Bar Showへ

みなさま、こんにちは。

本日は舩戸が担当です。

 

先週の日曜日、毎年開催されるイベント「Bar Show WHISKY EXPO JAPAN」に行ってまいりました。

朝九時の新幹線の前にまずはきしめんから。

そして11時には会場へ。

11時の時点で凄い人でした。

各メーカーさんの新商品やイチオシ商品の試飲会。

綺麗なお姉さんもいましたよ。

ですが写真は無しです・・・

 

ニッカのチーフブレンダーの佐久間さんのセミナーの様子。

ジンとウォッカの説明会です。

 

もちろんカクテルも美味しくいただきました。

写真はボタニストを使ったカクテル。

と、いろいろな写真を撮ってきたのですが、最後の方は飲む事に夢中になってしまいました。

これ以外にももちろん沢山のコーナーを回ったのですが。

 

今回このイベントに行くことができ、勉強になる事が多くありました。

新しいお酒という事もそうなのですが、副材料の組み合わせ。

お酒の使い方。

バーテンダーさんのカクテルの作り方。

ただ酔っぱらっていたわけではありません。

たぶん・・・

GWの出来事

 

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

ゴールデンウィークお休みいただきましてありがとうございます。

クライスは昨日から元気に営業しております。

以前ブログでも書かせていただきましたが、稚内には帰らなかったのですが北海道に帰り札幌で過ごしていました。

今回は勉強の旅にしようと決めていたので、BAR巡りをしたり余市蒸溜所に行ったり札幌ビール博物館に行ったりとたくさん勉強になりました。

初めて札幌のBARを回ったのですが、フルーツにこだわったお店、カクテルに特化したお店、ボトルの数が1000本近くあるお店などがあり圧倒されました。

どこのお店の方たちも柔らかい接客で優しくもてなしていただいて感動しました。

たくさん勉強してきましたので今週もバリバリ仕事したいと思います!

モナンセミナー

皆様、こんにちは。

本日は舩戸が担当させていただきます。

まためっきり寒くなってきましたね。

2月なので当然と言えばそうなのですが。

最低気温もマイナスになり、明日、明後日の明け方頃には雪もちらつく事もあるとか。

また最近ではインフルエンザが流行っているそうです。

体調には気を付けなければと思う今日この頃です。

 

さて先週の土曜日ですが、毎月恒例のバーテンダー協会の研究会を行いました。

今回は日仏貿易様よりモナンシロップセミナーでした。

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カウンターの端から端まですべてモナンシロップです。

全部が並ばなかったくらいですので。

モナンシロップは約100種類くらいあるそうなんですが、ほぼ全ての商品を試飲させていただきました。

これだけの物を試飲できる機会はめったに無く、大変勉強になりました。

普段の営業中にお出しするカクテルも勿論そうなのですが、オリジナルカクテルにもこのシロップが5~10ml入るだけで大分味に違いが出てきます。

それが約100種類。

大会用のカクテルを作る時にはこのシロップで悩む事もしばしば。

シロップと言っても酸味を感じたり、フレーバーや甘みが強いものから優しい物まであるので、他の材料との組み合わせも難しかったりもします。

次回はきっとさらにおいしいカクテルができるはず。

 

本日もお待ちしております。

1月研究会

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今年1発目のNBA名古屋支部の研究会は、レミーコアントロージャパン様によるコアントローセミナーをやっていただきました。

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内容は、スタンダードコアントローの歴史やどのように作られているのかなど、昨年発売されたコアントローノワールやコアントローブラッドオレンジについてやりました。

東京からマーケティング担当の方に来ていただきセミナーを開催していただきました。

毎日使っているお酒ですがまだまだ知らないことがたくさんありとても勉強になりました。

最後にそれぞれのコアントローを使いサイドカーを作ってみんなで飲み比べをしました。

中には強いシェイクに耐えられずぼやけてしまうものもありましたがどれも特徴的でおいしかったです。

当店クライスでもコアントロー、コアントローノワールは取り扱ってますのでサイドカーの飲み比べなんかも面白いかもしれません。

ビールとは

あけましておめでとうございます。

本日は舩戸の担当です。

正月休みがあっという間に終わってしまったのですが、皆様はゆっくり過ごされましたか?

