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2016年3月

ハイランドパーク

日中はだいぶ暖かくなり過ごしやすい季節となってまいりました。

桜も少しずつ咲き初め次の日曜日あたりからお花見をされる方もおおいのではないでしょうか。

本日のブログは中迫が担当させていただきます。

 

本日は新しく始まったボトルキープキャンペーンのご紹介を。

 

「ハイランドパーク12年」

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「全モルトウイスキーの中で、もっともオールラウンダーで秀逸な食後酒」と評論家マイケルジャクソン氏に言わしめたウイスキーです。

またドラマ「マッサン」に出てきた「ハイランドケルト」はこのハイランドパークがモデルではないか、という話もあるそうです。

ハイランドパークという名前ですがハイランド地方のウイスキーではなくオークニー諸島のウイスキーです。

オークニー諸島はスコットランド北部の沖合に位置する島々で約70もの島から構成されております。

諸島の中でも最大の島メインランド島、冬はオーロラが確認されストーンサークルなどの遺跡が存在する島に蒸溜所がかまえられております。

「北の巨人」と形容される通り世界最北端に位置する(最北端だった?)蒸溜所です。

南西に2kmほど行くとスキャパ蒸溜所があります。

(オークニー諸島メインランド島のハイランドパークよりも、北に位置するシェットランド諸島の中でもさらに北寄りのサウスネスティング島に新しくブラックウッド蒸溜所が出来ております。

ジンやウォッカ、リキュールを製造しておりウイスキーのリリースはまだないようです。)

カティーマギーの泉の水を仕込み水として使っておりスコッチにはあまり適していないといわれる硬水を使用するのが特徴の一つ。

あまり強く感じることはありませんが蒸溜所で独自に切り出したピートを使用しております。

また蒸溜所で一部ではありますがフロアモルティングも行っております。

アイラモルトのように強いヨード香、海藻や正露丸の香りは少なく燻製のような煙の香りがします。

そのあとに蜂蜜、青りんごのような甘い香りが感じられるかと思います。

煙り臭さの割には非常に飲みやすくロックは勿論のこと水割りやソーダ割でも美味しくお飲みいただけるかと思います。

是非ともお試しくださいませ。

 

桜の開花

こんにちは、舩戸です。

今年も桜の時期がやってきましたね。

19日に開花が発表されはしましたが、夜はまだまだ寒い。

満開予想では30日頃だとか。

それでも春の陽気はまだまだなようですが。

ただ「酒なくて何の己の桜かな」なんて言葉もあるようにお花見の時期ですね。

来週ぐらいがピークだとは思いますが、早い方は今週位から初めてみえるかも。

みんなで集まって飲むお酒は楽しいものです。

 

さて、僕が好きな都々逸で

「酒を飲む人花なら蕾 今日も咲け咲け明日も咲け」

というのがあるのですが、せっかくですので酒と春にまつわる言葉を調べてみました。

 

「酒はほろ酔い娘は二八 花は桜の盛りなえ」

「酒にたわむれ花には浮かれ 書物は質屋の重禁固」

「さくら吹雪にかり寝のむしろ ずぼらにや過ぎた気まま酒」

「酒はほろ酔い、花は半開き一つぼみ」

「扇にて酒くむかげや散る桜」

「その花にあるきながらや小盃」

「花主も御酌に花を折る」

「花盛ふくべふみ見る人もあり」

酒飲みに語らんかかる滝の花

初春まづ酒に梅売る匂ひかな

 

と、探し出すと色々出てきますね。

昔から桜と酒はつきものだったようで。

今宵も楽しいお酒を飲んでください。

ラム・コネクション大阪

田原です。

花粉症の方には辛い季節かと思いますが

間もなく花見シーズン到来です。

私、寒いシーズンはずっとマスクをしているので

街中で知ってる方にお会すると必ず花粉症ですか?と聞かれますが

実はインフルエンザ対策です。

もう少しのあいだ外出はマスク着用で過ごします。

 

