒のまるはグループが昨年7月にオープンしたそうです。
僕が住んでる今池の仲間達15人くらいで行ってきました。
その日の天気予報は雨でしたが、天気は快晴。
絶好のバーベキュー日和でした。
内容は1時間半飲み放題プラスお肉盛り合わせ野菜盛り合わせ付きで1人5000円でした。
あの環境でお肉、飲み物のクオリティーを考えると安いと感じました。
他にもプランは色々あり、VIPルームなどもございます。
まだできたばかりでキレイでとても楽しめました。
みなさんこれからGWもあり、BBQやビアガーデンの季節がやってきます。
とても良かったのでまるはドライブインを紹介させていただきました。
なかなか予約がとれないらしいので早めに計画するといいかもしれません。
それではみなさん良いGWをお過ごしくださいませ。
2016.04.26
4月も早いもので本日を含めあと4日となりました。
今年は29日から8日までとGWが10連休と大型なようです。
お会社によって異なるとは思いますが皆様素敵な連休をお過ごしくださいませ。
当店クライスでは5月3日より5月5日までお休みを頂戴いたします。
よろしくお願い致します。
本日のブログは中迫が担当させていただきます。
2ヶ月ほど前よりおつまみのメニューに新商品が登場致しました。
「自家燻製のコーンミート」
内容としてはとてもシンプル。コーンミートを強めの燻製にかけ玉ねぎ、胡椒、燻製オイル、マヨネーズで和えバゲットと共にご提供させていただきます。
JAS規格ではコンビーフが牛肉100%なのに対しコーンミートは牛肉(20%以上)+馬肉(80%未満)のもの。
味としてはコーンミートのほうがややスパイシーであっさりしている印象でしょうか。
燻製の香りと塩気がとてもお酒にあうおつまみでございます。
特にウイスキーとは相性がいいのではないでしょうか。
量的にも軽めでお一人でかるくつまめるサイズでございます。
是非ともお試しくださいませ。
2016.04.22
また段々と暖かくなってきましたね。
お昼頃はジャケットを脱いでみえる方も多くなってきました。
日も長くなり、初夏の陽気でしょうか。
ただ夜になるとまだまだ冷え込むこともありますが。
今日はなかなか冬服の整理ができない舩戸が担当させていただきます。
雑誌「pen」と酒屋さんのSHINANOYAが、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズの紹介です。
2015年に創業20年を迎えた「アラン蒸留所」
その創業年の1995ヴィンテージの樽はわずか400樽。
そんな貴重なアラン20年がクライスに入荷しました。
【香り】林檎、チョコバナナ、熟したメロン、蜂蜜飴、エステリー。シェリー樽由来のややナッティな香りと土やウェアハウスの香り。
【味わい】口に含むと、レーズン、プルーン、ドライアプリコット、煮林檎、ブラウンシュガー、マーマレード、徐々にビターでスパイシーに変化。
【フィニッシュ】フィニッシュは干し柿、紅茶、非常にドライなクリームシェリー、ジンジャー。
個人的にこのアランは大変好きな蒸留所の一つ。
僕がバーテンダーを始めた時は、お店にアラン・モルトならぬアラン・スピリッツがまだお店に在庫として残ってました。
確か熟成年数は1年。
荒々しくて度数も高く、当時の僕はとても美味しく飲めるようなものでは無かった記憶があります。
そんなアランもオフィシャルでは18年が出て、今回この限定品の20年が発売。
14年物なんかは家飲み用でも買ったくらいです。
柔らかい甘さと、すっきりした味わいが特徴な蒸留所です。
ただ今回は20年物のシェリーホッグスヘッド。
濃い味わいの甘さとビター感が美味しいです。
一度お試しされてはいかがでしょうか。
2016.04.19
田原です。
まだ少し朝晩は肌寒く感じますが徐々に夏に近付いている感じが出てきました。
ゴールデンウィークも近いのでみなさま連休前に体調など崩さないよう気を付けていただけたらと思います。
さて中日本大会の結果報告が遅くなりましたが当店からは本戦の部に舩戸選手
エリートバーテンダーの部門に佐藤選手が参戦してまいりました。
本戦は学科、フルーツカット、課題部門、創作部門の4部門で争われます。
エリートの部門は創作部門のみと内容も違います。
場所は金沢東急ホテル、朝出発の新幹線&しらさぎに乗り継ぎ11時頃到着。
二人ともやる気満々です。
そして私は審査があるので審査員ミーティングにてグレーな部分や変更点を聞き
それに沿った審査ができるよう準備しました。
私の審査は本戦の部のフルーツと課題部門です。
以前は出身地元選手の審査はできずでしたが、ここ数年地元選手も審査対象です。
ですが昨年あたりから審査員の審査用紙を張り出す方法に変わったため
不正審査は一目瞭然なので審査員も見落としが無いよう緊張の時間を過ごします。
フルーツは今回3名同時進行なのでアングルを間違えると
とても審査し辛いことになってしまいます。
