物語シリーズ

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

グレンモーレンジィの物語シリーズ第3弾、「フォレスト」が入荷しました。

 

 

今回のテーマは森です。

森のボタニカル、ジュニパー、白樺、などで乾燥させた大麦を使っているのが特徴です。

グレンモーレンジィの蒸留責任者ビル・ラムズデン博士が「まるで森にいるような」というテーマでボトルのデザインや味を決めたそうです。

テイスティングしてみましたがグレンモーレンジィにしては少し変化球な感じで他のウィスキーではあまりないような味でした。

第1弾のケーク、第2弾のウィンターもまだありますので飲み比べをしてみても面白いと思います!

 

鹿の通り道

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

今週は大寒波の影響で吹雪いたり道路が凍ったり、冬の厳しさを感じる一週間になりそうです。

暖をしっかり取りましょう???

アイリッシュコーヒーやホットワイン、ホットバタードラム、カボチャやサツマイモを使ったオリジナルのホットカクテルもオススメです!

 

新しく入荷したウイスキーの紹介です!

厚岸初のヴァッテドモルトウイスキー

”鹿の通り道”が入荷しました!

アルコール度数 52%

シェリー樽やワイン樽で熟成した原酒もブレンドされています

調べてみると厚岸蒸溜所の第3、第4熟成庫が出来る前は鹿の通り道だったそうです。

最近だとブレンデッドモルトと呼ぶことが多いですが、あえて昔ながらの呼び方のヴァッテドモルトとラベルにも表記してあります

鹿の通り道の情景を元に、「明るく爽やかな中に、しっかりと芯と落ち着きを持ったウイスキー」がコンセプトだそうです。

ぜひお試しください!

百世不磨

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

イチローズモルト百世不磨が入荷しました。

昨年の年末に仕入れた物なのですが、自分的には衝撃を受けた味わいだったので紹介させていただきます。

 

 

このシリーズは約100年に及ぶ日本のウィスキー造りの歴史に敬意を表し特別に厳選され瓶詰めされた商品みたいです!百世不磨という四文字熟語も調べて見た所、いつまで経っても変わらず朽ちないという意味だそうです。

なんとなく漢字一つ一つを見ると伝わってきますし、日本のウィスキーの歴史に敬意を表すという意味ではピッタリな四文字熟語だなと感じました。

味は今までのイチローズモルトには無いような感じでリフィルバーボンバレルと原酒が絶妙にマッチしていて、日本のバーボン樽系のウィスキーでも中々ないんじゃないかと思うくらい美味しかったです。

是非お試しください!

いよいよ日曜は

田原です。

周年イベントも無事に終わりまして

ホッと一安心しております。

記念品でお配りした充電ケーブルも想像以上に喜んでいただき嬉しい限りです。

また沢山のお祝いもいただき深く感謝申し上げます。

なるべく早くお返しをさせていただきますので

今暫くお待ち頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

そして今週末はウイスキーラバーズ名古屋が久々に開催されます。

私も楽しむ側で参加させていただく予定ですが

もしかしたらどちらかのブースにひよっこり入っているかもしれません(笑)

もしそうなっても短時間でございますので

ほぼ会場でフラフラしているかと思います。

きっちりお客様側として参加するのは初なのでとても楽しみですが

久々の開催ですし

どのくらいのお客様が集まるのか未知数なので

時間をずらして向かう予定です。

出店ブースの名前を見ますと新しい国産ウイスキーメーカーさんのお名前も多く

色々と拝見させていただこうと思っております。

またご参加されるお客様で会場でお会いするかもしれませんが

その時は宜しくお願い申し上げます。

厚岸 大雪

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

厚岸二十四節気シリーズ第9弾の大雪が入荷しました。

詳しい樽の構成は公表されていないみたいなのですが、北海道産ミズナラの樽の原酒がキーモルトになっているそうです。

テイスティングしてみましたが、上品なピートの香りや酸味の強すぎないみかんのような味わいでとても美味しかったです。

 

厳しい冬の寒さにも合うような味わいなので是非お試しください!

ウイスキーラバーズ名古屋

田原です。

12月に入りましたね。

今のところ、そこまでの寒さはなく

そのうち急に寒くなってくるのでしょうが

寒いのが苦手なので厳しい季節です。

来年の1月22日(日)3年振りでしょうか

ウイスキーラバーズ名古屋が開催されます!