私はといいますと、相変わらず家で飲んだり外で飲んだりと肝臓は休むことなく働いておりました。

今年は発泡酒では無くビールを飲むという贅沢を満喫して。

しかし、ここにきて来年2018年からビールが変わるというニュースを聞いて新年早々驚きました。

皆様はご存知でしたでしょうか。

 

まず、ビールというのは、ビール製造(醸造)にあたりビールは原料の「麦芽比率は67%以上」とされています。

原料の2/3以上は麦芽ではないとビールとは言えないようになっています。

定義として、麦芽、水、ホップ、米、でんぷん(スターチ)などを原料とし、麦芽を糖化した上、 酵母でアルコール発酵させた、度数20%未満の発泡性酒類。 麦芽以外の原料の重量が、麦芽の重量の半分を超えない(=麦芽が全体の2/3以上ということ)もの。

これがビール。2/3未満だと発泡酒。

麦芽を使ってないと第3のビールというようになります。

ところが来年2018年からビールと言えるのは「麦芽比率50%以上」に変更するそうです。

さらに、麦芽比率を引き下げるのと同時に、主原料のモルト&ホップのほか、これに加える麦や米、トウモロコシやジャガイモ、デンプンなどに限っている副原料に、風味付けなどのために果実や香辛料なども使用できるように変える。

麦芽を少なく使って、香辛料で味をごまかせるようにもなってしまう訳なんです。

香辛料やフルーツって、いったい何を使うの?

こうなってくると甘いビールがドンドン増えていきそうな気が。

今まで発泡酒として飲んできたものがビールとして売られるという事ですね。

ただ、国内の大手メーカーの発泡酒は基本的に麦芽比率25%未満のため、影響は受けないようです。

 

確かに、「クラフトビール」や「輸入ビール」のなかには、麦芽比率が67%に届かない製品や、香辛料など規定以外の原材料を使っている製品も多く、その場合、ラベルに「発泡酒」と表記して販売しなければならない。麦芽比率が50%以上ならビールと同じ高い税額を適用するルールがあり、業者から「イメージは低下するのに、税負担は大きい」などの不満が出ていた。
という事もあるようですが。

ただでさえ、香辛料、果実、香草ではなく、ビールにこんなに多くの副原料を許しているのは、日本くらいと言われているのですが。

「ビールは、大麦麦芽・ホップ・水のみを原料とする」というドイツのビール純粋令が羨ましい。

これからの日本のビールは飲みやすく軽い風味のビールになってしまうのか。

または新ジャンルビールのブームが来るのか。

新年早々、来年が楽しみであり怖くもあり。

 

ちなみに当店のグラスビールでお出ししているハートランドは原料がその「麦芽とホップ」だけの国産ビールです。

皆さま、今年もクライスをどうぞ宜しくお願い致します。

○ん○んは縁起が良い

みなさまこんにちは。

本日は舩戸が担当させていただきます。

 

12月21日。冬至です。

一年の内で一番日照時間の短い日ですね。

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのだそうです。

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれていいるそうで。

にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など

「ん」のつくものを運盛りといい、縁起をかついでいたそうです。

冬至にかぼちゃを食べるのは、かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しています。

また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるようです。

 

さて、当店クライスですが、今日この日に飲んでいただきたいカクテルがございます。

かぼちゃのホットカクテルや、柚子、きんかん。

スタンダートカクテルではマンハッタンでしょうか。

どうでしょう。

今日クライスにいらっしゃると何かいいことが起こりそうな気がしませんか?

本日もお待ちしております。

REMY MARTIN セミナー

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

先週の金曜日に丸の内のレベル8でレミーマルタンのセミナーに参加させていただきました。

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レミーマルタン社のインターナショナルブランドアンバサダーのアレクサンドルカルタン氏に来日していただき色々と話していただきました。

アレクサンドル氏は世界の7つの海を航海するクルーズ客船オリアナのカクテルバーテンダーとして活躍し、数々の国際的カクテルコンペティションに出場し、特にレミーマルタンバーテンダースタイルマスターでは世界3位となっているそうです。

これほどの経歴をもっているバーテンダーなので、セミナーもバーテンダー目線でお話しいただき、とてもわかりやすかったです。

これからもっと寒くなっていくと、ブランデーの優しい甘さと香りがより一層おいしく感じられると思います。

当店クライスではブランデーベースのカクテルはレミーマルタンでお作りしております。

是非この冬をブランデーの甘い香りで楽しんでみてはいかがでしょうか。

世界のバーテンディング

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今月の13日に銀座のテンダーの上田和男さんによるカクテルセミナーに参加させていただきました。

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名駅のミッドランドホールの会議室で行われました。

セミナーのテーマは『ハードシェイクと世界のバーテンディング』でした。

やはり上田さんといえばハードシェイクが有名ですが、なぜハードシェイクが誕生したのか、なぜハードシェイクをするのかなど詳しいところまで説明していただきました。

ここまで独自のバーテンディングを作りあげるということはすごいことだと思います

 