3月6日大阪心斎橋のグランドカフェさんにて

ラム・コネクションが開催され

当店のラムバリエーションに新しいラインナップをと求めて佐藤と行ってきました。

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100種類以上のラムとカシャーサ、また会場ではラムのカクテルが数種類用意してありいずれも飲み放題とあり

飲んだことがあるものはパスして気になる銘柄をひたすらテイスティングしました。

知り合いも数名いらして、あれこれ聞いてテイスティングしていたら

面白いものも発見でき今後のラインナップへの参考になりました。

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意外とテイスティングがスムーズにできたせいか

かなり早く予定してたことが完了してしまい

あとは場の雰囲気と再度気になるものを確認テイスティングし

名古屋へ戻ることに。

 

実は行きの新幹線でフェイスブックに投稿したら

フェイスブック友達の方が色々と教えてくださり

たこ焼き食べたいです!と返信したら

お勧めのたこ焼き屋さんを教えていただき帰りに途中下車し向かうことに。

 

インターネットで休みを確認して到着したら

なぜか閉まってる…。

たまたまなのかもしれませんし、またの機会にと

一駅で新大阪駅なので歩くことに。

駅中にある行列ができてたタコ焼き屋さんが評判良さ気でしたので

そちらで購入し帰ってきました。

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ですが新幹線の室内たこ焼きは香りが広がりますね!

足早に食べてしまいました(笑)

 

夏に向けて新たな商品も入荷させようと思います。

トマーティン セミナー

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今週の水曜日に金山のグランコートホテルでスコッチウィスキー・トマーティンのブランドリニューアルセミナーがあり、参加してきました。

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スコットランドから蒸溜所の方とマーケティングの方に来ていただき、色々な話をしていただきました。

主にボトルデザインの変更とレガシー、12年、18年、カスクストレングス、ポートカスクについてお話いただきました。

ボトルは前のボトルより丸みをおびた形になり、下のほうに蒸溜所近くの緩やかな山脈のデザインが描かれています。

トマーティンのテーマ「ソフトなハイランド」をより強くイメージできるようにデザインを変更したそうです。

あとラベルも高級感をだすためにダイレクトプリントに変更されました。

そして全ての商品に、熟成に使った樽の名前を表記。

ウィスキーの6~7割は樽で決まる!なのでこのウィスキーはなんの樽で熟成したものなのかすぐにわかるように表記したそうです。

これからのトマーティンはラベルを見るとすぐ樽の名前がわかります。

みなさんこれからどの樽を使っているのか、少しだけ気にかけてみるとまた違った楽しみ方ができるかもしれません。

 

ガラス

暖かい陽気が訪れもうすっかり春か、と思いきやまたまた冷え込んでまいりました。

東海地方では昨日11時頃春一番が吹いたようで、冷え込みは厳しいですがゆっくりと暖かくなっていくのでしょうね。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

クライスでは様々なグラスを用途毎に使い分けております。

タンブラー、ロックグラス、オールドファッションドグラス、スニフター、ゴブレットetc・・

その中では当然異なった性質のものがございます。

クリスタルガラスのもの、耐熱のもの、薄手で軽量なもの・・・

これらは原材料や製法によって異なった性質を持ちます。

 

一番一般的なグラスはソーダガラス(ソーダライムガラス)と呼ばれるもの。

固くて軽いのが特徴です。珪酸、ソーダ灰、石灰を用いて作られます。

海岸のさらさらした白い砂と炭酸、黒板用のチョークを混ぜるとガラスが出来上がる、ということのようです。

 

バカラなどのグラスはクリスタルガラスと呼ばれるもの。

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柔らかく重量があり透明度、屈折率が高いのが特徴です。

珪酸、炭酸カリウム、酸化鉛などを使用しております。

クリスタルガラスには金属が用いられますがその含有量によって名称が異なります。

フルレッドクリスタル、レッドクリスタル、セミレッドクリスタル、カリクリスタルガラス、バリウムクリスタルガラス、チタンクリスタルガラスなどと呼び分けられます。

クリスタルガラスは中世の錬金術師が生み出したものでガラスに金属を入れて作られるのが特徴です。

それによってより透明度と輝きの増したグラスが作られます。

昔の錬金術師たちは真面目に金属を混ぜて宝石や水晶、金などを作り出そうとしたのですね。

 

