2015.10.30
みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
10月25日の日曜日に東京のホテルイースト21で全国エリートバーテンダーカクテルコンペティションがありまして、参加させていただきました。
このコンクールは28歳以下のバーテンダーが対象となります。
今回は全国から87人のバーテンダーの方たちが集まりました。
選手は9時半に集合だったので、僕は9時くらいに会場につくように行きました。
会場に着くともう3分の1くらいの選手がいて、デコレーションを作ったりしていて緊張感がとても伝わってきました。
そして開会式が始まり、それぞれの演技が開始していきました。
僕はちょうど中盤くらいでした。
徐々に順番が迫ってくにつれて、色々と考えてしまいそれがプレッシャーになり体が固くなってしまいました。
練習でやってきたことができない部分もありましたが、これが今の僕の実力だと知ることができました。
結果はどの賞にも絡むことなく終わってしまいました。
ですが初めて全国に出て、収穫はかなりの物でした。
全国のレベルの高さ、自分の実力、日々の練習の意味。
たくさん知ることができました。
来年には支部予選、中日本予選、全国とありますので、また来年も全国のステージに立って良い結果を残せるよう頑張ります。
今回応援してくださったみなさん本当にありがとうございました。
2015.10.27
すっかり肌寒くなってまいりました。
自販機のドリンクもすっかり温かいものばかりになり冬でも冷たいものを飲む僕にとっては悲しい限りです。
本日は中迫が担当させていただきます。
最近ドンフリオ1942をよくご注文いただけるようになってまいりました。
テキーラのイメージが変わった、という方が多く罰ゲームのお酒という印象を覆してきたかなと感じます。
そんな中新たにプレミアムテキーラを入荷致しました。
カサノブレ アネホ CASA NOBLE ANEJO
ラ・コフラディア蒸留所がおくるカサノブレの中で最も長熟、洗練されたテキーラです。
水分含有量と糖度の厳しい基準をクリアしたブルーアガベのみを使用しております。
全てのアガベは手摘みで収穫され38時間石釜で蒸し焼きにされます。
続きアガベの芯のみを取り出しジュースのみを取り出します。
その後数日かけて100%自然発酵させた後3回蒸溜。
フレンチホワイトオークの樽で2年間熟成させたアネホテキーラです。
余談ですがこのカサノブレを製造するラ・コフラディア蒸留所。
アメリカのラテンロックバンド「サンタナ」のギタリスト、カルロス・サンタナがオーナーであることでも有名です。
パープルのボトルが目を引きますが味わい、香りもボトルの派手さに負けずすばらしいものでした。
フルーツ、チョコ、ナッツ、バターの香りを感じますがドンフリオ1942と比べフルーツ様臭がやや強めでチョコやナッツ等はやや控えめかな、といった印象です。
秋の夜長にゆっくりと飲みたい味わい。ロックにしてもおすすめです。
こちらは一杯1,404円でございます。是非お試しくださいませ。
2015.10.23
最近はなんだかいい天気が続いてますね。
まさに秋晴れ。
しかし昼間は暖かいのですが、夜は冷えます。
もうすぐ冬もやってくるのでしょうね。
今のうちに美味しいものを食べておかないとと思う今日この頃の舩戸です。
さて先日、レミーコアントロージャパンさん主催の、スコッチウイスキー「ブルックラディ(Bruichladdich)」のブランドアンバサダー、マーレー・キャンベル(Murray Campbell)氏をお招きしてテイスティングセミナーを行いました。
ブルックラディは生産、熟成、ボトリングまでを一貫してアイラ島内で行う蒸留所です。
“私たちはテロワールが重要だと信じている” という信念。
現在ではスコットランド産の大麦麦芽のみを使用しており、驚くべきことにその約半分は地元アイラ島のものです。
製品としてはノンピートの「ブルックラディ」、フェノール値40ppmの麦芽で作られる「ポートシャーロット」そして世界で1番ピートの強い「オクトモア」
熟成年数はどの商品も若いのですが、飲みやすく甘さを感じることができます。
マーレー・キャンベル氏曰く「熟成年数は重要ではない」とのこと。
それ以上に、「手作りの重要さ、アイラ島を愛し、島に活力を与え、雇用を生み出し、生活を支える」
アイラ島のウイスキーを大切に作る。そういった事にこだわりを持ってみえる印象を受けました。
