厚岸 立春

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

厚岸二十四節季シリーズ第14弾「立春」が入荷しました!

 

この二十四節季シリーズは3~4ヶ月に1回リリースするウィスキーなのですがもう折り返し地点を過ぎ14弾目です。このシリーズも全部揃えると10年、20年後にとんでもない金額で売られたりするのでしょうか。

 

今回の立春は4~5年ものの国内蒸留などの基準を満たした原酒を使ってるそうです。

テイスティングしてみたところ、ピート感はやや強めで柑橘系というよりかはハチミツっぽい甘さや潮の香りが特徴的かな~という感じです。

個人的にはまとまりもあってとても美味しかったです!

是非お試しください!

津貫2024

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

本坊酒造から本数限定の津貫2024が入荷しました!

このウィスキーはバーボンバレルとシェリーカスクを主体に、いろんな樽で熟成させた原酒をバッティングさせて作られているので、複雑な味わいもありつつ主体となっているバーボンバレルの甘さやシェリーカスクの深みが表現されていて、かなり美味しかったです!

 

当店には同じブランドの駒ヶ岳や越百というウィスキーもあるので飲み比べもできます!

是非お試しください!

響100周年記念

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今凄く話題になっているサントリー響100周年記念ボトルが入荷しました!

 

 

30年以上の山崎ミズナラ樽熟成のものを使用しており、まろやかさや複雑さ、ミズナラ樽特有の白檀の香りが後から押し寄せてくる感じがしてかなり美味しいです。もう飲む前からこのボトルのたたずまいで美味しいに決まってるよね!ってお客様にも言われました!

値段も安くないですがこの響はすぐ無くなりそうな予感がします。気になっている方はあるうちに是非お試しください!

 

 

話は変わりますが今回のブログで僕が担当するのは年内最後となります。今年もたくさんの方に支えられ良い1年をおくる事ができました。ありがとうございます。

みなさんクリスマスも正月も楽しみましょう!良いお年をお過ごしください!

グレンモーレンジィトーキョー

こんばんは、今回は埋橋が担当させていただきます。

先日、東京で開催されました「グレンモーレンジィ TALE OF TOKYO」のセミナーへ行って参りました。

グレンモーレンジィのテールオブ(物語)シリーズは今回で第四弾であり、名前の通り東京をイメージした限定ボトルです。

イベントの会場には、グレンモーレンジの蒸留・製造責任者のビルラムズデン博士と、トーキョーのパッケージデザインを作成した山口さんがいらしており、お二人の話を聞けるだけでも貴重な体験でした。

ビル博士がはじめて日本に来たのは20年以上前らしく、その時から東京がお気に入りの場所の一つとのことで、20年以上前からこのウイスキーを作りたかったそうです。日本のミズナラ樽を使おうにも、大変希少でかつ人気があるために探し出すのにとても時間がかかったそうです。私の好きなウイスキーの責任者の方が、日本が好きでかつそこを題材にしたウイスキーを作ってくれるのはどこか嬉しい気持ちになりますね。

パッケージデザインも美しく、東京の豊かな歴史と文化を遊び心溢れる視点で表現したようです。東京とグレンモーレンジィ蒸溜所双方の有名なランドマークや特徴がこれでもかと描かれており、パッケージを見ているだけでも面白いです。いろいろと隠しネタのようなものも隠されているらしいので是非探してみてください。

またグレンモーレンジィトーキョーを使ったカクテルや、それにあう食べ物等もいただいてきました。相性の良いお酒など、この日だけでもかなり勉強になりました。純粋に食べ物がめちゃくちゃに美味しかったのですが、これはどこかで食べることができるのでしょうかね。聞いてこればよかったと後悔しています笑

希少なミズナラ樽を使ったグレンモーレンジィトーキョー、是非みなさんも召し上がってみてください!

アードベッグ 新商品

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

アードベッグの新商品、アンソロジー ザ・ハーピーズ・テール13年が入荷しました。

 

ハーピーとはギリシャ神話に登場する翼のある怪物でアイラ島にも生息するとも言われているそうです。そのハーピーにインスパイアされたボトルみたいです。

 

このハーピーズ・テール13年はソーテルヌワイン樽で13年間熟成された原酒とバーボン樽原酒を合わせてたウィスキーです。

個人的な感想はオイリーさやハーブの香り、少しナッツのような味わいと甘すぎずドライさもあり、スモーキーなウィスキーが好きな方には喜んでいただけると思いました。

是非お試しください!

