シングルモルトスコッチウイスキー

早速ですが

先日予告させていただいた私なりのランキングを書かせていただきます。

メーカーさんからしたらこのやろーとかなるかもしれませんし

え!これが好きなの?とかあるかもしれませんが

一人のバーテンダーの戯言だと思って見てやってください。

 

価格のうえでも年数が深い方が高く円やかな傾向があるので

今回のシングルモルトスコッチでは12年以内で書かせていただきます。

早速ですが

 

第3位

「ロイヤルブラックラ12年」

なかではドライ目ですが香りもよく飽きない味わいです。

 

第2位

「アバフェルディ12年」

デュワーズのキーモルトでハイボールもオススメです。

 

第1位

「グレンエルギン12年」

コスパの良さと古めかしい味わいが大好きです。

 

写真左からグレンエルギン、アバフェルディ、ロイヤルブラックラ

 

今回入れたかったのにあえて入れなかったのがスモーキーなウイスキーで

本音はアードベッグとかタリスカーはよく飲んでいる銘柄ですが

このあたりは初めから行くには好みが割れる味わいなので外してしまいました。

 

またシェリー樽系のグレンドロナックやマッカランも

ここ数年少しシェリー樽の感じが変わってきたのか

胸を張ってオススメが難しい状態でしたのでこのランキングで収まりました。

 

いかがでしたでしょうか?

また色々とランキングしていきたいと思いますが

あくまでも個人的な好みですのであしからず。

フレンチシングルモルト

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

フランス産のシングルモルトウィスキー、ル・ブルイユが入荷致しました。

このウィスキーはカルバドスの名門とも言われるシャトーデュブルイユという蒸留所です。カルバドスがお好きな方ですと、もしかしたら聞いた事がある蒸留所かもしれません。

 

1950年代にフランスノルマンディー地方ペイドージュ地区でカルバドスの生産が始まりました。昔ながらの製法と最高品質にこだわり、フランスの格式高いレストランや5つ星ホテルで人気になったそうです。

そんなシャトーデュブルイユが2017年から造り始めたのがこのシングルモルト、ル・ブルイユです。

特徴としてはゴールデンプロミスという生産量が少なく入手困難な麦を使用しているという所かなと思います。

スコットランド以外でこの麦を使用しているという話は聞いたことがありません。

ワールドウィスキーアワード2021で金賞をとるなど、これからもっともっと人気の商品になるのではないでしょうか。

フルーティーさや香ばしく甘みがしっかりとした美味しいウィスキーなので是非お試しください。

エックスバイグレンモーレンジィ

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレンモーレンジィからの新商品、エックスバイグレンモーレンジィが入荷致しました。

XとはMixのXで遊び心あふれる新感覚のシングルモルトというコンセプトで造られたそうです。

年数表記はなく、バーボン樽で熟成後に一部をニューチャーオーク樽で追加熟成した商品です。様々な熟成年数の原酒が使われているみたいで、それにより厚みが出てまろやかさもありながら若い原酒の生き生きとした個性も含まれています。

メーカーさんも色々な飲み方で楽しんでくださいと言っていたので、カクテルに使ったりクラッシュアイスで飲んでみたりハイボールにしてみたりと幅広く楽しめそうなウィスキーです。

ハイボールは試しましたが、グレンモーレンジィ10年より甘さは少なく夏にはスッキリとして良いかなと思います。

ボトルキープキャンペーンもやってますのでどうかお試しください!

あなどっていた!

田原です。

緊急事態宣言中に増加した体の重りを減らすため

日々食事メニューを変えておりますが順調です。

急に減らそうとするとどこかに負担がかかり

結局失敗に終わりそうなのでゆっくりと進めております。

失敗したら笑ってやってください(笑)

 

先日発売されたアードベッグエンバシーシングルカスク2323

初のエンバシー限定リリース商品で

当店もなんとかエンバシーに入れていただいているので

手に入れる事ができました。

スペックですがシングルカスク(単一樽での瓶詰め)で

2323と2303が存在するようで

どちらもコートロティのワイン樽でファーストフィルでの8年熟成

2323が英国、日本、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの6カ国限定で

8年でこんなにするの!って思うくらいでしたが

なにかあるんだろうと思い

思い切って手に入れてビックリ!

8年をあなどっていました。

これが8年?

え!

8年だよね?

って言葉が出る内容でした。

 

当然アードベッグですのでベースはスモーキーです。

スモーキーなのが絶対にだめとかですと

飲んでもなんじゃこりゃってなろうかと思います。

そのスモーキーななかにも

ベリー系や花系の香りチョコレートやバニラの風味があり甘さもしっかりとしていて私にはストライクでした。

 

今後もこういったウイスキーがリリースされると嬉しいですね。

アードベッグデー

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

7月に入り夏になりましたね~☀

今年こそは海かBBQかビアガーデンか夏っぽい事ができたらなー思います😅

その前にこのジメジメした梅雨が早く終わってほしいですね。

 

先週の土曜日に時期は遅れましたが、毎年行われているイベントのアードベッグデーがありました

去年同様コロナ渦の影響で盛り上がりには寂しさがありましたけども楽しくデーしました!