見落としがないよう場所を変えながら審査し
選手で多少のトラブルもありましたがなんとか終了。
その後創作部門と課題部門へ移ります。
実はフルーツと別室ではエリートの部門が行われていて佐藤選手は見ることはできずでした。
そして課題ですが舩戸選手、緊張した感じもそれほどなく
難なくこなしておりましたが分量の部分でのミスが出てしまい結果がとても気になっておりました。
審査後本来なら表彰式、懇親会へと参加するのですが
2名が選手、中迫一人営業は忙しくなった時にお客様にご迷惑をおかけするので
急いで戻り20時頃なんとかお店に到着合流しなんとか事無く営業できました。
そして営業中も気になる結果報告でしたが
お店に入って1時間くらいでしょうか佐藤から連絡がきて
舩戸は総合4位、佐藤はシルバー賞と悔しい結果でしたが
佐藤はなんとか全国大会への切符を取ることができました。
昨年の全国大会では悔しい思いをした佐藤
万全の態勢を整えるべくサポートに励みたいと思います。
そして昨年の悔しさを喜びに変えられるよう頑張っていきますので
皆様応援のほど宜しくお願い申し上げます。
2016.04.15
みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
僕の通勤の道にお花屋さんが2つくらいあるのですが、どちらもでかでかと「母の日」と書かれてあり、もうこんな時期かーと感じます。
母の日は、日頃の母の苦労を労り母への感謝を表す日のことだそうです。
みなさんは母の日にお母さんへ贈り物はしていますか?
僕は名古屋に出てきてからまだ1回しかしていません。
やはりお母さんへの贈り物といえばお花でしょうか。
みなさんそれぞれなにかプレゼントをあげたり、お花をあげたりが多いと思います。
僕の場合はお金を送りこれでお父さんと美味しいものでも食べてきてーという贈り物をします。
地元にいる時は散々迷惑をかけまくった分、美味しいもので癒されてほしいと思います。
名古屋に出てきてもう4年が経ちました。たまに稚内から、生きてるかー!と電話がきます。(笑)
最初の頃は1人で生活する大変さを痛感しました。
やはり母は強く、偉大だと感じました。
みなさんも母の日に感謝の気持ちを表してみてはいかがでしょうか。
2016.04.14
通常定休日を設けてございませんが
ゴールデンウィーク、お盆、お正月の連休日はお休みをいただいております。
今回ゴールデンウィーク休みのご案内です。
5月3日(火)~5月5日(木)までの3日間お休みをいただきます。
大変申し訳ございませんが何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
バー・クライス
田原春久
2016.04.12
日中は汗ばむような、夜間はコートなしでは辛いような気温の日が続いております。
例年も春は寒暖差が激しいと言われますが今年は特にそれが顕著なようです。
着る物に困ってしまいますが体調管理にはお気を付けくださいませ。
本日は中迫が担当させていただきます。
新しくラインナップされたフレッシュフルーツのご紹介をさせていただきます。
「パパイヤメロン」
あまり聞き覚えのない名前ではないでしょうか?
かくいう僕も聞いたことが無かったもので早速調べてみました。
パパイヤメロンとはスペインから導入されたといわれているメロンの一種です。
見た目はノーネット、黄色と緑色のスイカにもよく似た縞模様があり通常のメロンと比べ楕円形をしています。
初めて見たときはまだ熟れていなかったこともあり冬瓜かと・・・。
果肉は白く、シャキシャキとした歯ごたえがあります。
一般的に食べられるメロンですと歯ごたえがある=固く熟れていないといったイメージがありますがこちらは軽い歯ごたえがありつつも甘く果汁も豊富に感じられます。
とはいえ甘すぎるといったこともなくさっぱりとした味わいが特徴です。
パパイヤメロンは3月中旬頃から収穫が始まります。
市場で見られるのは6月頃までで、食べ頃の旬の時期は4月から5月にかけてとなります。
食べ方としては櫛形にカットし種を取り除きスプーンで食べるのがポピュラーだそうです。
果皮も薄いため大根の皮を剥くときくらいの厚みで皮を剥けばOKだそうです。
九州では割とメジャーな果物のようで特に長崎県ではよく食べられているとか。
新たにラインナップされたパパイヤメロン。
フレッシュフルーツカクテルとしては勿論フルーツカットとしてもおすすめです。
是非ご賞味くださいませ。
2016.04.08
皆様こんにちは。
本日は舩戸が担当させていただきます。
4月に入りもう一週間がすぎました。
入学式、入社式はもう終わったようですね。
僕はランチ時間帯の出勤なのですが、スーツを着た若い方々をよく見かけるようになりました。
初々しさなのか、きっと新社会人だろうなと、なんとなくわかるものですね。
大勢でどこに食べに行くのだろうと気になりますが。
ネット上ではもうすでに辞めたいなんて言っている人もいるそうで。