クリスタルガラスにも等級がいくつかあり最高級のものはPBO24と呼ばれます。

江戸切子・薩摩切子・バカラやスワロフスキーなどのメーカーはこれを主としております。

しかし燃料代などの製造コストが非常に高く、坩堝(るつぼ)の寿命を著しく縮めるため高価な商品となってしまいます。

全ガラス製品の約10%程がこのPBO24で作られているそうです。

 

 

耐熱グラスには硼珪酸(ほうけいさん)ガラスといったものが用いられます。

耐熱性があり割れづらく、軽量で透明度が低いのが特徴です。

珪酸、硼酸、ソーダ灰が用いられます。

硬質ガラスと呼ばれることもありますが衝撃に対する強さはソーダグラスと同等で耐熱性があるという意味で硬質と呼ばれます。

 

お店でお酒を楽しまれる際にグラスにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら新たな発見があるかもしれませんね。

 

新生活

こんにちは。

今日は舩戸が担当させていただきます。

近頃は暖かくなったり、寒くなったり。

最近気温の差が激しいように思いますが、皆様体調など崩されてはいないでしょうか。

3月という時期は新生活が始まる時期でもあるようで。

当店にいらっしゃるお客様の中には、卒業、就職される方、退職される方、転勤されたり、転職をされたり。

新しい生活を始められる方が多いように思います。

 

思い返せば、14年前。

僕は岐阜の高校を卒業して、なぜか「バーテンダーになるんだ」と思い錦のバーに突然電話をしたのもこれくらいの時期だと思います。

未だになぜ高校生の僕がバーテンダーになりたかったのか自分でもよくわかりません。

たまたま知り合った人が元バーテンダーだったという事と、田舎の少年がきらびやかな世界に憧れたからというだけだと思います。

ウイスキーもカクテルも飲んだことが無かったのに。

当時、僕を雇ってくれたマスターも変わった人だったと思います。

今にして思えば運が良かったと。

僕がオーナーだったら茶髪で、言葉使いもできないような奴は雇いませんね。

なのでその頃の僕を、僕は雇いません。

「まじっすか」を敬語だと思っていましたから。

恥ずかしい思い出です。

始めての独り暮らしも同時に始めましたが、よく考えるとご飯も炊いた事が無かったんです。

バーテンダーの初任給なんてたかが知れてます。

月末になると本当にお金が無くて。

よく生き残ってこれたと思います。

 

それが今から14年も前なんだとお客様とお話しさせていただいて、ふと思い出しました。

もちろん辛い事は多かったですが、楽しい事もありました。

新生活を迎えられる皆様には、これからも楽しいことがありますように。

別れの時期でもありますが、出会いの時期でもありますね。

また当店にいらっしゃる新しい出会いにも期待して。

皆様本日もお待ちしております。

サントリーウイスキーセミナー

田原です。

そろそろ献血へ行こうと思っている今日この頃。

寒さもひと段落したような感じですね。

夏へ向けて私のスケジュールが色々と満載になってきました。

またそれぞれこのブログにてご報告させていただきます。

 

先日金山クラウンプラザさんにてサントリーのウイスキーセミナーがございました。

撮影禁止でしたので写真はありませんが

内容はサントリーさんの歴史から現在の取り組み方や世界的な出荷量など。

 

最も興味深かったのが樽への試みでした。

ベースは知多のグレーンウイスキーなのですが

それぞれタイプ違いと樽違いのウイスキーテイスティング。

ビックリしたことがあり

「スパニッシュオーク樽熟成」とあり色も濃厚でしたので

てっきりシェリー樽熟成かと思いきや

スペインの樽材というだけでシェリーは詰めてない樽だったのです。

説明もいただきましたがスパニッシュオークというだけで

日本に持ってきてから組んで、その樽で熟成させたんだそうです。

なのにシェリー樽で熟成させたかのような色、香り、味わいには驚かされました。

 

とっておきは知多グレーンの30年をテイスティングさせていただき

こちらも美味ですが出回らないウイスキーなので大切に味あわせていただきました。

私の比較対象として過去にスコッチウイスキーのグレーンで

同じく30年クラスを飲んだことがあり

そちらと比べてもスコッチのグレーンとはまたタイプの違う

ドッシリとした感じで美味しかったです。

 

まだまだジャパニーズウイスキーブームは続くのか?