厚岸 白露

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

厚岸の二十四節季シリーズ第12弾、白露(はくろ)が入荷しました。

 

やっと二十四節季シリーズも半分まできました!

基本的には北海道産の大麦を一部使用した原酒をミズナラ樽で3年以上熟成されたものを使っているそうです。

テイスティングしてみましたが、柔らかいピート香や柑橘系の味わい、少しビターな感じもありました。

 

いつも通りなら次の商品は3ヶ月後くらいになると思いますので、是非この季節にお試しいただければと思います。

 

 

プライベートカスク

田原です。

私事ですが週末に約4年振りの胃と大腸のカメラ検査をします。

痛いとか、調子悪いとかではなく

以前から2年に1度はと言われたような覚えで

病院へ行ったら、いや毎年しましようとの返答で勘違いしておりました。

寝ている間に終わるのであっという間という印象ですが

何事もなければと思います。

 

さて、プライベートカスクですが静岡蒸溜所です。

申し込んで約7年、とりまとめていただいた方の目標は10年とお聞きしたのですが

蒸溜所の都合もあり実際の熟成年数は約5年半でのボトリングとなりました。

しかもアルコール分65.5%というメガトンパンチ級の度数で

え!と思いましたが、飲んでみるとそこまで強さは感じず。

ですが酔いますねぇ。

余市に続いてこちらも手元に届き

これで1からのプライベートボトリングは全て完成しました。

 

 

今後もしかすると樽買いでのボトリングもあるかもしれませんが

それもまたやってみたいことでもあります。

今回の静岡蒸留所、以外とハイボールもオススメですので

ぜひお楽しみいただけたらと思います。

アードベッグ新作

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

アードベッグの新作ビザーベキューが入荷しました!

 

今回の新作は蒸留責任者のビルラムズデン博士とバーベキューの神様と呼ばれているクリスチャン・スティーブンソン(別名:DJ BBQ)がコラボし、スモーキーさを追求しバーベキューのために作り上げたウィスキーだそうです!

ビザーベキューは3種類の樽で構成されており、2度チャーリング(樽の内側を焦がすこと)した樽とペドロヒメネスシェリー樽、蒸溜所独自のレシピでチャーリングしたバーベキュー樽の3種類です。

ペドロヒメネスシェリー樽のほどよい甘さとグリル料理に合うピート感がマッチしていてとても美味しかったです!

是非お試しください!

ボルカンXA

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

モエヘネシーディアジオ社よりテキーラボルカンXAが発売され、当店にも入荷致しました。

 

ボルカンという名前は20年前のボルカン デ テキーラ(テキーラ火山)の噴火により原料となる多肉植物アガベが育つメキシコ中部ハリスコ地方の肥沃な土壌と地形が形作られたことに敬意を表し、名付けられたそうです。

このテキーラのひとつの特徴としては、レポサド、アネホ、エクストラアネホの3種類の熟成の異なるテキーラをブレンドして新たなテキーラを作り上げている所です。

テイスティングしてみましたが、まろやかさやバニラっぽい甘さ、フルーティーさがありとても美味しいです。

びっくりしたのは、すべて手作業でつくられており1本のボトルを完成させるのに約10年かかるそうです。それだけ丁寧に作られているんですね!

少々値段はしますがテキーラ好きに方は是非お試しください!

 

ヘビーヴェーパー

こんばんは!今夜は有村が担当させていただきます。

今年のアードベッグデーボトルが入荷しました!

アードベッグ ヘビーヴェーパー

蒸留して生まれた蒸気がピュリファイアーを通り、再び液体となってアードベッグの原酒になります。

ピュリファイアーとは精留機の事で、蒸留するポットスチルのラインアームに取り付けられた銅製の筒のような部品

アイラ島ではアードベッグのみが採用し、再留釜に取り付けられているみたいです。

普段のアードベッグはこのピュリファイアーがバランスを取る役割をしているようで、今回のボトルの原酒はこのピュリファイアーを外したものが使用されています。

樽はファーストフィルとセカンドフィルのバーボン樽

飲んでみると、力強く重たいスモーキーさと個性があって美味しかったです。

皆様もぜひ!飲んでみてください!