3年前は出店させていただきましたが

今回は出店せず、外側の雰囲気を楽しませていただこうと思っております。

全国で色々なイベントも開催するようになってきて

ようやく以前のような生活に段々と近くなってきたようで嬉しいです。

 

ラバーズですがやはりオールドボトルが楽しめたりウイスキーカクテルや

ウイスキーに合わせたお土産、フードなどの出店もあります。

各メーカーさんも出店されているので

現行のウイスキーも色々とお楽しみいただけます。

 

そしてチケットを取り扱っておりますので

当店でもお求めいただけます。

前売り券4,500円

当日券6,000円と前売り券のほうが断然お得です(笑)

 

開催時間は11:00~17:00(最終入場16:00)というスケジュールですので

ご都合よく、またご興味ございましたら

久々開催のラバーズ名古屋をお楽しみいただけたらと思います。

ウイスキー検定 結果

こんばんは、今回は埋橋が担当させて頂きます!

気がついたら今年もあと1ヶ月と少しですね。僕がkreisにはいったのが1月の最初だったので、来年になると丁度1年働いたことになります。

もうそんなに経ったのか!と自分でも驚くほどあっという間で、それだけ内容の濃い毎日を送っている証拠かなと思います!

今年の9月頃にウイスキー検定というものを受けていました。

ブログでも一度書いていたのですが、検定や資格の勉強は目に見えて成果がわかるので好きでして、3級と2級を受けていました。

その結果が先日発表されまして、無事両方合格する事ができました!!

 

なぜかノリで二つも受けてしまって検定前は一日中テキストを見ているような日々が続いていたので、努力が無事報われました!

バーテンダーになる前から受けてみようかと思っていた検定だったので、本当に勉強中も楽しく、よりウイスキーのことが好きになりました!

次は1級!と言いたいところですが、東京か大阪の会場に行かないと受ける事ができないみたいで。。。すぐには無理かもしれませんがいつか受けてみたいです!笑

バーテンダーになるために資格や検定が絶対必要だとは思いませんが、去年より今年、今年より来年の自分は成長していたいので趣味的な範囲内で色々受けてみたいと思います!

余市10年

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

マスターが10年前に仕込んだ余市10年と同じくらいのタイミングでこちらの余市10年も届きました。7月に北海道で先行発売されると聞いていたのでこっちに届くのを楽しみにしてました!

 

余市10年がなくなってから結構な時間が経つので味を忘れている方もいらっしゃると思います。

昔に飲んだ余市10年のかすかな記憶をもとに今のと比べてみましたが、昔のはウッディーさやスモーキーさも力強い感じがして、今のはフルーティーさも加わりオーク樽の香りが良い感じでした!個人的な感想ですが!

人気商品なのでなくなるのも早いと思いますが、是非お試しください。

マイウイスキー作り

田原です。

ようやく10年という熟成年数を経て

手元に届きました!

結構前にチラチラとこのお話を書いておりましたが

余市蒸溜所にて10年前の6月17日~18日

製造工程を経験し

最後はニューメイクスピリッツをドデカイじょうごを使い樽に詰め

皆でゴロゴロと貯蔵庫まで運んだのを

ついこないだかのように思い出します。

それが10年という歳月を経てようやく手元へと。

 

そして届いた余市は樽のスペック以上に深い色合い

スパイシーでしっかりとした味わいでした。

クライスが来月で10年を迎えるにあたり

すごくいいタイミングで届き

共に歩んだ10年の歳月をひしひしと感じます。

 

10年経つにあたり、自分はここまで成長したのだろうか?

あのとき詰める前にニューポッドを口にし

ここまで変化したんだとか

色々と思わされるウイスキーです。

 

こういう経験をさせていただくと我が子のように感じ

蒸留所の方が割るのを嫌う気持ちも分かる気がします。

 

シングルカスクですのでアルコール分57%とかなり強いですが

ご興味ある方はぜひぜひお召し上がりいただきたく思います。

アードベッグセミナー

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

11月になりました。

地元福井では「越前がに」漁が解禁したそうで、初競りで越前ガニの最上級ブランド「極」に過去最高額の310万円の値がついたそうです。福井市の居酒屋さんが名古屋の活カニ専門店に競り勝ったみたいです。凄いですね・・・

もう何年も蟹を食べれてないので食べたいです笑

 

先日、アードベッグセミナーに参加してきました!

セミナーの内容はピート(泥炭)の話や香りのスモーキーさとはどんな分類に分けられるか細かく分析するような感じでした!

まずは味覚の甘味、苦味、酸味、塩味を透明の水でテイスティングして当てる実験。

次にいろいろな香りがついたムエットを参考に、黒いブラインドグラスに入ったウイスキー三種類の香りを分析、嗅覚のみの印象、飲んでみての印象をグループのみなさんと意見交換しながら集計をグラフにする感じでした!

薬品っぽさや石炭系、ハーブ、ウッディーな感じのスモークさ

途中で鼻が疲れてしまうくらい嗅覚を酷使しましたね~笑

スモーキーな香りでも一括りでは無く、いろいろなスモーキーさを感じられたセミナーでした!