仕事がそんなすぐに合うか合わないかなんてわかるはず無いのに。
頑張って欲しいものです。
さて、新社会人の話の後で今日ご紹介するのは希少な古酒です。
「バルデスピノ・ファミリー・ヘリテージ・ブランデー・ソレラ・グラン・リゼルバ」
1430年から酒造りを始め500年以上の歴史を誇るバルデスピノ家。
1999年に現オーナーに全てのストックを売却してしまいます。
その中にあった前オーナーのプライベートストックがこのブランデー。
19世紀から始まるソレラシステムで熟成され、平均熟成年数は50年を越え、100年以上前の古酒も含まれていると言われているそうです。
ソレラ・システムとは、100個ほどの樽を4~5段に積み,最上段に新酒を入れ,上から下へと1/4量くらいずつを移しかえて,新酒と古酒を調合しながら熟成させる方法。
いわゆる老舗のうなぎ屋のたれ方式。
とはいっても、19世紀の原酒が入っているわけですからどこか夢があります。
味わい的には濃厚な甘さと熟成されたブランデーの香り。
シェリーカスクモルトが好きな方には是非飲んでいただきたいです。
若いブランデーがより熟成されたブランデーと順序だって混合されていきます。何年もかかって古いブランデーと混じりながら出来上がった特徴を若いブランデーが少しずつ身につけていき、最高のお酒になるわけです。
なんとなく会社という物に似ている気がするのですが。
一度お試しされてはいかがでしょうか。
2016.04.05
田原です。
花見もピークが過ぎつつありますがまだ満開のところもございますので
今週末まで花が持ってくれるといいですね。
この季節はやはり卒業や転勤がございます。
当店でも転勤される方や定年退職されるかたがいらっしゃいました。
定年退職では以前書かせていただいた方と同じお会社の方で
今回ついに退職されました。
この方もかなり昔からお世話になった方で残念な気持ちと
お疲れ様でしたという気持ちで一杯になりました。
ずっとお会いできなくなるわけではないので、またお会いできる日を楽しみにしております。
今回もいただいた退職記念品、有難いです。
大切にさせていただきます。
そして海外からのお客様で当店をご贔屓いただいた方ですが
この方は今回母国に帰られ、もう日本にみえることはなさそうでとても残念に思います。
英語ができない私共にそれでもコミュニケーションを取らせていただき
通っていただいた方です。
いつも3名~8名くらいでお越しいただきカクテル中心でお楽しみいただきました。
当店でのお好みはモスコミュール、オールドファッションドが多く
お連れ様も皆様カクテルを好まれておりました。
他の海外の方もオールドファッションドの注文率が高く
しかもベース指定はブレッドバーボンのライ。
海外ではこのウイスキーが流行り、もしくは絶品的な相性の良さなのかと思うくらい指定されることが多いです。
もう母国に帰られたと思いますので
怪我などせず元気に生活していただき
またいつの日かお会いできたらと思います。
もしかしたらこれが最後で一生お会いできないかもしれません。
これもこの仕事の性です。
一期一会
またお会いできることを夢見て日々励みたいと思います。
2016.04.01
みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
3月15日に名古屋ストリングスホテルにて、グレンモーレンジィテイスティングセミナーがあり、参加させていただきました。
今回のセミナーは去年の秋ぶりに、グレンモーレンジィ&アードベッグの蒸留製造最高責任者のビルラムズデン博士が名古屋に来てセミナーをしていただきました。
グレンモーレンジィの蒸留の仕方、なぜこのようなフルーティーでフローラルなウィスキーが生まれるのか、詳しいところまで沢山お話いただいてとても勉強になりました。
グレンモーレンジィが他のウィスキーと違う点は主に、仕込み水、蒸溜器、樽です。
どれもウィスキーに多大な影響を及ぼすものばかりです。
仕込み水はスコットランドではかなり珍しく、硬水を使用しています。
スコットランドで硬水を使用してるのは、グレンモーレンジィとオークニーのハイランドパークのみです。
硬水は酵母が働くのに重要なカルシウムが多く含まれ、特にミネラルが多いという理由から使用しているそうです。
蒸溜器はスコットランドで最も背の高い蒸溜器を使用しています。
背の高い蒸溜器はライトでピュアな気体のみが上に上がっていき、重くオイリーな気体は一切取り込まないといったことからピュアでフルーティーなウィスキーが仕上がります。
そして1番のこだわりは樽だとラムズデン博士はいいます。
ラムズデン博士は樽の事を話だすと3日間は喋り続けられるそうです。
ラムズデン博士、自ら木を選び、年輪を数え1番適した、2センチのなかに11か12本が空気の通る道が理想的だそうです。
このようにグレンモーレンジィのこだわりはたくさんあります。
僕たち自身も改めて素晴らしいウィスキーなんだと感じることができました。