当店では「ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ」「ポートシャーロット アイラ・バーレイ」「オクトモア スコティッシュ・バーレイ」を取り扱っております。
アイラ島を感じるウイスキー。
お試しされてはいかがでしょうか。
ちなみマーレー・キャンベル氏。
日本の余市ウイスキーが大好きだそうで。
「この前20年物を見つけて買っちゃったよ」
なんておしゃってました。
ただ最近は値段が高くなりすぎてて悲しんでおられましたが。
確かに日本のウイスキーは値段上がり過ぎですよね。
帰国される際には日本でしか買えないウイスキーを買われるとの事で。
素敵なウイスキー愛好家の一面もお持ちで好感が持てる方でした。
一度飲みに来ていただければと思いますが。
ちなみに新しく入った「オクトモア」
サインを頂戴してしまいました。
お店のバックバーに並んでますので、一度ご覧になられてはいかがですか。
本日もお待ちしております。
2015.10.20
田原です。
暫く前の事になってしまいますが、梨狩りに行ってきました。
場所は豊楽園西岡農園という岐阜県恵那市の自然が豊かな場所にあり
今回は梨をセレクトしましたが
葡萄やリンゴもありそれぞれ季節で楽しめるようでした。
イチゴやミカンが一般的なイメージですが色々とありますね。
スタートする前に梨は3個も4個も食べられないと思い
切っては食べるを繰り返しましたが4個くらいは食べた感じです。
まな板、ナイフ、ごみバケツを貸してくれのですが
リンゴ感覚で切り倒したらフルーツカットの練習になることに気付き
リンゴの季節にリンゴ狩りでフルーツカットの練習ができます。
舩戸選手も来年は連れてきましょうかね(笑)
近くに温泉もあり帰りに寄って一風呂浴びてから帰るのも手です。
一日使いますがノンビリ過ごせた休日でした。
2015.10.16
みなさんこんにちは。
本日は佐藤が担当させていただきます。
今回は9月に新発売されました、リコール43というリキュールについて書かせていただきます。
僕自身このリキュールを知ったのは、先週のブログで舩戸さんが書いておりましたFooDrink Expo 2015というイベントでレミーコアントロージャパン様のお手伝いをさせていただいた時に知りました。
このリコール43はスペイン南東部、地中海に面する港湾都市カルタヘナという所で作られておりスペインでは最もポピュラーなリキュールです。
気になるこの商品名の「43」という数字ですが、
開発当初、地中海沿岸で収穫される43種類もの柑橘類やボタニカルを使用していたことに由来します。
43種類と聞いたときは僕もビックリしました。
ですが僕が1番リコール43を見て思ったのはやはりこの鮮やかな黄金色が素敵だなと思いました。
優雅な甘さと柑橘類の爽やかさを備えたリコール43はスペインでの発売以来、瞬く間にヨーロッパへと広がりました。
現在では秘伝のレシピから作られるクオリティーの高さ、華やかな黄金色やさまざまなストーリーから「自分の内に秘めた黄金の輝きを解き放つ」「人生の大切な時=ゴールデンモーメントを楽しむ」そんなプレミアムリキュールとして世界中で愛されています。
クリーム系と相性がいいので、クリームと合わせたカクテルや冷凍庫で冷やしてトロトロの状態で召し上がるのもおすすめです。
クライスで、この黄金に輝くお酒で人生の大切な時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2015.10.13
本日は中迫が担当させていただきます。
買い出しなどで出かけると店頭のディスプレイがハロウィーン一色になってきたと感じます。
子供のころは余りハロウィーンは身近でもなく、イベント自体もなかったような気がしますが大分浸透してきたような気が致します。
名古屋でもハロウィーンイベントやパーティをされるお店も多いのではないでしょうか。
クライスではハロウィーン期間も通常の営業でございます。
代わりにというわけではありませんが、えびすかぼちゃ、安納芋のホットカクテルが今年も再び登場です。
えびすかぼちゃは西洋かぼちゃの一つで日本で出回っているほとんど、90%のかぼちゃがこれにあたります。もっとも一般的なかぼちゃですね。
安納芋は紫芋と共に種子島を代表するさつま芋です。水分が多くクリームのような食味、生で16度、加熱時は40度にもなる高糖度が特徴です。
余談ですがこのブログを書くために調べ物をしていたらズッキーニがかぼちゃだとしって衝撃をうけております。