今後も目が離せないジャパニーズウイスキー。

また新たな商品も入荷する予定ですので

ぜひ宜しくお願い申し上げます。

シャンパーニュ テタンジェ

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

 

先週の木曜日に、サッポロビール様の主催でシャンパーニュテタンジェセミナーがマリオットアソシアホテル52階のミクニナゴヤで開催されました。

クライスからはわたくし佐藤が参加させていただきました。

セミナーと聞いていたので色々説明があるのかなと思いきや、お話はほとんどなくみんなでテタンジェと料理のマリアージュを楽しむというような会になり、とても楽しめました。

当日わざわざおこしいただいたクロヴィステタンジェさんはとっても気さくな方でお話が面白くみなさんすごく楽しんでいました。

 

まず1品目は北海道天然帆立貝の昆布〆走りの山菜 京都九条ネギのクリーム和え 黒トリュフ風味 泡雪仕立てのタルトです。

それに合わせるのは、テタンジェブリュットレゼルヴです。

そして2品目はフォアグラのフラン そのフリットを添えて コンソメのスープです。

それに合わせるのは、テタンジェブリュットミレジメ2008です。

3品目は平目とオマール海老のロースト春野菜添え 鬼アサリとコキヤージュのソースと共にです。

それに合わせるのは、コントドシャンパーニュブランドブランです。

 

そして最後の4品目はフロマージュブランのソルベとポルトルージュのジュレ赤い果実添えです。

それに合わせるのは、テタンジェノクターンです。

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ミクニナゴヤのシェフとソムリエのみなさんでテタンジェに合う料理を考えて作っていただき、どの料理も最高級でとても美味しかったです。

テタンジェの味を完璧に理解していないとこのような料理は作れないなと感じました。

普段なかなか出来ない経験をさせていただき、サッポロビールの皆様、ミクニナゴヤの皆様、本当にありがとうございました。

これ以上ないマリアージュの勉強になりました。

トンプソン

3月に入り春もグッと近づいてまいりました。河津桜などの早咲きの桜なんかはそろそろ見ごろでしょうか。

とはいえまだまだ風も冷たく寒い日が続きます。風邪にはご注意ください。

本日は中迫が担当させていただきます。

 

本日はクライスでもご用意しておりますフルーツの一つ、トンプソンのご紹介です。

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日本では葡萄というとやはり秋のイメージですが、トンプソン、オータムロイヤル、デラウェア等のカリフォルニアブドウは冬がメイン。

トンプソンはカリフォルニア原産の緑色をした細長い形の種無し葡萄です。

日本には主にアメリカ産、カリフォルニア産、チリ産のものが輸入されています。

栄養価としてカテキン、リスベラロール、アントシアニンなどが豊富です、

残念ながら他のフルーツと比べビタミンは豊富とはいえません。

しかしブドウ糖が非常に豊富に含まれており、疲労回復、夏バテ予防にはもってこいの果物です。

 

トンプソンを一番見かける機会はもじかしたらレーズンでしょうか。

カリフォルニアレーズンと呼ばれるものはほとんどがこのトンプソンを原料とされています。

また、若干しタイプのサルタナレーズンと呼ばれるものもトンプソンが主なる原料です。

 

レーズンの原料として多く使われておりますがもちろん生食しても美味しい葡萄です。

果肉、果皮はやや固めでパリッとした食感が楽しめます。

甘味もしっかりとあるのですが酸味も多く感じるのが日本のブドウとの違いでしょうか。

種無しのブドウですので丸ごと食べることができるのも特徴の一つ。

 

 

カクテルにしてもよし、フルーツとして食べるもよし。

トンプソン。聞きなれないフルーツですが是非お試しくださいませ。

 

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