前にこんな経験をしたことがあります。

あるお客様にアラスカ(ジンとシャルトリューズをシェイク)というカクテルを作ってくれ!と言われ作ろうとすると、なぜシェイクなの?テンダーの上田さんはステアで作るよ。と言われました。

一般的なカクテルブックにはシェイクと書かれていますが上田さんはステアで作るそうです。

その時はなぜステアで作るのかわからなかったのですが今回のセミナーでそれを語ってくれました。

本来ハードシェイクとはカクテルに空気を含ませ気泡を作るというもの。

それは果汁が入ったカクテル向きで、アラスカのようにお酒とお酒の組み合わせのカクテルには向かないそうです。

お酒とお酒の組み合わせだと果汁が入っていないため気泡が生まれないので、果汁が入っていないカクテルは全てステアで作るそうです。

全てが理にかなっていることでとても納得できました。

僕も、もっと1つのカクテルに対して向き合いカクテルを作っていこうと思いました。

 

 

NINE LEAVES

みなさま、こんにちは。

今日の空は雨が降ったり止んだり嫌な天気ですね。

昼間の強い雨に打たれウンザリな舩戸です。

最近はなかなか気持ちの良い青空を見ていないような気がします。

秋晴れの空が心待ちな今日この頃。

 

さて、本日滋賀県にある国産ラムメーカー「ナインリーヴス」さんのセミナーがありました。

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「NINE LEAVES」は2013年にスタートした、滋賀県の国産ラム酒ブランドです。

面白いのは、創業者・蒸留責任者の竹内義治さんは自動車部品製造の方だということ。

「最初から最後まで、自分の思いと目が届く完成品を作ってみたい」

「自動車関連の樹脂製品は化学であり、酒造も化学、製造は工程管理、自動車部品製造と蒸留酒製造は共通点が多いことに気がつきました。」との事。

原料はすべて国産。

ボトリング、ラベル貼りもすべて一人で手作業。

滋賀の長石鉱山から湧き出る硬度12という日本の蒸留酒製造でも珍しい超軟水を使い、イメージする雑味がないクリアでなおかつすっきりとした甘味とニュアンスを求めて黒糖を使う。

多良間島産、波照間島産などの黒糖で、なんとネットで検索して見つけたもの。

それを一つずつハンマーで砕いて原料にする。

本当のハンドメイドのラムでした。

リリースと共にいきなり数々のラムコンテストにおいて受賞。

力強く華やかでピュアな、ほのかに吟醸香のニュアンスをもつ、これまでにない味わいが特徴です。

 

当店クライスでは3種類ご用意しております。

ホワイトラムであるナインリーヴス クリア NINE LEAVES CLEAR

アメリカンオークを使ったナインリーヴス エンジェルズハーフ NINE LEAVES ANGEL’S HALF

そして本日発売の4種の樽のマチュアード、日本ラム協会さんがブレンドしたナインリーヴス エンクリプテッド NINE LEAVES ENCRYPTED

今や日本を代表するラムメーカーさんとなったNINE LEAVES。

皆さまお試しされてはいかがでしょうか。

山崎蒸溜所見学

みなさんこんにちは。

本日は佐藤が担当させていただきます。

今月のバーテンダー協会名古屋支部の研究会は山崎蒸溜所見学ということで、19日の日曜日に行ってまいりました。

みんなで朝の10時にバスで出発いたしました。

お昼ご飯をはさみながら、13時前に山崎蒸溜所に到着しました。

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そしてお土産や有料試飲コーナーなど自由時間があり、作り手の木村様のセミナーが始まりました。

やはり印象に残ったのは樽や仕込み水のことでした。

仕込み水は名水百選にも選ばれている、離宮の水です。

千利休がこの離宮の水を気に入って待庵という茶室を作ったといいます。

それほどいいお水だったそうです。

試飲コーナーで離宮の水を水道法に従い処理した水を飲ませていただきましたが雑味が一切なく本当に美味しかったです。

あとミズナラの樽についてもお話しいただきました。

北海道の富良野のミズナラの木を使用しており、年間10本しか使わないと決めているそうなので1年で100樽くらいしか作れないそうです。

使っているピートについても、アイラ島のピート1種類と、詳しい場所までは聞けませんでしたがスコットランドのピートを2種類で計3種類のピートを使っているそうです。

まだまだ書きたいことは山のようにありますがきりがないので、、、

たくさん勉強させていただいたので気になることがあれば気軽にお声かけください。

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招待いただいたサントリー様、山崎蒸溜所の方たちに本当に感謝申し上げます。

ありがとうございました。