どちらのカクテルもホットでのご提供です。ノンアルコールでもお作りさせていただきますのでお気軽にお申し付けください。
肌寒くなり暖かい飲み物が美味しくなる季節です。
是非お試しくださいませ。
2015.10.09
今回は舩戸が担当させていただきます。
先日の火曜日、サカツコーポレーション様の主催される展示会に行ってまいりました。
その名も「FooDrink Expo」
しかも今回はレミーコアントロージャパン様のお手伝いです。
ふざけた格好をしておりますが真面目に働いてまいりました。
普段からお酒を売っている身ですが、メーカーさん側からの商品説明というのはなかなかに難しく。
いらっしゃる方がバーテンダーだけではなく、カフェや居酒屋さんの店員さも多いため、いかに興味を持っていただけるような説明をするか。
お店の方からすれば、扱った事の無い商品をどのようにすればお客様に売れるか。
皆様、商売ですから新しい商品、美味しい商品を探されているんですね。
お酒に興味があって来ていただけるバーのお客様とは違い、あまりお酒を召し上がられない方にはどうお話していいのか。
普段使っている商品にプラスで何かお店のメニューを変えられないか。
今回お手伝いをさせていただいて大変勉強になりました。
ちがった業種の方とお話しさせていただくとやっぱり刺激になりますね。
今年も残すところ3か月を切りました。
気を引き締めて頑張ります。
2015.10.06
田原です。
GMT2015と暗号のようなタイトルですが
略してグランド モルト テイスティングというウイスキーのイベントで2年振りの開催でございました。
9月2日に六本木で行われ、会場エントランス入ってすぐに目につくのが
アードベッグのロケット型オブジェ。
こちらには宇宙で熟成工程を経て無事地球に戻ってきたアードベッグが入っております。
約3年ほどの旅のようで詳しい味の内容はシークレットでしたが
地球で熟成させた味とは違いがあり今後の製品開発に役立たせたいとのお話でした。
この宇宙プロジェクトの縁も話を聞いてすごいなと思いました。
急にキャンセルが出てスペースができたから宇宙に飛ばしたいものがあれば乗せれるけどとの連絡があり
時間がないなか考え蒸溜したばかりのヴァージンスピリッツに樽材を削ったものを1アクションで混ざるような仕組みを作り
宇宙と地球で1セットづつ用意してヨーイドンで同時に混ぜ合わせ
同じ時間を地球と宇宙で過ごさせて変化を見るというミッションだったようです。
どうやらサントリーさんも宇宙熟成を考えてるようで
うちが先にやったことを伝えねばとラムズデン博士はジョークも交えておりました。
そしてタリスカー ブース、モーレンジィ ブースと楽しませていただき
時間も来たので夜の街へ…。
ガスライト銀座店、エヴィータさん、アヴァンティさん、セブンシーズンズさん、オーパさんとお邪魔させていただき
大変勉強になり、また再会できたことに感謝、感謝です。
今回はオーパさん以外初訪問でして
まだまだお邪魔できてないお店が沢山ございますが
また東京への機会の際にお邪魔させていただけたらと思います。
2015.10.02
本日は佐藤が担当させていただきます。
9月も終わりもう10月に突入しました。
今年もあと3か月となり、僕がクライスに入ってもう半年経ちました。
本当にあっという間の半年でした。
10月というと僕のカクテルコンクールが控えており、毎日練習の日々です。
僕がコンクールに出すカクテルのネーミングの意味が氷河なので氷河について色々調べてみました。
氷河には2種類ございまして、山岳氷河と大陸氷河の2つのタイプに別れてるそうです。
山岳氷河は山岳地に形成されており、温度は1年を通して表面から底部まで融点付近にあることが知られています。
大陸氷河は皆さんがパッと想像のつくような、南極大陸とグリーンランドの広大な面積を覆う氷河です。
日本で氷河が存在するのは富山県のみだそうです。
富山県の氷河は山岳氷河ですが、観光地でもあり富山の誇る財産と言ってますので1度は行ってみたいですね。
行ってみたいといえば、僕が死ぬ前にどうしても1度は行ってみたい所があります。
それはウユニ塩湖の天空の鏡という絶景です。
そこの湖はもの凄いキレイでまるで鏡のように天空を映し出すことから天空の鏡と呼ばれています。
みなさんもきっと死ぬまでに1度は行ってみたい所があると思います。
世界にはたくさんの絶景があるので、たくさんの絶景を見て回りたいと思いました。