今年のアードベッグデーボトルはアードベッグスコーチ

2011年のアードベッグデーでリリースしていたアードベッグアリゲーターの樽も使っているそうです。

あとスコーチは炙るや焦がすとゆう意味だそうです

火を噴くドラゴンとドラゴンを倒す戦士のコスプレ笑

イベントのスタンプラリーも8月頃まであります!

ぜひお試しください!

響ブロッサムハーモニー

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

緊急事態宣言などでまだブログで紹介できていない商品を少しずつ載せていきたいと思います。

今回は新商品の響ブロッサムハーモニー2021を紹介させていただきます。

こちらの商品は5月末に数量限定で発売され、響ブランドの桜樽で後熟させた希少な原酒をブレンドさせて造ったウィスキーです。

響の主な構成原酒をベースにし、桜樽フィニッシュ原酒をブレンドすることにより花を思わせる華やかな香りとまろやかさや爽やかさが引き出されるそうです。

ラベルも祝いの席にふさわしい百花を描くなど、デザインでもウィスキーの味を表現されています。

ジャパニーズ好きのお客様で、これ抽選外れたんだよー!と言っていた方もいらっしゃいました。

是非お試しください。

アードベッグデー

毎年アイラ島蒸留所で行われる音楽とウイスキーのイベント

日々メインの蒸留所が変わり

最終日は毎年アードベッグ蒸溜所というパターンが定番化しております。

昨年もですが

コロナ渦でイベントができず

リモートによるイベントが行われる状況で

今年はユーチューブのアードベッグチャンネルを登録して

リモートテイスティング会を拝見しました!

 

現地と日本とのやりとりや

ビルさんの説明が熱くて

コロナ渦でセミナーとか何もできないのでフラストレーションが溜まっているんだろうと思わせる動画でした(笑)

 

今年のアードベッグデーの限定発売ウイスキーが

「スコーチ」というドラゴンを題材にした商品で

内容は2011年リリースのアリゲーターチャーのセカンドフィル+バーボン樽熟成(スタンダード)の組み合わせだそうです。

アリゲーター(ワニ)の肌みたいになるくらい樽の内側を強く焦がした(チャー)樽で

一度使った樽に再度ウイスキーを詰めるとセカンドフィルという仕様です。

 

アリゲーターとドラゴンの肌質は見た感じ似てますからね。

 

商品自体は緊急事態宣言明けでないと営業ができないので

まだ入荷はしておりませんが

このまま順調に明けてくれれば21日入荷でお楽しみいただけます。

厚岸 芒種

厚岸蒸溜所ウイスキー 二十四節気シリーズ 第三弾「芒種」が入荷しました。

今のところ第一弾から順調に入荷しており

第一弾はすでに完売してしまいましたので飲み比べはできませんが

第一弾と似てるんでしょうか?

こちらの第三弾も第一弾と同じくピーテッドタイプという説明がありました。

 

このシリーズはどれも1本だけの入荷ですので

飲み比べる前に完売していることがありますが

今回は時短営業や休業要請で在庫の減りは比較的ゆっくりになってます。

 

こちらは緊急事態宣言明けからのお楽しみということで

私どももテイスティングしておりません。

緊急事態宣言明ければ21日にテイスティングする予定です。

封切りをスタッフがテイスティングするのも考えるんですよね。

封切りはお客様と思うのですが

説明ができないのもあかんだろうと。

 

我先にというかたは緊急事態宣言明け

ぜひお待ちしております。

キルホーマン

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

キルホーマンアンバサダーカスクが入荷しました。

こちらのキルホーマンはジャパンアンバサダーの前川氏が選出したシリーズの第一弾です。特徴としては赤ワイン樽をSTR処理した特別な樽で10ヶ月追熟した8年熟成のカスクストレングスボトルです。

前はカーンモアというウィスキーの時にSTRという言葉がでてきたと思います。簡単に説明しますと樽の内側を焦がして処理することです。

キルホーマン蒸留所は創立してまだ歴史も浅いのでまだまだ計りしれない可能性を秘めているとアンバサダーの方が言っていたのでこれからの新商品もとても楽しみです。

今回のSTRの樽で後熟したボトルが第一弾なので今後第二弾、第三弾とどんな原酒を使うのか、どんな樽を使うのか、そこも楽しみですね。

キャンペーン

田原です。

昼間は少し動くと汗ばむ季節ですが

夜はまだ冷えますね。

楽しみにしていたベルギービールのイベントも延期になりましたし

イベントもギリギリにならないと開催できるかわかりません。

 

勝手に考えてしまいますが

会場費とかどうなるんだろう?キャンセル料とかかかるのかとか

考えてしまいます。

 

さておき

当店のキャンペーンに新しい銘柄が加わりました。

「オールドパー18年」です。

12年は過去にやったことがありますが

18年は初です。

私のおすすめはロックですね。

香りが少し閉じてしまいますが

程よい甘みと奥行きのある味わいは

どれだけでもいけてしまう感じです(笑)

 

これで現在させてもらっているキャンペーンは

アードベッグ10年、タリスカー10年

モーレンジィ10年、18年、ジョニーウォーカー18年

オールドパー18年の6種類と

裏でメーカーズマークレッドトップ(5、500円)です。

 

なんだかんだ増えてしまいました。

 

お好みに合う銘柄ございましたら

ご検討いただけたらと思います。